「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆社会生活の歪みが◆   3828

2017-11-14 15:29:58 | 日記

んにちわ、何をされています?、朝顔の種を採って保存を?、今年も綺麗に咲いていましたね。いつもブログを上手にまとめられますね、皆さんの表情が読みながら浮かんできますよ、ホホホホ。それよりも翁さんが何となく疲れていて、ブログに愚痴も出るようですね。兎に角、寒くなりますので、風邪をひかれませんように。今日はユキさんはご主人と紅葉を見に群馬に出かけられたようでして』

や、常子さん、寒くなってきて喘息の調子も悪くて、今年の冬がどうなるかだわ、ハハハハ。種を採っても来年蒔けるかどうか分からないしね。まあ、毎日続けているラジオ体操は、天気なら庭でこうして続けてはいるがね。ブログに愚痴が出る?、どうも倅たちとコミュニケーションが悪くて、婆さんの介護の助っ人にもならない。兎にあれ愛する婆さんを励まさないとだわ、ギャハハハ』

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あ、社会環境が日常生活が困難、買い物難民地域になってしまい、元気な夫婦でも生きていくのが大変になりまして、政治にも見捨てられた感がありますよね、翁さんが介護で苦しんでいることが理解できますよ。茂さんではありませんが、「緑と清流」では生きては行けませんもの、ホホホホ。木材に経済的な価値がなくなって、放置をされて山が疲弊をするばかり、戦後の住宅復興時代の木材景気は夢のようでした、ホホホホ』

やね、65歳以上で一人で暮らす高齢者が600万だそうだが、あちこちで単身の高齢者が共同生活をする「シェアハウス」が増えてきているらしいね。まあ独居は不安だろうから、見守られる安心感があるのだろうな、ハハハハ。この周辺も空き家が増えて「隣は何をする人ぞ」だよ。若者も社会生活の概念が変わってきて、独身者が増えているそうで、結果として家族の崩壊、助け合ったり助けたりも過去の話だな』

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あとがき
==・・・・生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか・・・・、どうもそんな時代だわ、ガハハハ==放念の翁