ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

富士山と諏訪湖の水鳥たち

2024-01-14 | 自然観察

今年も諏訪湖が凍ってせり上がる「御神渡り」を観察する時期が来ました。八剱神社の宮司さんらが毎朝観察されていますが、暖冬の今年はなかなか凍る状況になっていません。新春ですので「富士山」を見に市内の高台に行ってみました。ちょっと霞んでいますが…

     

 

「甲斐駒ヶ岳」と「仙丈ケ岳」、次の写真は「中央アルプス」です。

     

     

 

湖畔で「富士山」が見える場所にも行ってみました。

     

     

 

湖面には冬の陽がキラキラ輝いて美しかったです。

     

     

 

横河川河口付近から眺めた「八ヶ岳」です。

     

     

 

靑空に木々のシルエット…これも冬の風景です。

     

     

 

富士山の見える「ハーモ美術館」の隣の「みずべ公園」に「空っぽのキャンバス」がありました。このキャンバスに「富士山」を入れようとしたのですが難しかったです…

     

     

 

湖畔で見かけた水鳥たち…岸に上がった「オオバン」の群れが次々に湖にダイブしていました。

  

  

     

 

「カワウ」は湖の魚を食べてしまうので、時々漁師さんに追い払われています。

  

       

  

     

 

最後に「富士山」と「アオサギ」の飛ぶ風景です。逆光で黒い姿ですが「アオサギ」でした…

     

 

穏やかな「富士山」と「諏訪湖畔」の風景でした…

 

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みさと64)
2024-01-15 16:49:01
こんにちは。
暖冬ですからね、今年の御神渡りは期待できないかもしれませんねぇ〜
大町も今夜から明日は雪予報なのですが、今週末は雨予報になっています。
こちらもスキー場を抱えているので、冬はやはり冷え込んでほしいのですが・・・

冬の陽が湖面を照らして、キラキラ輝いてるのがきれいですねぇ〜
やっぱり波打ってる湖面・・・複雑な心境になりますね。

霞んでいても、見えれば嬉しい富士山です♪
雪山の八ヶ岳が青空の映えて美しい〜

「空っぽのキャンパス」なんて、素晴らしい発想ですね。
冬の景色を切り取った、素敵な一枚の絵画だと思いますよ♪
最後の写真も、「静」と「動」の素敵な一枚ですねぇ〜
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みさと64さんへ (タッジーマッジー)
2024-01-15 19:40:17
こんばんは。
本格的な寒さがやって来ましたが、
今までは随分暖かでしたから、
諏訪湖も全然氷っていませんでした。
明日はもっと寒くなりそう…
そちらも真冬日のようですね。
雪も本格的に降るのでしょうか、
スキー場もホッと一息かもしれませんね。

冬の陽が煌いてきれいでした。
この時期に波打っている湖面…これは複雑ですね。
氷ってこそ冬の諏訪湖の景色だと思いますし、
氷らない状況とその原因に思いを馳せると
いろいろ心配な事も出てきますし…

みさとさんの言われる通り…
霞んでいても富士山が見えると嬉しいものです。
この日の八ヶ岳はすっきり見えましたが、
この場所からは裾野までは見ることが出来ず、天辺だけす。

この「空っぽのキャンバス」が出来たのは三十何年も前!
もう数えきれないほどここを通っていたのに初めて発見ました。
最後の写真の「静」と「動」…
そう捉えて下さってありがとうございます。
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Unknown (おちゃ)
2024-01-15 21:40:02
私も先月末に通ったばかりのところが
出ていますね(笑)
赤い歩道も記憶に新しいです。
諏訪湖は不思議な魅力をもったところですね。

そして何と言っても、諏訪湖越しに見える富士山。
地形的に稀に見るものでしょうね。
あんなに遠い富士山なのに、
参勤交代みたいなもので、下がれ下がれと途中の
山々を左か右に全部追い払って、すこーーん!
と諏訪湖と富士山を結ぶ通路が出来たような。

