原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

あまねくの相対論

2008-02-10 23:37:02 | 自然科学
どんなに加速しても
ピッタリの重力場が準備されているので加速系は重力場の守備範囲を抜け出ることが出来ません。レストランのレジで無限個の1円玉を準備していれば全ての場合のお釣りを払うことが出来るのと同じです。ロケットの発進加速などはこうして重力場に取り込まれ、宇宙空間に対して加速しているとは言い切れなくなり「2つの物同士の相対的なすれ違い」であることだけが確認できるのです。加速系も相対的であるのです。こうして一般相対論は誕生しました。

一般相対論の核

2008-02-09 22:54:16 | 自然科学
押したのは誰か
日常の殆どの運動が加速度運動ですが、これらがすべて重力現象で置き換わるので、本当の加速度運動を見つけることが出来ません。漬物石が漬物を押さえ続けるのは満員電車の発進加速時に電車の側壁に押さえつけられるのと同じです。加速度のようでもありますが、重力でもあります。(等価原理)「電車と乗客が相対的に加速度系にある」とだけ云えて、電車は確実に動いたとは断言できないとするのが一般相対論です。電車が人を押したのか、人が電車を押したのか決まらないのです。

相対論の時代です

2008-02-06 02:15:57 | 自然科学
無重力場の大衆化
30万ほどで無重力体験が出来るようになり、一般相対論も身近になりました。重力と慣性と加速度の実体験が宇宙飛行士だけのものではなくなりつつあります。加速度系と重力場が区別できないので加速度系も相対的であるとする一般相対論が花開きます。

申し訳ありませんでした

2008-02-03 23:10:38 | 自然科学
すみません
パソコンが突然こわれ、投稿できませんでした。お詫びいたします。今からも「重力場の存在により加速度系も相対的である」がゆえに「全ての系が相対的になる」事を軸に一般相対論の早分かりコメントを送信いたします。科学雑誌のニュ-トンなどにもこのコメントはありませんが、「インフェルト著」「アインシュタインの世界(ブル-バックス)」などに丁寧に説明があります。重力場の存在により加速度系も含め「任意の系についての議論」が可能になる、つまり一般相対論が出来るのです。加速度運動が相対的でないとする学派もあるようですが、では「一般」とは何を指すのでしょうか。重力場で自由に加速度系を作ったり消したりできるので「加速度系でなければ出来ないこと」はなくなるのです。つまり絶対的ではないのです。そうすると相対的存在でしかありえないことになります。