原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

見る角度を変えて

2007-08-05 16:46:34 | 自然科学
見る方向を変えて
加速度系が重力場と同じと云われてもなかなか受け入れられません。それは日常生活で重力の方向が下向きであるのと
重力はあまりにも一定すぎて慣れてしまっているのでそこから頭を切り替えるのが難しいからです。普通、電車などの加速度は短く、また発進と停止など逆向きなので変化がはげしく、気が付き易いのです。そこで図をご覧下さい。空間を飛んでいるように見えるロケットがあります。加速計も作動していますので中の人はてっきり「空間を飛んでいる」と思います。注意したいのはこの調子で加速を続けるにはとてつもないエンジンが必要だということです。逆にいうと地球の重力場の加速性能はとんでもなく偉大だと言うことです。人間の技術では出来ません。話がそれました。また地上に上向きにすえられたロケットがあります。やはり加速計は作動しており、先ほどのロケットの場合と全く同じです。このような事情から先ほどのロケットは本当に加速度運動しているのかという疑問がでたのです。もしかしたら地上のロケットと同じように「見えない重力場」に捕まえられ、そこから逃れようともがいていただけではないかということです。そうではないと言い切れる理由が見つからないのです。こうして「真の加速度系は存在しない」「加速度系は全て相対的」であることしか云えなくなりました。相対論です。

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