原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

相対論は重力場のたまもの

2008-02-24 00:14:52 | 自然科学
加速系の没落
最後までその相対性を拒否していた加速系も重力場という刺客により倒されました。加速系こそは空間に対する絶対運動を確認できるたった1つの例であると思われていました。目隠しをしていても電車の発進時のように力を受けるので「加速中」であると判断するからです。ところが加速系と同じ状況を重力場で自由に作る事ができることが注目を集め始めます。その結果、電車の発進も本物の加速系とは云えなくなりました。地上に固定した電車の後に強力な重力源を置いたときには、モ-タ-をまわして発進するときと同じ光景になります。乗客は後ろの壁に押さえつけられます。こうして電車は「乗っている人」に対して「相対的に加速系にある」ことのみ承認されます。加速系が相対的なら全ての系が自動的に「相対的存在」になります。加速系は全ての系の代表になるからです。こうして「全ての系が相対的」であるとする「一般相対論」登場するのです。