〓 三種の神器(みくさのかむだから・さんしゅのじんぎ)
●八尺瓊勾玉 http://bit.ly/AltmB9
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は八咫鏡・天叢雲剣と共に三種の神器(みくさのかむだから・さんしゅのじんぎ)の1つ。八坂瓊曲玉とも書く。
大きな勾玉とも、長い緒に繋いだ勾玉ともされ、また昭和天皇の大喪の礼時に八尺瓊勾玉が入った箱を持った従者は「子供の頭くらいの丸い物が入っている様に感じた」と証言している。
「さか」は尺の字が宛てられているが上代の長さの単位の咫(あた 円周で径約0.8尺)のことである。ただし、ここでいう「八尺」は文字通りの「8尺」(漢代1尺約23・9センチ計算で約1.8メートル)ではなく、通常よりも大きいまたは長いという意味である。
また、「弥栄」(いやさか)が転じたものとする説もある。
「瓊」は赤色の玉のことであり、古くは瑪瑙(メノウ)のことである。璽と呼ぶこともあり、やはり三種の神器のひとつである剣とあわせて「剣璽」と称される。その存在について、「日(陽)」を表す八咫鏡に対して「月(陰)」を表しているのではないかという説がある。
現在は、御所の中の天皇の寝室の横に剣璽の間があり、そこに剣とともに安置されているとされる。
・神話での記述
日本神話では、岩戸隠れの際に後に玉造連の祖神となる玉祖命が作り、八咫鏡とともに太玉命が捧げ持つ榊の木に掛けられた。後に天孫降臨に際して瓊瓊杵尊に授けられたとする。
●咫 http://bit.ly/xfINwS
咫(あた)は、中国および日本で用いられていた長さの単位である。
・中国
説文解字の「咫」に、「周尺の八寸を咫とし、十寸を尺とする」とある。
この「周」とは円周のことであり、咫とは円周の単位であった。
円周率は約 3.14 であるが、これを 3.2 で近似すると、径 1 尺の円の円周は 3.2 尺となり、これを 4 咫とした。
従って 1 咫は 0.8 尺である。
日本の八咫鏡は円周 8 咫、すなわち径 2 尺という意味である。
後漢の尺は 23.04cm であるから、直径 46cm 前後の円鏡を指し、現在 4 枚の出土例がある。
・日本
「あた」は動詞「あつ(当)」を名詞化したもので、手を開いて測ることを意味する。
具体的には手を開いたときの中指の先から親指の先までの長さを咫としており、これは尺の元々の定義と同じである。実際、日本書紀では「咫」と書いているものを、古事記では「尺」の字で書いているもの(八尺鏡など)がある。日本神話では、八咫鏡、八咫烏など「八咫」という長さがよく登場する。
「あた」は「さか」とも言う。八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)も、「尺」の字が宛てられているが本来は「あた」である。
●説文解字 http://bit.ly/wjRb8p
説文解字(せつもんかいじ、?音: Shu?wen Ji?zi )は、最古の部首別漢字字典。
略して説文ともいう。
後漢の許慎(きょしん)の作で和帝のとき(紀元100年/永元12)に成立。叙1篇、本文14篇。所載の小篆の見出し字9353字、重文1163字。漢字を540の部首に分けて体系付け、その成り立ちを「象形・指事・会意・形声・転注・仮借」の6種(六書;りくしょ)に分けて解説し、字の本義を記す。
部首の立て方は造字の理論に従っているが、陰陽五行の理念に基づく面が強く、現今の漢字字典における形状を主体とした部首の立て方とは幾分様相が異なる。
成立の当時、甲骨文字が知られていなかったため、漢字の本義を俗説や五行説等に基づく牽強付会で解説している部分もあるが、19世紀に至るまで漢字研究の「聖典」的地位を占め、その説は絶対視されてきた。
新たな研究成果でその誤謬は修正されつつも、現在でもその価値は減じていない。
●八咫鏡(やたのかがみ)http://bit.ly/xMHGPJ
三種の神器の一つ。
金属鏡であったか、石鏡であったか定かではなく、発生年代不詳。
神鏡(しんきょう)、賢所(かしこどころ)などともいう。
また『日本書紀』には別の名を真経津鏡(まふつの かがみ)ともいうと記されている。
●神鏡(しんきょう)http://bit.ly/y2svqn
神霊として神前にかけて祀る鏡のことであり、また三種の神器の一つである八咫の鏡のことを指す。
神鏡の意義に関しては、一般的には太陽を鏡で指していると言われる。
これは、鏡で日の光を反射した際、それを正面から見ると太陽のように輝いて見える為であり、日本神道では太陽神である天照大神(アマテラスオオカミ)を最上の神として崇め祀るので、太陽を象徴する鏡で以て御神体とし、神社に祀るとされている。『日本書紀』においては、天照大神は孫である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に、「これらの鏡を私の御魂として、拝するように常に奉りなさい」と記述されている。
