スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

畑のめぐみ

2010-09-19 02:51:48 | スローフード
時間がとれたので畑の様子を見に行ってきました。

目的は、ジャガイモ掘りと枝豆の収穫。

その前に草をかきわけてさがすと・・・
あった! へちまのような巨大なズッキーニが!!


残念ながら食べ頃はさすがにすぎているようです。とりあえず食べずに飾ってあります。




隣の畑のそばの花は今が見頃。でも、花にスズメバチがよってくることが
あるので要注意です。


枝豆はちょうど食べ頃でした。たくさんありすぎて、とりあえず3分の1ほど収穫。
早く残りも食べないと大豆になってしまう・・・


さつまいもも一部掘ってみたらけっこういい感じ。楽しみです。



さっそく、晩ご飯にじゃがいもと枝豆が。じゃがいもとごぼうのみそ煮。
それに、にんじんと雑穀のスープでした。
(ちょっと付け加えます。にんじんスープは、みじん切りにしたにんじん、タマネギ、にんにくを菜種油でよく炒めて、水と昆布を入れて、もちあわを入れて10分ほど煮ます。煮えたら、ミキサーでガーっとやってできあがり)



まだまだ枝豆があったので、つぶして「豆しとぎ」を作りました。
娘もつぶすお手伝い。

「豆しとぎ」は、県南地方の冬場のおやつとして昔はよく家庭で作られていた
“なつかしい田舎の味”。青大豆ともち米、うるち米を粉にして混ぜ合わせて練り、
もち状態にしたものです。

今回は枝豆で作りました。
塩ゆでした枝豆を薄皮まで一つ一つむいて、つぶし、枝豆と同量の上新粉ときび砂糖を35㌘ほど入れてよくまぜます。これに、炊いたもちあわを混ぜました。

ただ、豆をむいてつぶすのにかなり手間がかかります。



そのまま食べても美味しいですが、切ってゴマ油で焼くと香ばしくてとても美味しく
なります。父も子供も、この焼いたのが好きです。

今日のスイーツ

2010-09-15 14:07:33 | スローフード
<甘酒キウイ>  子供達に好評でした



甘酒、バナナ1本、キウイ2個
をハンドミキサーでガーっとやってできあがり。
キウイの酸っぱさがさわやかです。
キウイヨーグルトっていう感じです。

<桃の雑穀シフォン>

先日、おばあちゃんの68際の誕生日だったのでケーキを作りました

今回は桃のシフォンケーキ。クリームは玄米ポンせんクリーム。



今回は、シフォンケーキに炒ったもちあわを入れて焼いてみました。
ケーキにつぶつぶした食感が残ります。
桃のトッピングにはつぶつぶなかった方が良かったような・・・。
でも、桃シフォン、なかなか美味しかったです。

お宮参りをしました。

2010-09-14 11:14:01 | 子供達


先日、生後31日目にお宮参りに行ってきました。
あっという間に一ヶ月がたちました。

この日は秋祭りの日だったためか、神社に参拝に来るお年寄りがたくさんいました。

子供達とお父さんも、午前中はお宮参りして、
午後には秋祭りに参加しました。




目を開けてますがねんねしてます。

この手がかわいい。



これまたおっぱい飲んで満足して寝たところ。
至福の一時。



普段は「こおり」という、昔の衣装ケースをベッドにして寝ています。
ジャストサイズなので。

ちょっと苦しそうですが、このクッションの中に納めて寝ると、落ち着くようなのです。
これは、ちょっとずり落ちてきたところですが。



気がつけば、中1のお兄ちゃんが抱っこしています。
抱っこが上手です。

四人目ともなれば、赤ちゃんが泣いてれば、誰かが面倒を見てくれます。
晩ご飯の支度に忙しいときでも、
娘がおしめ(布おむつ)を変えてくれたり(もちろんうんちでも)、
おばあちゃんが抱っこしてくれたり、おばあちゃんが抱っこに疲れると、
お兄ちゃんが抱っこしてくれたり、代わる代わる抱っこします。
お陰で、私は随分楽をしています。

