縄文人の反乱 日本を大事に

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●女房言葉(女房詞・にょうぼうことば)

2013年09月22日 23時05分36秒 | 色んな情報

●女房言葉(女房詞・にょうぼうことば)
●女房言葉(女房詞・にょうぼうことば)http://p.tl/-RVD
室町時代初期頃から宮中や院に仕える女房が使い始め、その一部は現在でも用いられる隠語的な言葉である。語頭に「お」を付けて丁寧さをあらわすものや、語の最後に「もじ」を付けて婉曲的に表現する文字詞(もじことば)などがある。

省略形や擬態語・擬音語、比喩などの表現を用いる。優美で上品な言葉遣いとされ、主に衣食住に関する事物について用いられた。のちに将軍家に仕える女性・侍女に伝わり、武家や町家の女性へ、さらに男性へと広まった。

有職故実書『海人藻芥』や『日葡辞書』・『日本大文典』などのキリスト教宣教師による日本語本にも一部が記されている。
 
●宮中(きゅうちゅう)http://p.tl/DiEa
皇居の中のこと。後に政府の中を意味する府中が国政そのものを意味するようになったのに対して、宮廷の事務・皇室の家政を意味するようになった。
・宮中 (曖昧さ回避) http://p.tl/mvvd
・宮中(きゅうちゅう、くじゅう)
 ・宮殿の中を指し、禁中(禁裏)にほぼ同じ。とくに日本では御所・皇居を指す。
 (http://p.tl/V6ZC) 禁中(きんちゅう)http://p.tl/5SQF 
    《禁闕(きんけつ)の中の意》皇居。宮中。禁裏。
・きんけつ【禁闕】
皇居の門。また,皇居。宮闕。金闕。 「願はくは建立成就して-鳳暦御願円満/平家 5」
 ・神社の境内を指す。
 ・茨城県鹿嶋市の町名(鹿島神宮がある)⇒宮中(きゅうちゅう) (鹿嶋市)。
宮中(きゅうちゅう)は茨城県鹿嶋市の地名。現行行政地名は宮中一丁目から宮中八丁目及び大字宮中。2010年4月1日現在の人口は9,774人。郵便番号は314-0031。
 
●もじことば【文字詞】
物の名を直接に言うことを避け,ある語の頭の一音ないし二音に「もじ(文字)」という語を添えていうもの。中世後期の女房詞から起こる。「湯具」を「ゆもじ」,「はずかしい」を「はもじ」などという類。
・もじことば  【文字詞】
物の名を直接に言うことを避け、ある語の頭の一音ないし二音に「もじ(文字)」という語を添えていうもの。中世後期の女房詞から起こる。「湯具」を「ゆもじ」、「はずかしい」を「はもじ」などという類。
 
●語尾(ごび)http://p.tl/qLB9 語の最後に「もじ」を付けて婉曲的に表現する
形態論で活用する語の変化する部分を指す。これに対して変化しない部分は語幹という。語幹が語尾と結びつき、派生語幹となってさらに語尾を取るものがある。語尾に実質的な意味はなく、文法的な意味を表している。語尾は名詞、動詞、形容詞等違う品詞から文法化したものが多い。語尾を伴わずに語幹だけでも用いられる場合には、語尾は接尾辞と見ることもできる。

又日常の語として語尾と言った場合、単に「台詞の終わり」「言葉尻」のことを意味する場合もある。これは上記のような文法上の定義と概ね重なるが、必ずしも一致しない。

単純に語の末尾に在る音、文字等を指す場合は、語末のほうが正確である。
 
●優美(ゆうび、ゆみ、ゆうみ、まさみ)
 ・優美(ゆうび) - 優れて美しい様を表す日本語の名詞・形容動詞、朝鮮語の名詞、中国語の形容詞。
 ・優美(ゆみ、ゆうみ) - いずれも日本の女性に使われる人名の一つ。
 ・優美(まさみ) - 日本の人名の一つ。
 
●転義法(てんぎほう)あるいは転義(てんぎ)(英、trope)(比喩から転送)http://p.tl/U2oe
修辞学の修辞技法の一種で、例えば、言葉を文字通りの使い方あるいは標準的な使い方とは別の方法で用いることを指すための学術的な用語。
 