また、この神鏡を乗せる台は通常雲の形をしていて、これは雲形台と言われる。
●神体(しんたい)http://bit.ly/sTmzMu
神道で神が宿るとされる物体で、礼拝の対象となる。
大神神社では三輪山が神体とされ、皇大神宮では三種の神器の1つの八咫鏡とされるなど様々である。
その他、神道における「世界観の世として」の神代(かみしろ)や古神道の神奈備(かんなび)や皇室神道の神器(じんぎ)や古代からある神殿や神社神道の社(やしろ)や注連縄の飾られる場所やものなど、いわゆる御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)といわれる神の宿る、降りる(鎮座する・隠れ住まう・居る)場所や物も神体という。
●神代(かみしろ)http://bit.ly/xZeyQp
宗教上において神の化身または神そのものと扱われること。
●神奈備(かむなび・かんなび・かみなび)http://bit.ly/Aqknni
神霊(神や御霊)が神留る(かんずまる)場所としての御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)を無数に擁した領域の事や、自然環境を神体(しんたい)とした神代(かみしろ)のひとつの在り方。
神が「鎮座する」または「隠れ住まう」山や森の神域をさし、神籬(ひもろぎ)磐座(いわくら)となる森林や神木(しんぼく)や鎮守の森や山(霊峰富士)をさし、または岩(夫婦岩)や滝(那智の滝)などの特徴的な自然物がある神のいる場所をいう。
神籬と磐座の総称でもある。依り代となる森林や岩などが見られない神奈備も存在し「神奈備野」と呼ばれる。
現在の神社神道としての神体は「社(やしろ)」であり、神奈備とはいわない。
●霊魂(れいこん)「御霊(みたま)」http://bit.ly/xtoJfi
人間(あるいは生物)が生きている間はその体内にあって、生命や精神の源とされている存在や概念、観念のこと。
「魂」の尊敬語「御霊(みたま)」
祟る怨霊を鎮めて「御霊(ごりょう)」とし平穏を願う「御霊信仰」
●御霊信仰(ごりょうしんこう)http://bit.ly/xUpiWc
人々を脅かすような天災や疫病の発生を、怨みを持って死んだり非業の死を遂げた人間の「怨霊」のしわざと見なして畏怖し、これを鎮めて「御霊」とすることにより祟りを免れ、平穏と繁栄を実現しようとする日本の信仰のことである。
●神籬(ひもろぎ)http://bit.ly/wtyo2Z
神道において神社や神棚以外の場所において祭を行う場合、臨時に神を迎えるための依り代となるもの。
●依り代、依代、憑り代、憑代(よりしろ)http://bit.ly/tIDQGS
神霊が依り憑く(よりつく)対象物のことで、神体や場合によっては神域をしめす。
●鎮守の森(ちんじゅのもり)http://bit.ly/AApjVg
日本において、神社に付随して参道や拝所を囲むように設定・維持されている森林である。
鎮守の杜とも。
古神道における神奈備(かむなび・かんなび)という神が鎮座する森のことで神代・上代(かみしろ)ともいう。
●村祭り (童謡)http://bit.ly/AwVFq8 3番の歌詞は、戦後と戦後を併記
一、 村の鎮守の 神様の 今日はめでたい 御祭日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から 聞こえる 笛太鼓
●思い出の唄39「村祭り」.wmv - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Hwf8FnnPuWE
●注連縄(しめなわ)http://bit.ly/tVVwRl
神道における神祭具で、糸の字の象形を成す紙垂(しで)をつけた縄をさす。標縄・七五三縄とも表記する。
●紙垂(しで)http://bit.ly/tVBEez
注連縄や玉串、祓串、御幣などにつけて垂らす、特殊な断ち方をして折った紙である。
単に垂とも表記し、四手とも書く。「しで」という言葉は動詞「垂づ(しづ)」の連用形で、「しだれる」と同根である。
古くは木綿(ゆう)を用いていたが、現在では紙(通常は奉書紙・美濃紙・半紙)を用いるのが一般的である。
●玉串(たまぐし)http://bit.ly/vX6NEQ
神道の神事において参拝者や神職が神前に捧げる、紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけた榊の枝である。
●大麻 (神道) http://bit.ly/AcxPpp
大麻、大幣(おおぬさ)は、神道の祭祀において祓に使う道具の一つで、榊の枝または白木の棒の先に紙垂(しで)または麻苧をつけたものである。
