「つどいの里 八ヶ岳山野草園」に「ヤマシャクヤク」の花を見に行ったのは午後の話です。その日の午前中は市内の釜口水門近くの「花岡城跡」までウォーキングをしました。出発地は横河川河口です。この日の諏訪湖です。
湖畔にはところどころにヤナギの大木があります。
広場にいたのは「ムクドリ」と「ハクセキレイ」です。
「ナナカマド」も湖畔の所々で見かけます。この「ナナカマド」は大木で花もたくさん咲いていました。
岡谷市の花は「ツツジ」です。公共の場所には色とりどりのツツジが植えられています。
「桐」の花が咲いていました。この時期の花「ライラック」も…
釜口水門近くに噴水があります。この噴水は「白鳥」を模っているそうです。ちょうどその姿を見ることができました。
トンビの飛ぶ姿と噴水の姿です。
釜口水門から天竜川が始まります。天竜川の最初の橋、赤い釜口橋とその先の天竜橋、その先には長野道の高架橋が見えます。
釜口水門からの諏訪湖の眺めです。この日の八ヶ岳は山頂に雲がかかっていました。
湖畔には地元出身者で「琵琶湖周航の歌」の作詞者「小口太郎」の像があります。歌碑とその隣にはこの歌が流れる装置もあります。
ここから坂道を登って高台にある「花岡城跡」に向かいました。
「花岡城」は諏訪氏の一族で、有賀氏から派生した花岡氏の居城だったそうです。築年は不明ですが、落城は1548年とのことで現在は石碑や小さな祠があるだけです。
ここは山城で平らな部分もあって諏訪湖が眺められます。こいのぼりが泳いでいました。こちらでは桃の節句も端午の節句も月遅れで行いますので、この時期もこいのぼりが上がっています。
「チゴユリ」が咲いていました。
「ベニバナトチノキ」の大木にも出会いました。ちょうど花盛りできれいでした。
良い天気で気持ちの良いウォーキングができました。この日は午後に山野草園を歩きましたので、歩数は合わせて11628歩でした…
私は久しぶりに立石の方に出掛けて桐の花を見ましたが
背が高すぎて望遠でなければ無理でした。
日赤側には、ナナカマドの並木道もあったのですが・・・
護岸工事が行われて、すっかり様変わりしていましたヨ。
そうですか・・・
水門の噴水は白鳥をイメージしているのですか・・・
確かにそう聞けばその通りですネ!
そんな優雅な連想をして見た事がありませんでした!
今度は心して噴水を眺めます。
時間で留まって居る時も在りますネ。
花岡城は我が家と深い関わりがあると聞かされています。
恐らく、古くからの居住している方は何らかの形で
かかわりがあるのではないかとおもわれます。
未だ、一度も城跡に行った事がありません。
武田信玄に背いて滅ぼされたとか??
遠い昔の事で事実は不明ですネ。
ベニバナトチノキ・凄い大木ですネ!
どのあたりで見られますか?
私はイングリッシュガーデンの駐車場近くでしかベニバナトチノキを見た事がありません。
マロニエと名札が付いていましたが、アカバナトチノキ と
ヨーロッパ原産の セイヨウトチノキ (マロニエ)の 交雑種 なのですネ。
近隣では滅多に目にしません。
こんなに咲いているとは見事ですネ!
実も沢山なるのでしょうか??