日本語で通常「比喩」「比喩的用法」あるいは「喩」などと呼ばれているものは、およそこれに相当する。洒落も転義法に含まれる
 
●「シャレ」http://p.tl/VYsD
 洒落(しゃれ)とは、垢抜けていること、気の利いていること。洒落の利いていることを洒落るという。
 
語源は、一説には、「曝れる(しゃれる)」、つまり「曝される(さらされる)」の意味で、曝されて余分なものがなくなったということからという。
 
 洒落に関する言葉
 お洒落(おしゃれ) - 特に、服装や髪型,身なりが洒落ていること。
 駄洒落(だじゃれ) - 出来の悪い洒落。ここでは地口のこと。
 洒落女(しゃれおんな) - 遊女のこと。
 洒落本(しゃれぼん) - 主に遊郭をテーマにした江戸中期の大衆文学。
 洒落風(しゃれふう) - 芭蕉の弟子其角が興した俳諧の一派。
 お洒落番長(おしゃればんちょう)- グループの中でもファッションリーダーのこと。
    または、ファッションに強いこだわりを持った格段にオシャレな人物に与えられる称号のこと。
 マツダ・トリビュートの台湾名、「マツダ・オシャレ」。

 
●玉兎 (舞踊)  http://p.tl/Gw7f
『玉兎』(たまうさぎ)
歌舞伎・日本舞踊の演目のひとつ。
月の兎が臼と杵で団子を搗き、またかちかち山の狸退治の様子も踊るというもの。
●解説
『月雪花名残文台』のうち「玉兎月景勝」。三代目坂東三津五郎の兎の精。左上の月に見立てた丸の中には、「月雪花之所作事 御名残り狂言仕(つかまつり)候」とある。歌川豊国画。文政3年(1820年)9月の江戸中村座で『一谷嫩軍記』の二番目大切に、七変化舞踊『月雪花名残文台』(つきゆきはななごりのぶんだい)のひとつとして三代目坂東三津五郎が初演した。二代目桜田治助作詞、作曲は清澤満吉。七変化の内容は、

浪枕月浅妻(なみまくらつきのあさづま)…長唄
玉兎月影勝(たまうさぎつきのかげかつ)…清元節
狂乱雪空解(きょうらんゆきのそらどけ)…長唄と清元の掛合い
猩々雪酔覚(しょうじょうゆきのよいざめ)…長唄
寒行雪姿見(かんぎょうゆきのすがたみ)…長唄
女扇花文箱(おんなおうぎはなのふみばこ)…富本節
恋奴花供待(こいのやっこはなのともまち)…長唄
と、月・雪・花の構成で演じたもので、今に伝わる『玉兎』はこのうち月の部の「玉兎月影勝」にあたる。ちなみに「浪枕月浅妻」と「寒行雪姿見」も、現在それぞれ所作事の『浅妻船』、『まかしょ』として残り演じられている。

舞台はススキなどのある秋の野で空には月、舞台中央に臼が置かれ、まず月の兎の精が杵を持って団子をつく所作を見せる。そのあと『かちかち山』の話となりひとりで兎、狸、爺と婆の四人を踊り分け、さらに「お月様さへ嫁入りなさる」とひなびた唄で踊り、最後はまた臼と杵を出し、杵を振り上げたかたちで決まって幕となる(振付けによってはこうでは無い幕切れもある)。

三津五郎初演の時には舞台の上から月の作り物が降りてきて、その月の中に三津五郎扮する兎の精が杵を持って現れ、そこから舞台に飛び降りるという登場をした。そして兎の精の姿は下がりを付けたふんどしだけの裸の上に襦袢ひとつ、頭には鉢巻を巻くがその両端を兎の耳に見立てて角のように立てるというものであった。現在でもこの通りの姿で演じられることがある。歌詞にある「月の影勝飛び団子」とは、江戸や大坂で売られていた影勝団子(かげかつだんご)という団子のことで当時の名物のひとつ。『月雪花名残文台』は三代目三津五郎が大坂へ下る暇乞いとして出されたもので非常に好評を博し、9月9日から10月20日まで演じられた。11月の顔見世がなければ春までも続くだろうといわれたほどの大入りだったという
 