白木の棒で作ったものは祓串(はらえぐし)とも言う。
●御幣(ごへい)http://bit.ly/yInI3p
神道の祭祀で用いられる幣帛の一種で、2本の紙垂を竹または木の幣串に挟んだものである。
幣束(へいそく)、幣(ぬさ)ともいう。
通常、紙垂は白い紙で作るが、御幣にとりつける紙垂は白だけでなく五色の紙や、金箔・銀箔が用いられることもある。
●幣帛(へいはく)
神道の祭祀において神に奉献するもののうち、神饌以外のものの総称である。
広義には神饌をも含む。「みてぐら」「幣物(へいもつ)」とも言う。
「帛」は布の意味であり、古代においては貴重であった布帛が神への捧げ物の中心となっていたことを示すものである。
●三種の神器(みくさのかむだから、さんしゅのしんき(じんぎ、しんぎ))http://bit.ly/AixT5B
天孫降臨の時に、天照大神から授けられたという鏡・剣・玉を指し、日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物である。
三種の宝物とは、八咫鏡・八尺瓊勾玉・天叢雲剣(「草薙剣」)のこと。
●天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、あまのむらくものつるぎ)http://bit.ly/A0TdRN
別名 草薙剣(くさなぎのつるぎ)
三種の神器の一つ。
熱田神宮の神体である。
三種の神器の中では天皇の持つ武力の象徴であるとされる。
●草薙剣盗難事件 - Wikipedia http://bit.ly/yFvRfy
668年(天智天皇7年)に発生した 盗難事件。熱田神宮の神体である草薙剣が新羅人により盗まれた事件である。
●草薙剣(最古の日本刀)http://bit.ly/zqoaZn
今、使われている剣は、その代わりに探し出された別の剣だということです。
これも やはり草薙剣ブランドなのかどうかは、残念ながら分かりません。
ですから、まだどこか に、人知れず眠っている草薙剣があるかも知れません。
●八咫烏(やたがらす、やたのからす)http://bit.ly/AdKNHL
日本神話で、神武東征の際に、高皇産霊尊によって神武天皇の元に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる烏である。
一般的に三本足のカラスとして知られ古くよりその姿絵が伝わっている。
ただし、古事記や日本書紀には三本足である記述はない。
●八尺瓊勾玉 http://bit.ly/AltmB9
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は八咫鏡・天叢雲剣と共に三種の神器(みくさのかむだから・さんしゅのじんぎ)の1つ。八坂瓊曲玉とも書く。
大きな勾玉とも、長い緒に繋いだ勾玉ともされ、また昭和天皇の大喪の礼時に八尺瓊勾玉が入った箱を持った従者は「子供の頭くらいの丸い物が入っている様に感じた」と証言している。
「さか」は尺の字が宛てられているが上代の長さの単位の咫(あた 円周で径約0.8尺)のことである。ただし、ここでいう「八尺」は文字通りの「8尺」(漢代1尺約23・9センチ計算で約1.8メートル)ではなく、通常よりも大きいまたは長いという意味である。
また、「弥栄」(いやさか)が転じたものとする説もある。
「瓊」は赤色の玉のことであり、古くは瑪瑙(メノウ)のことである。璽と呼ぶこともあり、やはり三種の神器のひとつである剣とあわせて「剣璽」と称される。その存在について、「日(陽)」を表す八咫鏡に対して「月(陰)」を表しているのではないかという説がある。
現在は、御所の中の天皇の寝室の横に剣璽の間があり、そこに剣とともに安置されているとされる。
・神話での記述
日本神話では、岩戸隠れの際に後に玉造連の祖神となる玉祖命が作り、八咫鏡とともに太玉命が捧げ持つ榊の木に掛けられた。後に天孫降臨に際して瓊瓊杵尊に授けられたとする。
●咫 http://bit.ly/xfINwS
咫(あた)は、中国および日本で用いられていた長さの単位である。
・中国
説文解字の「咫」に、「周尺の八寸を咫とし、十寸を尺とする」とある。
この「周」とは円周のことであり、咫とは円周の単位であった。
円周率は約 3.14 であるが、これを 3.2 で近似すると、径 1 尺の円の円周は 3.2 尺となり、これを 4 咫とした。
従って 1 咫は 0.8 尺である。
日本の八咫鏡は円周 8 咫、すなわち径 2 尺という意味である。
後漢の尺は 23.04cm であるから、直径 46cm 前後の円鏡を指し、現在 4 枚の出土例がある。
・日本
「あた」は動詞「あつ(当)」を名詞化したもので、手を開いて測ることを意味する。
