着物好き院長のブログ

和装好きな私の日常と私図鑑

和の文様

2018年01月22日 | ホビー
ご存知、わたしは和装が好きで、よく着物を着るんですが…



和装が好き=和の文様が好き

とも言えますね。

こちら、付知親分K先生より拝領の角帯

“紗綾形” (さやがた)という文様です。



目出度い金色で好きですね。

時代劇の「遠山の金さん」や「大岡越前」のお白州のシーン、お奉行様の後ろの柄が、この “紗綾形” ですね。



こちらの合切袋は、“青海波” (せいかいは)という文様です。



[ズームアップ]



この文様も好きですね。

例えば日本庭園の模様に描かれたりしますね。



このトートバックは、“麻の葉” 文様です。



この文様も好きですね。

この腰紐は、“鱗” (ウロコ)です。



この文様も好きですね。

私の財布の柄も “鱗” なんですが、魔除けの意味もあるそう…

こちらは、“博多献上柄” 角帯です。



“華皿” と “独鈷” そして、縞模様が描かれています。

この縞模様、よく見ると線の太さが違うのが分かりますか?

太い線は「親」、細い線は「子供」を現し、上の縞模様は、両親が子供を守っている “親子縞” 、下の縞模様は、子供達が親を守っている “孝行縞” と呼ぶそうです。

和の文様は奥深いですね。

ということで、着物が好きなので、おのずと和の文様も好き…という話でした。


コメント
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