●歌詞
実に楽天が唐歌に つらねし秋の名にしおう三五夜中新月の 中に餅つく玉兎 餅じゃござらぬ望月の月の影勝 飛び団子
やれもさ うややれ やれさてな 臼と杵とは 女夫でござる
やれもさやれもさ 夜がな夜一夜 おおやれ ととんが上から月夜にそこだぞ
やれこりゃ よいこの団子ができたぞ おおやれやれさて あれはさて これはさて どっこいさてな 
よいと よいと よいと よいと よいとなとな これはさのよい これはさておき
昔むかし やつがれが 手柄を夕べの添乳にも 婆食た爺やが その敵 討つや ぽんぽらぽんと腹鼓 狸の近所へ 柴刈りに きゃつめも背たら大束を えっちり えっちり えじ雁股 しゃござんなれ こここそと あとから火打ちでかっちかち
かっちかち かっちかち かっちかちのお山といううちに あつっ あつっ そこで火傷のお薬と唐辛子なんぞでみしらして
今度は猪牙船 合点だ こころえ狸に 土の船 面舵 取り舵ぎっちらこ 浮いた波とよ山谷の小船 こがれ こがれて通わんせ
いや こいつはおもしろ俺様と 洒落る下より ぶくぶくぶく のうのう これはも泣きっ面 よい気味しゃんと敵討ち 
それで市が栄えた手柄話にのりがきて
お月様さえ 嫁入りなさる やときなさろせ とこせい とこせい 年はおいくつ十三 七つ ほんにさぁ お若いあの子を産んで
やときなさろせ とこせとこせ 誰に抱かせましょうぞ お万に抱かしょ 見てもうまそな品物め しどもなや
風に千種の花兎 風情ありける月見か
 
●女房言葉の事例  http://p.tl/nAiD
●語頭に「お」が付く
●語尾に「もじ」が付く(文字詞)
●その他
 こうこ(たくあん)
 こん(肴)
 いしいし(団子)
 青物(野菜)
 なみのはな、波の花(塩)
 なす、ナス(旧名は奈須比)
 みずのはな、水の花、水の華(鮎、鱸)
 へちま(糸瓜、旧名はいとうり→とうり
 
●もじことば・・文字詞   http://p.tl/Z28q
ことばの 虫 メガネ   織田道代


●語種(ごしゅ)和語(大和言葉)・漢語・外来語(洋語)、混種語

2013年09月22日 22時00分20秒 | 色んな情報

●語種(ごしゅ)和語(大和言葉)・漢語・外来語(洋語)、混種語
★語種(ごしゅ)日本語の単語を出自によって分けた種類。
http://p.tl/xAFG
★和語(大和言葉)・漢語・外来語(洋語)、および、それらの混ざった混種語に分けられる。
和語は、「やま」「かわ」「さくら」「あさひ」「のりもの」「おもちゃ」「さかな」など、日本古来の固有語、または、固有語の組み合わせや変化形を指す。

★漢語は、「山脈」「庭園」「桜楓」「旭日」など、中国古来の漢字音を用いた語を指す。多くは中国語からの借用語であるが、日本で漢字音を用いて作った「三味線」「演説」「哲学」「経済」などの語も含まれる。

★外来語は、「ペン」「ギター」「コーヒー」「エチケット」「エネルギー」など、一般には漢語以外で他言語に由来する借用語を指す。その多くは西洋語であり、なかでも英語に由来するものが多い。日本で作られた和製洋語・和製英語もある。

★混種語は、語種の異なる単語からなる複合語である。「歯ブラシ」(和+外)、「運動靴」(漢+和)、「プロ野球」(外+漢)、「半そでシャツ」(漢+和+外)など、その組み合わせは多様である。

★戦後の日本語では和語と漢語、和語と漢語による混種語が同義の外来語に置き換えられるか外来語が優勢になる傾向があり、「ちち(乳)」(和)→「ミルク」、「衣紋掛け」(漢+和)→「ハンガー」、「施錠(する)・錠」(漢)→「ロック(lock)」などの例がある。
 