具体的には手を開いたときの中指の先から親指の先までの長さを咫としており、これは尺の元々の定義と同じである。実際、日本書紀では「咫」と書いているものを、古事記では「尺」の字で書いているもの(八尺鏡など)がある。日本神話では、八咫鏡、八咫烏など「八咫」という長さがよく登場する。
「あた」は「さか」とも言う。八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)も、「尺」の字が宛てられているが本来は「あた」である。
●説文解字 http://bit.ly/wjRb8p
説文解字(せつもんかいじ、?音: Shu?wen Ji?zi )は、最古の部首別漢字字典。
略して説文ともいう。
後漢の許慎(きょしん)の作で和帝のとき(紀元100年/永元12)に成立。叙1篇、本文14篇。所載の小篆の見出し字9353字、重文1163字。漢字を540の部首に分けて体系付け、その成り立ちを「象形・指事・会意・形声・転注・仮借」の6種(六書;りくしょ)に分けて解説し、字の本義を記す。
部首の立て方は造字の理論に従っているが、陰陽五行の理念に基づく面が強く、現今の漢字字典における形状を主体とした部首の立て方とは幾分様相が異なる。
成立の当時、甲骨文字が知られていなかったため、漢字の本義を俗説や五行説等に基づく牽強付会で解説している部分もあるが、19世紀に至るまで漢字研究の「聖典」的地位を占め、その説は絶対視されてきた。
新たな研究成果でその誤謬は修正されつつも、現在でもその価値は減じていない。
●八咫鏡(やたのかがみ)http://bit.ly/xMHGPJ
三種の神器の一つ。
金属鏡であったか、石鏡であったか定かではなく、発生年代不詳。
神鏡(しんきょう)、賢所(かしこどころ)などともいう。
また『日本書紀』には別の名を真経津鏡(まふつの かがみ)ともいうと記されている。
●神鏡(しんきょう)http://bit.ly/y2svqn
神霊として神前にかけて祀る鏡のことであり、また三種の神器の一つである八咫の鏡のことを指す。
神鏡の意義に関しては、一般的には太陽を鏡で指していると言われる。
これは、鏡で日の光を反射した際、それを正面から見ると太陽のように輝いて見える為であり、日本神道では太陽神である天照大神(アマテラスオオカミ)を最上の神として崇め祀るので、太陽を象徴する鏡で以て御神体とし、神社に祀るとされている。『日本書紀』においては、天照大神は孫である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に、「これらの鏡を私の御魂として、拝するように常に奉りなさい」と記述されている。
また、この神鏡を乗せる台は通常雲の形をしていて、これは雲形台と言われる。
●神体(しんたい)http://bit.ly/sTmzMu
神道で神が宿るとされる物体で、礼拝の対象となる。
大神神社では三輪山が神体とされ、皇大神宮では三種の神器の1つの八咫鏡とされるなど様々である。
その他、神道における「世界観の世として」の神代(かみしろ)や古神道の神奈備(かんなび)や皇室神道の神器(じんぎ)や古代からある神殿や神社神道の社(やしろ)や注連縄の飾られる場所やものなど、いわゆる御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)といわれる神の宿る、降りる(鎮座する・隠れ住まう・居る)場所や物も神体という。
●神代(かみしろ)http://bit.ly/xZeyQp
宗教上において神の化身または神そのものと扱われること。
●神奈備(かむなび・かんなび・かみなび)http://bit.ly/Aqknni
神霊(神や御霊)が神留る(かんずまる)場所としての御霊代(みたましろ)・依り代(よりしろ)を無数に擁した領域の事や、自然環境を神体(しんたい)とした神代(かみしろ)のひとつの在り方。
神が「鎮座する」または「隠れ住まう」山や森の神域をさし、神籬(ひもろぎ)磐座(いわくら)となる森林や神木(しんぼく)や鎮守の森や山(霊峰富士)をさし、または岩(夫婦岩)や滝(那智の滝)などの特徴的な自然物がある神のいる場所をいう。
神籬と磐座の総称でもある。依り代となる森林や岩などが見られない神奈備も存在し「神奈備野」と呼ばれる。
現在の神社神道としての神体は「社(やしろ)」であり、神奈備とはいわない。
●霊魂(れいこん)「御霊(みたま)」http://bit.ly/xtoJfi
人間(あるいは生物)が生きている間はその体内にあって、生命や精神の源とされている存在や概念、観念のこと。
「魂」の尊敬語「御霊(みたま)」
祟る怨霊を鎮めて「御霊(ごりょう)」とし平穏を願う「御霊信仰」
●御霊信仰(ごりょうしんこう)http://bit.ly/xUpiWc
人々を脅かすような天災や疫病の発生を、怨みを持って死んだり非業の死を遂げた人間の「怨霊」のしわざと見なして畏怖し、これを鎮めて「御霊」とすることにより祟りを免れ、平穏と繁栄を実現しようとする日本の信仰のことである。
