スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

親子関係の話

2013-02-03 12:07:49 | 子育て

久しぶりの更新です。

 最近、朝、家事をしながらipodで斉藤一人さんのお話を聞いています。
 斉藤一人さんのお話は、youtubeでいろいろ聞くことが出来ます。

 そのなかで、子育て中の親御さんに聞いて欲しい話があったので、
 紹介します。

 自分の事と重ねながら、聞いてみて下さい。

一つ目・・・子どものことが心配な親御さんへ


  心配だ、心配だと言っているのは、

   子どものことを信じていないと言うこと。
   

  心配を信じてるに変えて下さい。

二つ目・・・子育てについて悩んでいる親御さんへ

   子どもと同じ事に一喜一憂していませんか?

  たとえば、野球をしていて、レギュラーから外されたとき、

   一緒に残念がっていませんか?

  子どもはもう十分それだけで傷ついてるんです。 

  親まで一緒に残念がったら、もっとつらくなります。


  「おまえ、気にすることはないよ。

   レギュラーだろうがレギュラーじゃなかろうが、

  おまえは 俺にとって、スターなんだから、

   俺はおまえの事が大好きなんだから、

  頑張って行けよ」って 言ってあげて下さい。

   親と子は違うんですから。

  成績が落ちたとき、がっかりした顔で

   「いいよ。あなたを大好きだから」

  と言うのもやめてください。

   がっかりした顔で傷つけますから。

  口うるさく言うお母さんは、少し静かにして下さい。

  信じて下さい。口うるさくしなければ、

   この子はもっと良く育ってますよ。

  口うるさくしていてもいい子に育ってる場合、いい子なんです。

  不良になる子はそうなるように生まれてきてるんです。

  信じてあげたら、のびにび育ちますから。

三つ目・・・あなたの子どもが何故あなたのところへ生まれてきたか

  人は、親を選んできています。

   自分が一番修行になるところを選んできています。

  あなたに一番しっくりする親って誰ですか?

  親が嫌いだって言ってる人は、自分が不幸なんです。

  幸せになると、親のお陰で幸せなんだって言いますから。

四っ目・・・いじめについて

   いじめに気がつかないって、本当ですか?

  成績が下がったことはすぐ分かりますよね?

  成績のことは気になってるんだよね。


  この子、いじめられてるんじゃないか?って思ったら、

  朝学校に行きたくないって言ったり、体に傷があったりとか、

  そういうことに気がつくはずだよね。

  気づいたら、気づいた後が大事。

  子どもって、親が学校にいけって言えば、

   親に心配かけたくないからって言わずに、


  泣きながらでも学校に行くの。

  ひどい親になると、そういうとき、

   勉強で負けないようにと塾に行かせたり、


  我慢しようね、なんて言うの。昔のいじめと違うの。


  本当なら、じゃあ、少林寺拳法習わせようか、って、

  本当に親は自分のことを心配してるんだって、示してあげて。
  
  いじめられてるのが分かったら、

   オーバーアクションで警察に行って下さい。


  相談ではなく、被害届を出して下さい。

  物を取ったら恐喝です。殴ったら暴行です。

  悪いことしてる方は、平気でウソをつくんです。

  1000もいじめといて、3しか認めないんですよ。

  毎日殴ってても、プロレスごっこしてただけだ、と言うんです。

  いちいちいじめる度に警察に被害届出すような親だと、

  やらなくなります。あなたは猛然と子どもを守って下さい。
  
  人間になったばっかりの魂は、弱い物を見ると集団でいじめたりするんだよ。

  人は、本来弱い者を助けたくなるものなんだよ。

  子どものうちに受けた傷は、一生背負って歩くんです。守ってあげて下さい。

5つ目・・・子どもを虐待する親について


  親に虐待されてきたから、虐待するような親になったと言いますが、

  魂的にはそうじゃない。


  親になったら虐待するような人になるから、虐待するような親の元に生まれてくるんです。

  やられてつらい思いをして、親になったら本当はやめるはずなんです。

  親のせいにする気か?

  子ども虐待したらだめだよ。あれほどつらい思いしてきたんだろ?

  自分がやられてさんざんいやな思いをしてきたはずなんです。

  なんでそれを繰り返すの?


  部活でも一緒です。先輩にさんざんいやな思いをさせられたのに、


  今度自分が先輩になったら、後輩にもやるんだって。

  人にやられていやなことはしないんだよ。

  それじゃあ、先輩のこと、悪く言えないだろ?

  人にされて良かったことをまねするんだよ。

  どっかで因果の輪を断ち切ろうよ。

6っ目・・・結婚しない子どもが心配


 うちの子っていい子でさ。

 わたしとずっと暮らしてくれるって言ってるの。

 と言ってあげて下さい。

 いたいだけ家にいなさい。

 結婚したら、そのときはお嫁さんと(お婿さんと)

  幸せに暮らそうよって言ってあげて下さい。



最後に・・・ 

  人生は道なんです。人には人に道、

   自分には自分の道があるんです。

  人のことをうらやましがってもだめなんです。

  ただ、この道をふてくされながら歩くことも出来るし、

  にこにこしながら歩くことも出来るんです。


  どの道も、歩いていると、必ず分かれ道にくるんです。


  幸せに行く道と、不幸に行く道があるんです

  不平不満を言いながら歩いていると、必ず不幸になるんです。

  幸せだなあって言いながら歩いていくと幸せな道に行くんです。

  どんな不幸な人でも、必ず幸せな道に行けるんです。  

  心が温まるような、さわやかな言葉を言ってると、幸せな道に行くんです。

  望み(こうなったらいいのになあ)というのは不平不満なんです。 

  そういってると、かならず不幸な道に行くんです。

  今日も幸せだなあって言っていたら、幸せな道に行くんです。
  

  今のこの道を、幸せだなって歩くんです。

  お母さんはあんたのこと、本当に信じてるよって言ってあげたら、

  お父さん、お母さんだけはあなたの見方だよって言ってあげたら、


  子どももいい方に行くの。

  コウテイペンギンは、最悪のあの厳しい環境にいても、

  それを肯定してあそこにいるの。

  あそこが最高だと思ってるの。

  人には人の道がある


  鳥には鳥の道がある

  全ての者には道がある


  地球には地球の道がある


  太陽には太陽の道がある

  月には月の道がある

  幸せには幸せの道がある

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