正に御神渡りみたいです。
すごい眺めだなあと思います。
返信する
諏訪湖へ (take)
2024-01-16 00:11:37
新春なので「富士山」!
やはり そうですよね~。
富士山は特別。
ふだんの時だって ちょっと見えるだけでもうれしくなってしまいます。

まぶしいくらいの水面のキラキラ!
もう春の光をうけているよう。
あ、
(コメントを拝見して)
「氷ってこそ冬の諏訪湖の景色」
「いろいろ心配な事も出てきますし…」と・・。
意外なお言葉。
自然現象は こちらの都合のいいようにはしてくれませんね。
暖かい冬だと喜んでばかりはいられない・・

オオバンたちのダイブはダイナミックですね。
ちどり湖にくるオオバンたちはいつも静か・・。
そんな場面しかみたことがありません。
あら~
「空っぽのキャンバス」とは!!
「顔出しパネル」ではない、いかにも長野県(芸術的、という意味です)
「こころの絵筆」がいいですね。
私も何本も持っていきたい。
そして そこからでしたら やっぱり「富士山」
諏訪湖のむこう、とおい富士山に思いを馳せます。
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おちゃさんへ (タッジーマッジー)
2024-01-16 17:56:22
こんばんは。
おちゃさんが通られた諏訪湖畔…
この赤いジョギングロードは整備されつつあって、
もうじき諏訪湖一周が赤く繋がりそうです。
今は釜口水門付近を工事中です…
この道と並行してサイクリングロードも整備されていて、
歩いてもジョギングしてもサイクリングしても車でも
気持ちよく諏訪湖を一周できそうです。
諏訪湖も魅力を味わっていただけることかと思います。

この諏訪湖越しの富士山を眺められる地形…
おちゃさんの言われるように
これはなんとも素晴らしいものですね。
本当に左右の山々を追い払って真ん中を開け、
しっかり諏訪湖と富士山を結ぶ通路ができた!
そんな気がして感慨深いものがあります。

氷は張っていませんが、湖面を眺めると、
いつも何らかの発見があって嬉しいです…
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takeさんへ (タッジーマッジー)
2024-01-16 18:01:28
こんばんは。
富士山はやはり特別な山ですね。
以前は新春に富士山を間近で見られる山に登り、
頂上でお雑煮を作って食べる…
そんな山旅を続けていました。
今でも新春には富士山を見たいですし、
それに普段でも見えると嬉しくなるものです。

この時期の湖面のキラキラ…
これは真冬の光景とは思えませんね。
暖冬は生活するにはありがたいですが、
諏訪湖の水温も上昇して氷が張らず
湖の魚は水鳥たちに食べられてしまうようです。
水はきれいになったものの酸素濃度は低下していて、
プランクトンも魚も住みにくくなっているようです。

オオバンたちは集団でいて、見事にみんな湖へダイブ!
面白い光景でした。
いつもは静かに湖面を揺蕩っていますが…

「空っぽのキャンバス」…昔からあったのに初めて気づきました!
なかなか面白い設定ですね。
景色が入っても人が入っても良いものかと思いました。
富士山が入ることに今日気付きましたが、
余分なものも入る場所になっていました。
「こころの絵筆」もいつも持っていたいもの!
そう思ったことでした。
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Unknown (kazukomtng)
2024-01-16 18:26:44
最後、
良い写真!
希望を感じます!
力強く、ね。
冬の諏訪湖。
青空が綺麗過ぎて初冬の諏訪湖のイメージかな?
厳しさを感じないのでね。
山々が重なる独特の美しさ、いつも感服しています。
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くちかずこさんへ (タッジーマッジー)
2024-01-17 19:53:26
こんばんは。
この時、富士山を狙ってカメラを向けていたのですが、
ちょうどアオサギが飛び立って画面に入ってきました。
私も力強いサギの姿に希望を感じたことでした!

この写真を撮った日は日差しも暖か…
青空も日の光も冬景色の雰囲気ではありませんでした。
本来の諏訪の今の時期はもっと厳しい寒はずですが、
暖冬傾向が続いていて、諏訪湖は未だ凍っていません。
そうはいっても今朝は−10℃近くまで冷え込んで、
大寒を迎えるこの時期らしい寒い朝でした…
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