原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

物が落ちるロマン

2007-03-12 00:43:44 | 自然科学
物が落ちるとは
重力場でものが落ちるというのはどんなことでしょうか。地球を例にとってみます。図をご覧ください。地球は空間を押しのけて存在します。これは他の星でも同じです。空間と物質は共存できないのです。それで地球の周りの空間は曲がってしまいます。曲がるというより風船の中の空気のように圧縮された状態です。そこで実際には目に見えませんので解かりやすくするため「ストレス等圧線」を考えます。天気図で出てくる気圧の等圧線と同じです。この等圧線は最短になろうとする性質があります。しかし、リンゴなどが空間にあるとリンゴも等圧線を作るため少し長くなってしまいます。(②)の状態。そこで最短に成ろうとするためリンゴは邪魔になり「リンゴの所属する空間」が地球の方に押し寄せられるのです。リンゴだけでなく「空間ごと」であることに注意してください。実はこの図は断面図ですが、実際は「ストレス等圧面」です。この面は表面張力により最小面積になろうとしますので重力の源は表面張力ともいえます。シャボン玉もできた直後は真球ではなくてもすぐに真球になります。この真球になろうとすることが重力の源です。自然界は誰が言うとも無く最も効率的な配置になるのです。これを変分原理といいます。

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