●大和言葉(やまとことば)(和語から転送)
http://p.tl/YS5O
古くは和歌や雅語、女房言葉のことを意味したが、現在ではもっぱら日本語の語種(単語の出自)の一つであり漢語や外来語に対する日本の固有語を指す。
●大和言葉の特徴 
http://p.tl/d27X
●語彙(ごい)  http://p.tl/qsfy
漢語や外来語と動詞「する」からなる複合語を除くほとんどの動詞や形容詞、および、全ての助詞が大和言葉である。みる(見る)、はなす(話す)、よい(良い)、が(主格の助詞)、うみ(海)、やま(山)、さくら(桜)などがあげられる。
ある特定の範囲(例えば、一つの文学作品や、一個人の発言記録など)において使われる単語の総体(「彙」は「集まり」の意味)。したがって、通例「語彙」を個々の語を示す表現として用いることはできない。たとえば、「あの人は語彙が豊富だ。」という文は容認できるが、「『もったいない』という語彙」と述べることには不自然さが伴う。語彙を体系的に記述研究する言語学の分野を語彙論という。
●音韻(おんいん)
http://p.tl/fIJB
大和言葉の音韻には以下の特徴がある。
語頭に濁音・半濁音が来るものは一部の語彙に限られる。「だく(抱く)」、「ばら(薔薇)」等の場合、古くは語頭にイ・ウ・ムなどを持つ語形があり、「いだく」、「いばら・うばら・むばら」という形があった。その他「ビュービュー」「ピカピカ」などのオノマトペ、動植物名(ブリ、ブナなど)、清音から交替して作られたもの(ジジ<チチ、ババ<ハハ、ガニマタ<蟹・股など)、概してマイナスの意味を持つ語(ズルイ、ブツ(打つ)など)がある。
語頭にラ行音が来ない。これはアルタイ諸語と共通する特徴である。古語の「らうたし」、「らうがはし」のラウは漢語と推定される。
また合成語が作られる際、前の語の母音が変化することがある。き + たつ(木 + 立つ) → こだち(木立)、さけ + たる(酒 + 樽) → さかだる(酒樽)など。ただし、必ずしも「き」や「さけ」などが古い形とは言えない。
もともと日本語・中国語などで漢字の音を構成する声、音などの総称。漢語の音声を研究する学問を音韻学という。また近代の言語学では、意味の弁別をなす最小の音声単位であるphonemeの訳語として当てられ、phonemeを研究する学問を音韻論と呼んでいる。この場合の音韻は音素(おんそ)と同義であるが、各言語の歴史的な変化や体系性といった文脈で語られることが多い。中国音韻学と音韻論とはまったく別の学問である。
●参考文献    
http://p.tl/ICpu
中西進 『ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ』 小学館(原著2003年7月20日)、初版。ISBN 9784093874526。
木村晟編 『江戸期女性語辞典』 港の人、2006年
●関連項目
http://p.tl/sI6Y 日本語
http://p.tl/F0tB 上代日本語
http://p.tl/0V4o 中古日本語
http://p.tl/ttZb 中世日本語
http://p.tl/XNdb 女房言葉
http://p.tl/SQM0 漢語
http://p.tl/PhE2 外来語
http://p.tl/4PbP 固有語
http://p.tl/rnyf 借用語
http://p.tl/cY79 音読み
http://p.tl/LJXl 訓読み
http://p.tl/jyK5 重箱読み
http://p.tl/4qm0 湯桶読み
http://p.tl/zFQu 有職読み(ゆうそくよみ)
http://p.tl/5YoL 日本の文化
http://p.tl/yL6G 古事記(こじき、ふることふみ)
http://p.tl/9mbJ 日本書紀
http://p.tl/H1AT 本居宣長


★★★サイダー(英: cider)無色透明の炭酸飲料

2013年09月22日 21時05分58秒 | 色んな情報

★●がげん 【雅言】洗練された上品な言葉。正しいとされる優雅な言葉。

2013年09月22日 19時30分56秒 | 色んな情報

★●がげん 【雅言】洗練された上品な言葉。正しいとされる優雅な言葉。
●1.が‐ご【雅語】大辞泉
「雅言(がげん)」に同じ。
 2.がごおんじょうこう【雅語音声考】
江戸時代の語学書。1巻。鈴木朖(すずきあきら)著。文化13年(1816)刊。語の第一義を音声に置き、言語の写声的起源論を説いたもの。
 
●が‐げん 【雅言】 デジタル大辞泉
1 洗練された上品な言葉。正しいとされる優雅な言葉。→俗言 →俚言(りげん)
2 和歌などに用いる、主として平安時代の言葉。雅語。
 
●がげん【雅言】大辞林 第三版の解説.
1 洗練された言葉。優雅な言葉。雅語。 ↔ 俗言
2 主として平安時代の和歌や仮名文などに使われた大和言葉。江戸時代の国学者や歌人が,正しく風雅なものとして尊んだ言葉。雅語。 → 俚言
 
●ゆうが 〔イウガ〕 【優雅】 デジタル大辞泉の解説.

