原理は2つ以上は間違い

重力場の存在は加速度系の絶対性を否定した

相対論のプロメテウスに

2006-07-30 02:27:15 | Weblog
いつまでもくすぶっている一般相対論に火をつけて完全燃焼させたいのです。そのために「一般」のゆえんを解読します。一般とは「加速度系が相対的であること」です。それは、既に相対的であると分かっている慣性系と加速度系が、「等価原理」により同等であるとの事実から導き出せます。はっきりしました。重力場で「慣性系=加速度系なので加速度系も相対的である」つまり一般相対性が浮上しました。人類に初めて火をもたらした「プロメテウス」の役割をこのブログにさせたいのです

あなたはもう分かっています。

2006-07-30 02:09:10 | Weblog
スペ-スシャトルは地球の重力場の中を「自由落下」しています。そして「円運動」です円運動は「加速度系」です。しかしながら、その中では、物体に力が働いてはいません。つまり慣性系です。つまり重力場に於いては、「加速度系」や「慣性系」を分けること自体が意味を成さないのです。ここでは加速度系=慣性系=相対的が成り立ちます。慣性系は「特殊相対性理論」で確認されていますから。とうとう加速度系も相対的になりました。加速度系は実は全ての系の代表です。ということは任意の系です。任意の系が相対的であるとは「一般相対性」の要求そのものです。つまり、ともかくも重力場では「一般相対性」が確認されたのです。

あ行の相対論

2006-07-30 01:53:11 | Weblog
あ―、そうか。い―?そうか? う―?そうか? え―! お―!そうなのか!といっていただけるようなお話にしてみたいと思います。相対論はこの世に出てはや100年です。しかし、一般相対論は特殊相対論に比べて余り普及していないようです。特殊相対論は原子爆弾の製造理論として有名で、なおかつ「光の速度が一定」という目に見える原理を扱うのでわかりやすいのでしょう。この特殊相対論は「慣性系」という座標系を基準にその相対性を確認してあるものです。ところで、一般相対性理論がなぜ普及していないのかを研究すると、一般ということばにどのような説明をつけるかが、はっきりしていないのです。「物理現象を扱う全ての座標系=任意の系=加速度系」の強調がありません。なので、せっかく、「等価原理」までは理解できても、そのことが「一般」につながらないのです。もうお分かりかも知れません。スペ-スシャトルの中はシャトル全体が円運動という加速度系にもかかわらず、慣性系である(中の物体は無重力で力を受けていない)ので加速度系=慣性系です。つまり加速度系も相対的になります。特殊相対論で慣性系は相対的であることが確認されていますから。つまり重力場のなかで「一般相対性」は日の目を見たのです。

一般相対論を解放する

2006-07-30 01:30:06 | Weblog
このブログは、一般相対論の「離陸」のための滑走路です。なかなか「一般相対論」は飛び立ってくれません。どうも今までの学者が、よい助走路を提供しなかったようです。そこで、「地球の重力場」という滑走路を提供します。真の重力場では、全ての系が相対的なのです。全ての系とは加速度系で代表されるものです。これが相対的なのです。加速度系がその特別な場合の「慣性系」と見分けられないので「相対的」になるのです。慣性系が相対的であるとは、「特殊相対論」で確認されています。今までの本で難しい数式はかいてありますが、あれは、物理量をテンソルで表現する場合の説明で、その前にこのブログの内容が欠けてはいけません。重力場のみで一般相対性が見えることが最も大切なコメントです。

早く気づいてください

2006-07-30 01:17:55 | Weblog
ともかく、地球などの重力の場の存在のおかげで一般相対性が確認できたのです。そのことから、物理学上の現象を、この一般相対性を軸足にして書き換えが行われました。その結果、水星の近日点の移動や、太陽の重力場による空間のゆがみの検証が定量的に確認できたのです。従ってこの理論は正しいとされています。今、車のカ-ナビもこの理論なしでは設計も出来ないのです。

ヒラ目ケ、ごま!!

2006-07-30 01:11:51 | Weblog
一般相対論がなぜ難しいと云われているのかを考えると、今までの本の著者が、自分勝手だからと思われます。「一般」の内容を説明していません。一般とは、加速度系も「相対的である。だから、全てが相対的になる」ということです。なぜ加速度系が相対的だと全てが相対的かと言いますと、全ての系は加速度系で表現できるからです。むしろ加速度系が普通なのであって、慣性系が特別なのです。加速度ゼロの加速度系が慣性系です。では、なぜ「加速度系も相対的」なのでしょうか。それは、地球の重力場の中で円運動しているスペ-スシャトルの中を見ればよくわかります。シャトルは円運動という加速度運動をしていますが、慣性系でもあります。無重力状態なので物体に力は働いていません。ふわふわと浮いています。つまり加速度運動でありながら慣性系でもあります。慣性系か加速度系か見分けが付かないのです。それで加速度系=慣性系=相対的となります。慣性系が相対的なのは特殊相対論で述べてあります。従って全ての系が相対的となり、一般相対性が確認できるのです。