八ヶ岳の麓に向かうにはいつも諏訪湖の西街道を行きます。ここは湖岸にサイクリングロードとジョギングロード、それに駐車場を整備していて、半分までは完成しました。湖畔の木々が少なくなってしまったのはとっても残念ですが、気持ちの良い道が出来上がりました。この日の諏訪湖と八ヶ岳です。
稲刈りの終わった田んぼは稲わらをこうして藁ボッチにして乾燥しています。今年はひこばえが伸びて田んぼが緑になっています。我が家は畑でマルチ代わりに稲わらを使うので、こうした稲わらを沢山知人の田んぼから毎年いただいています。
この写真はうずたかく積まれたもみ殻の山!稲刈りの終わった後脱穀されたもみ殻…JAの施設で無料でいただけるので、大きな袋に詰め込んで運びました。このもみ殻は燻炭にして畑に撒き、土壌改良に役立てます。
稲刈りの終わった田んぼと「八ヶ岳」の風景も秋模様です。きれいな花を咲かせていた「ハス」もすっかり秋の様相です。
我が家の小さな庭も秋模様…。少しづつ木の葉が色づいてきました。
特に黄色の「ダンコウバイ」の葉が目立っていました。「モミジ」も赤く色づいてきました。
咲いていた花は「ホトトギス」です。「ウバユリ」がすっかり終盤でもうじき種を飛ばしそうでした。「ヒオオギ」の黒い実がつややかで「イチイ」の赤い実が可愛らしかったです。
涼しくなったので燻製作りをしました(夫の仕事ですが)今回はスモークチーズとベーコン作り…一日がかりの(ベーコンはその前に塩漬と塩抜き、風乾をします)作業です。
ストーブを使う時期になったのでストーブの上では石焼き芋を作り、胡桃を炒って割り、落花生も炒りました。どれも美味しい秋の実りをいただきました。
帰り道で見た秋の風景…茅野市の中央道脇の紅葉と下諏訪町のイチョウ並木の黄葉です。
暑かった時期から一転、秋を感じる風景の広がる原村... そして周囲の里でも秋が進んできました。
この道は、私がいつも通る道ですよね。
一枚目の写真、このあたりから八ヶ岳がきれいに現れてくるのでカメラを構えなおす助手席の私です。
以前には樹々の間から諏訪湖を見て通り
「樹々がなければ湖が見えるのにね」と言っていたのですが
こんなにばっさりとすっきりと樹々がなくなると なんとも言えない感覚に陥りました。
また、そういいながらも ここに駐車場ができるのはありがたい、などとも思ったり・・
勝手なものです。
でも タッジ―マッジーさんの
「湖畔の木々が少なくなってしまったのはとっても残念ですが」・・
「とっても残念」の言葉はよく理解できます。
田んぼの藁ボッチ。
秋の風物詩・・松本に行くようになって知りました。
前のブログで拝見したときに
あ、もうこの季節! 「ファーマーズガーデンうちだ」に買いにいかねば、と夫に話し、
とりあえず娘に買っておいてもらいました。
「稲わらを沢山知人の田んぼから毎年いただいています」とはいかない山梨です。
米どころの北杜市でも稲わらは扱っていなく、果樹園で稲わらを使っている人は「特別のルート」で買ってくるのですって。
もみ殻は「カントリーエレベーター」に行けばいいと教わり、行ったところ「無料」でした。
「カントリーエレベーター」とは初耳言葉でした。
今年も、たくさんのおいしそうなスモークチーズとベーコンが出来上がっていますね。
そして やはりストーブはいい仕事をしてくれますね。
!!胡桃も炒る?
炒ってからでしたら割りやすそう。
ヤマグルミを生のまま「がんばって」割っていました。
「ほうろく」的な鉄鍋で炒ってみます!!
あ、東御市からくるクルミは大きく割りやすく身も出しやすいので、
同じような苗を買ってきました。
牧丘に植えておけば みんなの楽しみになる・と夫。
収穫の秋は続きますね
そうなんですね。なんでも使い道があるものです。
長い間に蓄積された知恵ですね。
お庭には広葉樹がたくさんあって、美しいです。
とてもいい風景ですねえ。
私も今すぐ原村に行きたいです。
それは無理ですが(笑)
本日こちらはかなり生暖かい1日でした。
胡桃、芋、落花生。
秋の実りがいっぱいで、豊かな田舎生活です
ねえ。ターシャ・チューダーの本みたいです。
ホトトギスの花は、ちょっとシャガに似ていると
よく思います。ホトトギスの花びらを崩して
ボロボロっとさせるとシャガに近くなるような。
まったく個人的見解であります(笑)
諏訪湖の西街道はいつもtakeさんが通られる道です。
この辺りから八ヶ岳もいい感じに見えますね。
ここの整備についてはもっと木を残してほしかったと思いますし、
釜口水門近くの立派な柳の木まで無くなってしまったのは悲しかったです。
でも整備後の状態を見ると少しは空いている場所もあるので
ぜひ小さな木でもいいので植えてほしいと願うばかりです。
と言っても私も駐車場はありがたく、
いろいろ兼ね合いしつつの整備を望むところです。
田んぼの藁ボッチはそちらではあまり見かけないのですね。
こちら独特のものでしょうか、
夫の実家で稲作をしていた時にもこの形で干していました。
そういえば先日「ファーマーズガーデンうちだ」に寄ったら
稲わらが積んであって需要があるのだと思いました。
そちらでは田んぼからいただく訳にはいかないのですね。
もみ殻は以前にカントリーエレベーターの記事がありましたね。
我が家はいつも精米をする場所で少しずつ貰ってきていたのですが、
今年はJAの場所を教わって行ってみたら大量にあってビックリ!