[名・形動]
1 しとやかで気品があること。また、そのさま。「―な立ち居振る舞い」
2 俗事から離れて、ゆとりのあること。また、そのさま。「―な生活」
 
●き‐ひん 【気品】
どことなく感じられる上品で気高い趣。
「―のある物腰」「―の感じられる文章」
 
●きひん【気品】
気高い趣。どことなく凜(りん)として上品な感じ。
「 -のある顔立ち」 「 -の高い作品」
 
●しと‐やか 【淑やか】
[形動][文][ナリ]
性質や動作がもの静かで上品であるさま。また、つつしみ深いさま。
「物言いの―なお嬢さん」「―に振る舞う」 「 -なお嬢さん」 「 -に歩く」 「不思議さうに一寸(ちよ)つと見やりつ-に席を退(すべ)つた/社会百面相 魯庵」
[派生]しとやかさ[名]  [派生] -さ ( 名 )
 
●しとやか【淑やか】
( 形動 ) [文] ナリ 
物言いや動作が上品で落ち着いているさま。
「 -なお嬢さん」 「 -に歩く」 「不思議さうに一寸(ちよ)つと見やりつ-に席を退(すべ)つた/社会百面相 魯庵」
[派生] -さ ( 名 )
 
●ゆとり
物事に余裕があり窮屈でないこと。余裕。「経済的に―がない」「心に―を持つ」
 
●ゆとり
物事に余裕があって窮屈でないこと。余裕。 「 -のある部屋」 「 -のある生活」 「時間に-をもたせる」
 
●ぞくじ 【俗事】
世俗のわずらわしい事柄。日常の雑事。「―に追われる」「―にうとい」
 
●ぞくじ【俗事】
日常のわずらわしくつまらない用事。世俗的な事柄。 「 -に追われる」 「 -にかまける」
 
●せん‐れん 【洗練/洗煉/洗錬】
[名](スル)《物を洗い、または練ってよくする意から》
1 詩歌・文章の表現を推敲して、よりよいものにすること。「―を極めた文体」
2 人柄や趣味などを、あかぬけのした優雅・高尚なものにすること。「―された着こなし」
 
●こう‐しょう 〔カウシヤウ〕 【高尚】
[名・形動]学問・技芸・言行などの程度が高く上品なこと。けだかくてりっぱなこと。また、そのさま。「―な趣味」「話題が―すぎる」⇔低俗。
[派生]こうしょうさ[名]
 
●こうしょう【高尚】
( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
知性や品性の程度が高いこと。気高くて,立派なこと。また,そのさま。 ↔ 低俗 「 -な趣味」 「君の話は-すぎてわからない」 〔同音語の「好尚」はこのみ・嗜好,また,流行・はやりのことであるが,それに対して「高尚」は知性や品性が高くて立派なことをいう〕
[派生] -さ ( 名 )
 
●すい‐こう 〔‐カウ〕 【推×敲】
[名](スル)《唐の詩人賈島(かとう)が、「僧は推す月下の門」という自作の詩句について、「推す」を「敲(たた)く」とすべきかどうか思い迷ったすえ、韓愈(かんゆ)に問うて、「敲」の字に改めたという故事から》詩文の字句や文章を十分に吟味して練りなおすこと。「―を重ねる」「何度も―する」
 
●すいこう【推敲】
( 名 ) スル
〔唐代の詩人賈島(かとう)が,「僧は推す月下の門」の「推(おす)」を「敲(たたく)」にしようかと迷って,韓愈の助言で「敲」にきめたという「唐詩紀事 賈島」にある故事から〕
詩文を作るとき,最適の字句や表現を求めて考え練り上げること。 「 -を重ねる」 「原稿を-する」
 
