明日、６月２５日（土）に八戸市の総合福祉会館 にて１５：００（１４：００開場）から
京大原子炉実験所助教の小出裕章さんによる講演会
「私たちの暮らしとエネルギー 今こそ知りたい！ 小出さんに聞くわかりやすい原子力の話」
が開催されます。http://peaceland.jp/PeaceFiles/event.html
福島原発事故後、東北では初開催です。
福島原発で起きている本当のこと、私達に今何ができるのか、今私達が最も知りたいことを分かりやすくお話ししてくれます。
講演２時間、質疑応答１時間と時間はたっぷりとってあります。
県外からの問い合わせも多く、東京から座席の予約まで入っているそうです。
お近くの方、ぜひ、聞きに来て下さい！
農水省は２２日、耕作法規地での風力や太陽光での発電等の再生可能エネルギーで、最大で総発電電力量の４３％を賄うことが出来るという試算を発表したという記事が、日本農業新聞に載っていました。
総発電電力量の３割を占める原子量発電と同等以上の電力を供給できる計算になります！
農地への復元が不可能な耕作放棄地を使って、太陽光、風力、バイオマス、小水力、地熱、洋上風力などによる発電で、上述のような潜在能力があると見込まれています。今まで、自然エネルギーでは無理だ、原発が必要だと言われ続けてきましたが、その気になればできるんじゃないか！
課題として、発電効率を高める技術の進歩と、電力会社が固定価格で電力を買い取る制度などによる収益性の改善を挙げていますが、日本の優れた技術力を集中して技術開発に取り組むべきだし、固定価格での電力買い取りは、今まさに菅さんがやろうとしています。
菅内閣は、２０２０年代の早い時期に再生可能エネルギーで総発電電力量の２０％以上を賄うことを目標に掲げています。
菅さん、ぜひやってください！
