原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

重力場鶴の一声相対論

2008-04-11 21:26:31 | 自然科学
重力場万歳
重力場の存在が加速系の絶対性を否定したので加速系に於いてはどちらが動いているかが決まりません。このため双方が対等に動いているとする「相対性」が成り立つのです。刀を鞘から出すのに「鞘を固定して刃を出した」のか「刃を固定して鞘を脱ぎ捨てた」のか区別の仕様が無いというのが相対論です。鞘を脱ぎ捨てる場合も刀を握る手にかかる力を考慮します。重力場の存在のおかげで加速度系も相対的になり一般相対論が確認できるのです。

進水式の相対論

2008-04-11 00:37:29 | 自然科学
進水式の相対論
陸上で船を作り、海に滑り込ませる方式と、もともと海面より低いドックで船を組み立てた後、海水をドックに流し込んで進水する方式がありますが、本質的にはこの2つは見分けられないとするのが相対論です。船と海水が相対的に出会うだけでどちらが動いたかを議論するのは無意味だとする態度です。加速度系も2つの物体の相対的な対等な出会いなのです。

全ての加速はむなしい相対論

2008-04-08 03:29:19 | 自然科学
出口の無い回廊
全ての加速系は重力場という出口の無い回廊をうろうろするだけです。宇宙空間を自発的に過ぎ行くことはできません。半分は空間に過ぎ去ってもらっているのです。宇宙空間で加速したロケットも回転水槽で泳ぐ魚と同じで水槽にたいしては動いていないのと同じかも知れないのです。

疑惑の加速度系と相対論

2008-04-06 23:54:07 | 自然科学
全ての加速系が疑われる
任意の加速系が重力場と区別できないということは、加速系は本当に存在するのかということです。もしかしたら本物の加速系ではなく、重力場かも知れないからです。加速系ではロケットと錘の相対的な行き違いだけのことのみ確認できます。どちらが動いているかわからないわけですから。こうして加速系は絶対的ではない「相対的存在」になり任意の系が相対的であるとする一般相対論が花開くのです。

トレ-ラハウスの相対論

2008-04-06 13:05:16 | 自然科学
トレ-ラハウスで相対論
トレ-ラハウスがあり、中に人がいます。加速系はトレ-ラハウスから人が飛び出した状態です。その人の周りの物は全て同じ加速度で過ぎ去って行きます。重力場の状態は、反対に中の人はじっとしています。ハウスそのものが人を置いてきぼりにして過ぎ去って行きます。人以外のものは同じ加速度で過ぎ去って行きます。このときこの2つの光景は区別できないのです。ですからハウスから人が出て行ったといっても人が動いたかどうかは決まらず、「相対的に人とハウスが離れただけ」のことです。つまり加速系は相対的な現象としかいいようがないのです。重力場は、全ての運動の代表選手である加速系の動きの半分を封じ込めたのです。こうして一般相対論はできました。

相対論に風穴を

2008-04-05 22:57:50 | 自然科学
相対論に風穴を開ける
親亀こけたら皆こけた
加速系は親亀です。この加速系が重力場の存在のせいで「相対的」存在になったので皆相対的存在にならざるを得ないのです。相対的でない系は1つも無いということです。つまり任意の系が相対的となり一般相対性理論が議論できるのです。「加速系=任意の系」が風穴を開けて理解の流れを良くします。

弓道相対論

2008-04-04 21:52:00 | 自然科学
弓道で相対論
弓に矢をつがえるとき矢を手前に引くのか、弓を向こうに押しやるのか区別できません。このため弓と矢は相対的に離れます。加速度系も同じです。矢を引き寄せるのが加速度系で、弓を向こうに押すのが重力場です。この際、矢が動くのか弓が動くのか決まらないので「矢の動きは相対的」であるとするのです。

相対論のゆえん

2008-04-02 22:34:39 | 自然科学
加速系は代表選手
加速系は全ての運動の代表なので、これが相対的であるとなるとすべての運動が相対的であることになります。加速系は重力と区別がつかないので絶対的でない、つまり相対的であります。こうして重力の存在により加速系は相対的となり、全ての運動が相対的であるとする一般相対論ができます。加速系と重力が同等であることを等価原理といいます。図でもわかります。