●り‐げん 【俚言】
1 俗間に用いられる言葉。里人の言葉。俗言。俚語。→雅言
2 その土地特有の単語や言い回し。俚語。
 
●りげん【俚言】
1 俗間で使われる言葉。また,土地のなまり言葉。俗言。俚語。 → 雅言
2 (一地方の言語全体を方言というのに対して)共通語では使われない,ある地方特有の単語や言い方。俚語。
 
●じょう‐ひん 〔ジヤウ‐〕 【上品】
[名]品質のよいこと。また、高級品。「―だけを扱う老舗(しにせ)」⇔下品。
[形動][文][ナリ]品格のあるさま。品のよいさま。また、味などの洗練されているさま。「―な立ち居振る舞い」「―な味」「―に着こなす」⇔下品。
[派生]じょうひんさ[名]
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・じょう‐ぼん 〔ジヤウ‐〕 【上▽品】
1 仏語。極楽往生の人の機根による差異を分けた九品(くほん)の、上位3階級の総称。上品上生・上品中生・上品下生が含まれる。
2 一級品。上等なもの。「発句(ほく)は頭よりすらすらと言ひくだし来るを―とす」〈去来抄・修行〉
 
●じょうひん【上品】
( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
1 言動や顔つきなどに高い品格が感じられて好ましい・こと(さま)。高尚で洗練されているさま。 「 -な物腰」
2 上等な品。
▽⇒下品
[派生] -さ ( 名 )
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・じょうぼん【上品】
1 〘仏〙 極楽往生を九段階に分けた九品(くほん)の上位の三段階。上品上生・上品中生・上品下生の三つ。
2 上等。最上級。
 
●くほん  【九品】
〔仏〕
(1)浄土へ往生する者が、生前の性質やおこないによって受ける九つの段階。上品(じようぼん)・中品(ちゆうぼん)・下品(げぼん)の三品をさらに上中下で三分し上上品(上品上生)から下下品(下品下生)にいたる九つに分ける。三三之品。ここのしな。
(2)九種に分けた等級。上中下の三種を、それぞれさらに上中下に分けたもの。ここのしな。
「和歌―」
(3)「九品浄土」「九品蓮台(れんだい)」の略。
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・ここの-しな 【九品】
〔「九品(くほん)」の訓読み〕「九品(くほん)」に同じ。
「さてこそ―の上にも、さはりなく生まれ給はめ/源氏(夕顔)」
 
●九品(くほん)
http://p.tl/YED9
物質や人の性質を3×3で分類したもの。三三品(さんさんぼん)。
現在俗にいわれる上品・下品(じょうひん・げひん)の語源とされる。
またしばしば、九品浄土(9の等級に分けられた浄土)や九品蓮台(同様の蓮台)を単に九品と呼ぶ。
 
●ぞっ‐かん 〔ゾク‐〕 【俗間】
俗人の住む世の中。世間。民間。
 
●さと‐びと 【里人】
1 その里に住んでいる人。その土地の人。「薪とる―の話によれば」〈樗牛・滝口入道〉
2 田舎に住む人。
3 里方の人。実家の人。「御かたがたの―侍りつるなかに」〈源・花宴〉
4 宮仕えに出ないで、里にいる者。「白馬(あをうま)見にとて、―は車きよげにしたてて見に行く」〈枕・三〉
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・り‐じん 【里人】
村の人。さとびと。
 
●しろ‐うま 【白馬】
1 毛色の白い馬。はくば。あおうま。
2 濁り酒。どぶろく。「わるくすると―の一盃(いっぺい)もひっかけられねえんだが」〈蘆花・黒潮〉
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・はく‐ば 【白馬】
まっ白な毛色の馬。白駒(はっく)。
 
●しろうま【白馬】
1 毛色の白い馬。はくば。 → あおうま(青馬・白馬)
2 濁り酒の異名。濁酒。どぶろく。
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・はくば【白馬】
まっ白な馬。
[句]白馬は馬に非ず
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・はくば【白馬】
長野県北西部,北安曇(きたあずみ)郡の村。白馬(しろうま)岳・八方尾根への登山やスキーの基地。
 