大樹が2本並んでいるのですネ。
トチノキと共に以前から不思議な花形を写してみたいと切望していました。
風が強くて・・・上手く写りません。
頑張ってblogしたいデス。
桐の花は立石公園で見つけられたのですね。
この時期の立石公園は新緑の気持ちの良い場所だったことでしょう。
諏訪湖の眺めも良かったでしょうね。
高い所の花もきれいに撮られていて見せていただきました…
ナナカマドは湖畔の工事によってだいぶ減りましたね。
この大木のナナカマドは諏訪湖ハイツから釜口水門へ行く途中、
マレットゴルフ場近くにありました。
釜口水門近くの噴水は白鳥をイメージしているそうです。
そういわれて見ると白鳥の姿のように見えます。
この噴水、時間によって上がっているようです。
日中の一時間ごとに上がっていて、私の見たのは10時と11時でした…
花岡氏ゆかりの花岡城はranさんのお家と関わりがあったのですか、
それはすごいこと!由緒あるお宅なのですね。
今は城跡だけですが、武田氏の狼煙リレーの場所にもなっています。
武田氏との縁も深い場所ですね。
この日はツツジが咲いていましたが、桜の木もあって、
諏訪湖を眺めながらお花見のできる場所でもあります。
ベニバナトチノキはとっても大きな木でした。
近くではあまり見かけないですよね。
私は諏訪中央病院の萩尾エリ子先生が整備された庭にあったのが印象的…
この湖畔の木の花盛りに出会ったのは初めてでした。
追伸もありがとうございました。
さっそく見にいらしたのですね、行動力のあるranさん!
良く見つけられましたね。
まだ花が咲いていていたでしょうか、見られて良かったです。
blogアップされるのをお待ちしています…
いよいよ ナナカマドも咲き始めたのですものね、
(我が家のホザキナナカマドはまだ白い粒々、蕾状態です)
花岡城の歴史にも興味津々。
武田がかかわっているのですね~。
歴女の友にまたひとつ「報告」できます。
石碑や小さな祠にも、立てられた棒も気になります。
なにかいわくがありそうですね。
すぐ御柱?なんて思ってしまいます。
白鳥の噴水
この姿はまさに「白鳥」
何年か前に遠く、車の中から噴き出しているのをみただけで大喜びした私です。
ゆっくりと行ってみたい・・こればかり、です。
「小口太郎」の像も車の中からちらりと見ていました。あら 歌も流れるのですか。
これも「ゆっくりと」でなければダメですね。枝垂れ桑の剪定時季に通れればいいなぁ、と夫(笑)
「花岡城」ときくと 東御市の菓子店「花岡」に繋がってしまいます。
タッジ―マッジーさんのブログで「到来物」のおいしい菓子たちをみると その菓子を!
あ、山麓線のパン屋さんは娘も気にしていました。あっというまに通り過ぎてしまう、って。
私はグーグルアースでばっちり確認。普通に田舎のお店風、バス停とポストが決め手、帰り道なら左側、ですので寄り道にも都合よさそう・・次にいったら。
楽しみがふえました。ほんとは大福屋さんにも行きたいのに あそこに入り込む余裕は運転手くんにはなさそう(甘いものは食べない人ですので私も遠慮がち・・運転優先で)
あらら またこんなことばかり書いている。
失礼いたします。
このナナカマドはとっても大きな木で花もたくさんでした。
そちらのホザキナナカマドの花も可愛らしいステキな花ですよね。
松本行きに通られる道沿いのナナカマド…
今ここは湖畔のウォーキングロードの工事中です。
ナナカマドは残してくれているようですが、気がかりです。
花岡城は小さな山城ですが花岡氏ゆかりの地…
この地区には花岡の姓の方が多いかと思います。
武田氏は信濃全般、特に諏訪地域には多大な影響がありますね。
私もこの地を歩いて見て実感することです。
この山城跡にある石碑や小さな祠に建てられている棒は…
takeさんの鋭い感が当たっています!「御柱」です。
大きな諏訪大社の御柱祭は春ですが、地元にある小さなお宮や祠まで、
秋には御柱祭が行われてそれぞれの場所に御柱が建てられます。
諏訪地方の今年は御柱一色の年なのです…
白鳥の噴水は小さな噴水ながら、なるほど「白鳥」ですよね。
いつも昼間、各時0分から15分くらい上がるようです。
松本の行き来の機会にちょうどその時間でしたら見て下さい。
釜口水門近くの道沿いに駐車場はあります。
東御市の花岡のくるみのお菓子は有名ですね。
東御市出身の方からメレンゲのお菓子をいただいたことがあります。
山麓線のパン屋さんは本当に目立たないお店…
娘さんがあっという間に通り過ぎるというのも頷けます。
でもtakeさん、ちゃんと確認されていて、きっと大丈夫でしょう…