例年になくたくさん手に入ったので燻炭がたくさん作れそうです。
涼しくなったので燻製の季節到来です。
これらは真空パックにして保存性を高め、あちこちに貰われて行きます。
みんなが喜んでくれるので夫も張り切って作っています。
そしてストーブの季節の到来…
ストーブの上でできる事はめいっぱいやっている我が家です。
クルミは夫の友人から毎年届くのですが、少し炒ると隙間ができ、
そこを目指して割ると楽にきれいに割れます。
東御市からクルミが届くのですか、東御市はクルミが特産!
きっと立派なくるみでしょう、良いですね。
クルミの木を植えられたのも素敵なこと!
それは皆さん楽しみなことと思います。
もみ殻は使い道があって役立ちます!
我が家のように燻炭にして畑に蒔いたり、
ウドの養育場所に載せたり、マルチ代わりに使ったりします。
稲はお米を脱穀した後の稲わら、もみ殻、精米時の小糠も使えますし、
我が家は炊飯のとぎ汁も洗剤代わりに使っています。
まったく捨てるところのない優良穀物かと思います。
昔から大事に工夫して使ってきた知恵ですね。
我が家の庭はさほど広くないですし、周囲は住宅地…
それでも南側だけに少し林が残っていて救われます。
本当はおちゃさんの山荘のような環境が憧れなのですが…
秋は収穫物がたくさんあって嬉しい季節です。
こうしたものを上手に使って生活できるのが嬉しい事…
ターシャ・チューダーは昔から憧れの人!
本を買い込み、TVを録画して見、国内で模した庭があると聞いて出かけ、
いろいろ頭に入れましたが、現実はなかなか難しいです…
まあ私なりの田舎生活が出来ればいいかと思っているところです。
ホトトギスの花…そういえば花の形はシャガに似ていますね。
この色はちょっと違いますが、白花もありましたね。
花びらを崩してボロボロッとさせる?!
発想が豊かなおちゃさんですね。
わたしも諏訪地方の人間なのですが、藁ボッチというのは、
タッジーマッジーさんのブログで初めて知ったような気がします。
コンバインでの稲刈りが主体になってきて、
稲藁が貴重になってきたからでしょうか? それとも、
地域によっては昔からあるスタイルののでしょうかね・・・
最近こちらで見かけるようになったのは、
酪農家が使うような大きな藁ロールではなくて、
稲藁のミニロールがあちこちの田んぼに転がっています。
たぶんこれは、リンゴ農家などで使われるのでしょうね。
運搬しやすいから良いのかもね・・・
藁ボッチの向こうに八ヶ岳・・・今の時期の風景で素敵です♪
山の家でのこの時期恒例作業が始まりましたね。
たくさんのスモークチーズとベーコンにビックリです!
秋の実りでのストーブ料理も楽しそうですねぇ〜
我が家では焼き芋を作るくらいですが…(笑)
イチョウの黄色が目立つようになってきましたね。
我が家周辺では、もう木々の落葉が始まっています。
まもなくタイヤ交換をする時期になってきました・・・
藁ボッチ…これは本来、脱穀が終わった稲わらを保存するために
まとめて積み上げたもののことを言うそうですが、
冬に庭木や植物の上に寒さ除けに載せるものも、
いわゆる中心に棒を立てて大きく積み上げた藁にょうのことも
あるいはこのように脱穀後の稲わらを干しておくのも
いろいろその土地で言い方、使い方があるようです。
稲刈りもコンバインが主流でしょうけれど、
一時期よりはざかけをしている田んぼが目立つようになった気がします。
なので、こうした田んぼの藁ボッチも目立つようになっています。
そちらでは藁のミニロールが主流なのですか!
こちらでは藁のロール自体、ほとんど見かけることがありません。
地域によっていろいろあって面白いですね。
燻製はこの時期になると始まります。
たくさんと言ってもすぐになくなってしまうので、
きっとまたすぐに作ることになると思います。
たまにしかストーブを使わないので、この時とばかりに大活躍です。
普段ストーブを使っていればそんなことは無いでしょうが…
里の紅葉がきれいになってきました。
そちらではもう落葉ですか、落ち葉が多くなると冬の訪れを感じますね。
そういえば今日は立冬…暖かでしたがこれから寒くなる予報!
心配になって夫は今日、原村の水道の水抜きに行ってきました。
暫く忙しくって行く日が無いので…
雪の便りも聞かれそうで、もうタイヤ交換の時期でもありますね。
それとも、紅葉はこれから??
サメ田も、昔は、ハゼ掛け米でした。
こう見えて?
くちこも手伝っていましたよ。
懐かしいです。
ホトトギス、くちこ庭は、今年は咲かなかったです。
くちこがいじめすぎたからかな、、、
くちこも、石焼き芋、焼いてもらう事にしました😀
この庭は黄色のダンコウバイなどが先に色づき、
モミジが赤く色づくのは少し後になります。
今年は黄色が目立っている秋?
そんな傾向の年もあるのかもしれませんね。
サメ殿の田んぼでもはざ掛け米だったのですね。
一時期まったく見かけなくなりましたが、
最近また増えてきているような気がします。
と言ってもコンバインが主流でしょうけれど…
くちこさんも田んぼのお手伝いをされたのですね。
私も結婚して初めて夫の実家で田んぼの手伝いをしました。
田植えも稲刈りも脱穀も、もう家族総出のイベントでした。
私も懐かしい思い出です…
ホトトギスはほったらかしで毎年咲いてくれています。
寒さにも強いのかありがたい花です。
くちこさんの所の花が咲かないのは何故でしょう。
でも根が残っていれば来年に期待しましょう!
石焼き芋はじっくり時間をかけて火を通すので甘くなるようです。
美味しいですから作ってもらうといいですね。