●世界大百科事典内の白馬の言及.
・【どぶろく(濁酒)】より
…〈すみさけ(清酒)〉に対する〈にごりざけ〉で,濁醪(だくろう)ともいう。清酒の醸造過程でできる〈もろみ(醪)〉をかす(粕,糟)をこさずに,そのまま飲用に供するもので,〈もろみ(諸味)酒〉ともいい,白濁しているところから〈白馬(しろうま)〉の俗称もある。禅僧一休宗純の《狂雲集》に〈喫酒は必ず濁醪を用ゆべし,肴はすなわちその糟のみ〉と見えるが,よくできたものには清酒とは異なったうまみがある。…
・【ウマ(馬)】より
…あかつきの女神ウシャスも馬に引かせた車に乗って1日のうちに万物のまわりを巡回している。北欧神話では,太陽の侍女と夫が2頭立ての戦車を御し,昼の神が白馬に引かれた戦車で走っている。前1400年ころのデンマークのトルンドホルム出土の青銅製の馬に引かれた四輪車は,車の上に太陽を象徴する黄金の円盤を乗せているのである。…


●コピペ

2013年09月22日 07時41分19秒 | 色んな情報

●コピペ
京免 史朗
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コンビニで立ち読みしてたら、レジで領収書を貰おうとしてる声が聞こえてきた。
 
宛名の漢字を「恭順の、恭で…恭しいという字です」と説明していたが
 
若いおねーちゃん店員は字がわからなかったらしい。
 
そこで「港の、右半分を書きかけてー、下の“己”という字のかわりに、
四つ点を打つとそれらしくなります」と言っていて
 
それだけで笑いそうになったんだけど
 
直後その客の「ああ!なぜ縦に四つ打つ!」という
 
 
絶望的な声が聞こえてきてこらえられなかった
 
●コピペ ②
 
猫を自転車ではねてしまった。
 
そんなスピードを出していたわけではないが、路地から飛び出して来たんで避けられなかった。
 
猫は「ニャッ!!」と甲高い声をあげて1mくらい吹っ飛んだ。
 
慌てて駆け寄ると、猫は頭から血を流しぴくりともしない。
息はしているようなので獣医に駆け込んだ。
 
 
獣医が言うには「外傷は見当たらないが、
後から出血してくることもあるのでとにかく一晩様子を見ましょう」とのこと。
 
 
頭から出血と見えたのは、耳が5ミリばかり切れたものだった。
 
翌日行くと猫はぴんぴんしていて餌をむさぼり食っていた。
 
治療するほどの怪我は何も無いが、大変不潔なこと、蚤がいること、栄養状態があまりよろしくないことなどを説明され、言われるまま猫シャンプーと蚤駆除薬となんか特別らしいフードを購入。
 
結局飼い主も見つからないまま約1年。
 
  
ベッドで仰向けに寝ているコイツは、もしや当たり屋というものではなかったかと疑っている。
 
●コピペ ③
 
母からのメール
 
「今日はあなたの好きな麻婆豆腐です。母さん、張り切って作りました。
あなた辛いの好きだから、仕上げにラー油をたっぷり振りましたよ。
 
振ってるラー油の瓶が、途中でラー油じゃなくてバニラエッセンスな事に気付いたけれど、
 
あなたなら美味しい美味しいと言ってくれると信じてる
 
明日は母の日ね~。」
 
●コピペ ④
 
新入社員の頃、課内で「伝説の鈴木さん」という名前がよく出ていた。
 
ある日、主任から「この書類、伝説の鈴木さんに渡してきて」と頼まれた。
 
「どこにいらっしゃるのですか?」と聞き返したら、
 
「伝説の鈴木さんなんだから伝説の部屋に決まってんだろ。3階の奥だよ」 と言われた。
 
伝説の部屋という言葉にわくわくしながら3階の奥へ行くと 「電気設備課」があった。


慰安婦問題、韓国に反撃「嘘の宣伝は許さない」

2013年09月22日 07時19分27秒 | 色んな情報

慰安婦問題、韓国に反撃「嘘の宣伝は許さない」 立ち上がった日本女性たち- 夕刊フジ(2013年9月21日17時12分) 

 

 在米韓国系団体の後押しで、全米20カ所以上で慰安婦の像や碑の設置計画が進んでいる。歴史を捏造して、日本を貶める暴挙に対して、普通の主婦たちが「日本女性として黙っていられない」「日本が堂々と主張できるよう、私たちが変える」と立ち上がった。正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」の山本優美子代表が、ジャーナリストの大高未貴氏のインタビューに応じた。

