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壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:中学校改革②(授業のレベル分け)

2023年04月23日 12時54分20秒 | 社会全般
小学校までは、授業の進め方は横並びでも良いだろうが、中学校になったら、多少はレベル分けを行っても良いのではないだろうか。数学と英語については...。

数学(算数)と英語については、生徒によって進み具合、理解レベルが全然違う。実際、公文の様な学習塾に通っている生徒(児童)の中には、小学校の時に既に高校レベルの数学に取り組んでいる子供は少なくない。そして英語については、帰国子女も多少は居るし、また小学生の時から英語の学習塾に通わせている親も少なくない。となると、この様に勉学が進んでいる子供にとっては学校の授業は大変退屈なモノになってしまう。

この対応として、数学をレベル分けにして、進めたい子供にはドンドン進められる授業を行っても良いのではないだろうか。これを行う場合、小クラスになるだろうし、また生徒によっては進み具合が違ってくる。なので、授業形式で行うのではなく、自習の様な形式で先生が生徒の質問に対応する形になるであろう。

英語については場合によっては授業の受講は不要でも良いのではないだろうか。そして可能であれば、第2外国語
を教える事も考えても良いのではないだろうか。この場合、各学校で第2外国語を教えられる先生を用意する事はムリだろうから、インターネットを使ったリモートでの授業になるだろう。その際、複数の学校の生徒を同時に教える事で、効率化できるだろう。そして一番大事な事として、英語は高校や大学の受験科目から外すべきである。
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