●神籬(ひもろぎ)http://bit.ly/wtyo2Z
神道において神社や神棚以外の場所において祭を行う場合、臨時に神を迎えるための依り代となるもの。
●依り代、依代、憑り代、憑代(よりしろ)http://bit.ly/tIDQGS
神霊が依り憑く(よりつく)対象物のことで、神体や場合によっては神域をしめす。
●鎮守の森(ちんじゅのもり)http://bit.ly/AApjVg
日本において、神社に付随して参道や拝所を囲むように設定・維持されている森林である。
鎮守の杜とも。
古神道における神奈備(かむなび・かんなび)という神が鎮座する森のことで神代・上代(かみしろ)ともいう。
●村祭り (童謡)http://bit.ly/AwVFq8 3番の歌詞は、戦後と戦後を併記
一、 村の鎮守の 神様の 今日はめでたい 御祭日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から 聞こえる 笛太鼓
●思い出の唄39「村祭り」.wmv - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Hwf8FnnPuWE
●注連縄(しめなわ)http://bit.ly/tVVwRl
神道における神祭具で、糸の字の象形を成す紙垂(しで)をつけた縄をさす。標縄・七五三縄とも表記する。
●紙垂(しで)http://bit.ly/tVBEez
注連縄や玉串、祓串、御幣などにつけて垂らす、特殊な断ち方をして折った紙である。
単に垂とも表記し、四手とも書く。「しで」という言葉は動詞「垂づ(しづ)」の連用形で、「しだれる」と同根である。
古くは木綿(ゆう)を用いていたが、現在では紙(通常は奉書紙・美濃紙・半紙)を用いるのが一般的である。
●玉串(たまぐし)http://bit.ly/vX6NEQ
神道の神事において参拝者や神職が神前に捧げる、紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけた榊の枝である。
●大麻 (神道) http://bit.ly/AcxPpp
大麻、大幣(おおぬさ)は、神道の祭祀において祓に使う道具の一つで、榊の枝または白木の棒の先に紙垂(しで)または麻苧をつけたものである。
白木の棒で作ったものは祓串(はらえぐし)とも言う。
●御幣(ごへい)http://bit.ly/yInI3p
神道の祭祀で用いられる幣帛の一種で、2本の紙垂を竹または木の幣串に挟んだものである。
幣束(へいそく)、幣(ぬさ)ともいう。
通常、紙垂は白い紙で作るが、御幣にとりつける紙垂は白だけでなく五色の紙や、金箔・銀箔が用いられることもある。
●幣帛(へいはく)
神道の祭祀において神に奉献するもののうち、神饌以外のものの総称である。
広義には神饌をも含む。「みてぐら」「幣物(へいもつ)」とも言う。
「帛」は布の意味であり、古代においては貴重であった布帛が神への捧げ物の中心となっていたことを示すものである。
●三種の神器(みくさのかむだから、さんしゅのしんき(じんぎ、しんぎ))http://bit.ly/AixT5B
天孫降臨の時に、天照大神から授けられたという鏡・剣・玉を指し、日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物である。
三種の宝物とは、八咫鏡・八尺瓊勾玉・天叢雲剣(「草薙剣」)のこと。
●天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、あまのむらくものつるぎ)http://bit.ly/A0TdRN
別名 草薙剣(くさなぎのつるぎ)
三種の神器の一つ。
熱田神宮の神体である。
三種の神器の中では天皇の持つ武力の象徴であるとされる。
●草薙剣盗難事件 - Wikipedia http://bit.ly/yFvRfy
668年(天智天皇7年)に発生した 盗難事件。熱田神宮の神体である草薙剣が新羅人により盗まれた事件である。
●草薙剣(最古の日本刀)http://bit.ly/zqoaZn
今、使われている剣は、その代わりに探し出された別の剣だということです。
これも やはり草薙剣ブランドなのかどうかは、残念ながら分かりません。
ですから、まだどこか に、人知れず眠っている草薙剣があるかも知れません。
●八咫烏(やたがらす、やたのからす)http://bit.ly/AdKNHL
日本神話で、神武東征の際に、高皇産霊尊によって神武天皇の元に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる烏である。
一般的に三本足のカラスとして知られ古くよりその姿絵が伝わっている。
ただし、古事記や日本書紀には三本足である記述はない。