 「先人の名誉を守るとともに、子供や孫たちの代まで(韓国側による)嘘の宣伝で罪を背負わされることは許せません」

 山本氏はこう語った。なでしこアクションは、東京在住、40代の主婦である山本氏が2年前、「韓国側の慰安婦批判はおかしい」と感じ、HPを立ち上げ、同志を募ってスタートした。

 主な活動は、2007年に米下院で可決された「従軍慰安婦対日非難決議」撤廃要求の署名(現時点で約3万1000人)や、慰安婦の像や碑が設置されようとしている米国の市議会や地元マスコミにネットを通じて抗議・要請文を送ることだ。

 山本氏は「男性が抗議すると、韓国側は、大阪市の橋下徹市長の言動に抗議したように『女性をイジメるな。セカンドレイプだ』などと筋違いの反論をしてくる。女性が冷静に抗議する方が効果的なのです」という。現在、数百人の主婦らが活動に参加している。

 慰安婦はかつて世界各国に存在した戦時売春婦であり、日本軍による強制連行の証拠は存在しない。逆に、戦中のソウルの新聞では「慰安婦至急大募集。月収300円以上」といった募集広告がいくつも発見されている。日本兵の月給が10円前後の当時、かなり高給だったといえる。

 ところが、弱腰の日本政府が沈黙しているうちに、像や碑に刻まれる文章はどんどん過激になっている。

 今年7月にカリフォルニア州グレンデール市に完成した碑には「私は日本軍の性奴隷でした。乱れた髪形は、この少女が大日本帝国軍によって、住んでいた家から拉致されたことを象徴しています」などと、好き勝手に記されている。

 《産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏は先月31日、同紙『緯度経度』で、全米で慰安婦の像や碑の設置を進める組織に関し、『表面に出るのは、ごく少数の韓国系米国人と新参の団体名だけ』『全米規模で機能する韓国系組織の存在は感じられない』とし、韓国系団体を背後から全面支援する中国系在米反日組織『世界抗日戦争史実維護連合会』(抗日連合会)について指摘している》

 

 《産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏は先月31日、同紙『緯度経度』で、全米で慰安婦の像や碑の設置を進める組織に関し、『表面に出るのは、ごく少数の韓国系米国人と新参の団体名だけ』『全米規模で機能する韓国系組織の存在は感じられない』とし、韓国系団体を背後から全面支援する中国系在米反日組織『世界抗日戦争史実維護連合会』(抗日連合会)について指摘している》

 山本氏には、米国で暮らす日本人主婦から、以下のような、悲痛なメールが連日届いている。

 「子供たちは米国の地元校で学んでいます。当然、日本に配慮された教科書を使うはずはなく、中国や韓国が主張する捏造談ばかり。歴史を学びだす6年生くらいから、日本人であることが恥ずかしく思えてくるようです。中韓の子供たちの嫌がらせもあります」

 「そんなことがあっても、子供たちには『将来日本を担ってほしい』『世界で生きてほしい』と、日本語学校と地元校を両立させています。日本政府には、正しい歴史教育ができるよう、子供たちが誇りが持てるように動いてほしい。10年後、100年後を見据えた対応が望まれます」

 なでしこアクションの尊い活動はすべて自腹であり、こういったメールや参加者の熱意に支えられて継続している。

 これに対し、韓国メディアは「電子メール・テロ」「極右団体」などとレッテル張りに必死だが、ニッポンの肝っ玉母さんは怯まない。

 山本氏はいう。

 「日本政府や国会議員が動くのを待っていては、資金力や組織力で勝る韓国側に嘘の歴史を広められるばかりです。われわれが先に行動することで現状を変えたい。米メディアの中には、私たちのコメントを中立公平に載せてくれる社もある。メール、FAX、電話、手紙など、主婦が簡単にできること、1カ月に1つでいい。その数が今の10倍、100倍になれば変わると思います」

 人気ドラマ「半沢直樹」のように、頼もしい日本女性たちの内に秘めた怒りで、韓国の歴史捏造に「100倍返し」のリベンジを果たせるか。