家族が多いって、こんな時心強いです。

家族が多いゆえに、産後、ゆっくり寝てはいられませんでしたが、
子育てするには有り難い家族です。

祭りのあと

2010-09-13 22:38:39 | 子供達
3日間の市の秋祭りが終わりました。

毎年、祭り最終日の翌日早朝、祭り会場だった官庁街で、市の商工会が呼びかけて
ボランティアによる清掃が行われています。

うちでも5年くらい前から、子供と一緒に参加しています。


ビニール袋、軍手、デレッキを借りて、約1時間くらいぐるっと
ゴミを拾って歩いて、帰ってくると、パンとジュースがもらえて
解散になります。

一番多いゴミは、毎年変わらずタバコの吸い殻です。
どう考えても多くは大人が捨てたものです。

子供達の手本となるべき大人がこれでは困ったものです。

清掃ボランティアのような活動は、色々なところで行われていますね。
最近ではイベント化して、ラジオやテレビなんかの企画でやったりして、
以前に比べると、非常に人々の関心も高く、参加する人も増えているのでは
ないかと思います。

関心は高まってきていると思うので、拾う活動と同時に、捨てない教育が必要で
元から絶っていくことが重要じゃないかなあと思います。

うちの子供達も、こういう経験をしたり、普段から、ごみがあったら拾えるものは
拾うという姿勢を夫婦で示してきたつもりなので、少なくとも今後、野外にごみを
捨てることはしないだろうと思います。




秋祭りに初参加

2010-09-10 23:54:17 | 子供達
市の秋祭りに初参加しました。今日が3日の日程のうちの初日。

ようやく秋らしくなってきたなあと思っていたら、今日はまたまた
暑い1日。

町内会ごとに山車が出陣する地元のお祭りです。
昔から住んでいるわけではなく転入してきた身ではありますが、
せっかくここに住んでいるのだから、前々から出たいとは思って
いました。でも、なかなか機会がありませんでした。

それが、友人に誘われて簡単に参加することができました。
次男、長女と一緒に参加してきました。

参加したのは、子供の小学校が建っているところの町内会。

そうしたら、小学校のPTA会長は毎年先頭で山車を引くことになっている
と言われ、そういうことならと、綱の先頭をもつことになりました。



もう一方の綱の先頭は、中学校の前PTA会長。

つくづく、学校って、地域社会の中心的な存在なんだなあと思いました。


先頭の私のあとに、引き子の子供と親が続きます。
一旦動き出すとあとは楽に動いてくれるのかなあと思っていたのですが・・・

にぎる綱にずっしりとした重みが・・・。

それが、動きだしの時だけでなく、その後もずっと続くのです。


みんな本気でひっぱってる??


ほとんど俺達先頭がひっぱてるんじゃないか?? と思うくらい重い。


おまけに、早すぎる、遅すぎると注文も多くてなかなか難しかったです。

お囃子にあわせた掛け声も、なんてかけるのかうろおぼえなので
ちょっととまどう。

弘前のヤーヤドーとか、青森のラッセラーみたいに単純じゃない・・・ 


おまけに今まで車で通るだけだったから気づかなかったけど、
国道微妙に登りになっているのね・・・

でも、平日の日中にもかかわらず、沿道にはたくさんの人が。
みんなこの日を楽しみにしてたんだろうなあ。


無事、運行終了。歩いた歩いた。

最後まで重かったあ・・・・・


参加して山車をひっぱったーという大きな実感が残りました。


終点では各町内会でチャーターしたバスが待っていて
山車小屋へもどっていきます。

私たちが参加した町内会でたのんだバスがなかなか出発しないと
思ったら、バッテリーがあがったとかで2台が1台に。

なんというバス会社だ・・・


山車小屋近くのスーパー駐車場で、太鼓、お囃子のお披露目。



やっと山車小屋到着。子供達はお菓子がもらえます。
子供達はこれが欲しくて参加したようなものです。

大人の引き手の分もあるということで、父ももらってしまいました。


このあと反省会やるからと誘われたのですが、今年は子供が生まれたばかりなので、
来年は必ず、とお断りして帰りました。


収穫間近の稲が夕日をうけて黄金色に輝いていました。

9月上旬で収穫間近って・・・本当に今年は異常です。


お菓子をもらってしまえば、あと子供達の頭の中はお祭りの屋台へ行くことだけ。

夕ご飯を食べてお腹を満たさせてから、夜店へも行ってきました。