ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

東京へ 庭園散策

2017-06-21 | 日記
用事があって東京へ行ってきました。
今回も朝一番のあずさで…午前中の時間を使って2つの庭園を訪れました。
駒込駅から行ける旧古河庭園と六義園です。
まず旧古河庭園へ…道案内もあって優しいです。


入口までの坂道に長~い、整然とした石垣が続いています。




バラの時期の訪れたかったここ!まず洋館とバラ園です。
バラの時期にはちょっと遅めでしたがそれでもあれこれ咲いていました。






中にはカフェが…レトロな雰囲気です。


気になったバラ「イブ・ピアッツァ」です。香りもすてきでした。


別方向からの洋館、英国貴族の建築様式で大正期に建てられました。
英国人建築家ジョサイア・コンドル(鹿鳴館の作者)の作で外壁は新小松石(安山岩)だそうです。






ここには本格的な日本庭園があります。
小川治兵衛の作庭で渓谷風の流れや滝を配しています。






崩石積という石垣に注目でした。




クチナシの花の盛り…アジサイやサツキも咲いて素敵なお庭でした。


あちこちにたくさんの灯籠が配置されていてこれも注目でした。


旧古河庭園から六義園へ


ここは3月に枝垂れ桜を見に行こうとして雨で諦めましたが、大きな枝垂れ桜の今…


梅雨はどこへやら青空にサツキと緑が映えています。




ここは江戸時代の大名庭園、回遊式築山庭園だそうです。
江戸時代川越藩主、柳沢吉保が作り明治期には岩崎彌太郎の別邸でもありました。
今は広大な敷地の池にもビルが影を落とす風情です。


錦鯉も優雅に泳いでいました。


蓬莱島と臥龍石が有名です。




アジサイの花盛りであれこれのアジサイに注目でした。
これは「本アジサイ」色とりどりの変化がすてきです。


「くれない」はその紅色がきれいです。今年我が家でも手に入れました。


「七段花」はヤマアジサイの仲間、これも色の変化ががすてきです。


「白鳥」この純白のアジサイは初めて見ました。


「タマアジサイ」はまだ蕾でした…






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2 コメント

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紫陽花 (みさと64)
2017-06-26 16:15:39
こんにちは。
遅れてのコメントですが・・・

バラの花と洋館、素敵です♪
やっぱり、洋館にはバラ園が似合いますねぇ〜
…と思いきや、立派な日本庭園もあるのですね・・・

六義園も素晴らしいです!
手入れが行き届いているらしく、
こうして拝見してても気持ちが良いです。
サツキやビルが写り込んでる、池の写真が素敵〜
紫陽花は、それぞれに品種名が付けられているのですか?
タッジーマッジーさんちでも入手されたという「くれない」、
素敵な色の紫陽花ですねぇ〜

数年前に淡いピンクの花の枝を頂いてきて挿し木をし、
花を咲かせたのですが、ピンクにはならずにガッカリ!
今年の蕾もやっぱり水色です・・・あぁーあ。
紫陽花って、土によって花色が全然違うのですね。
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みさと64さんへ (タッジーマッジー)
2017-06-26 22:15:48
こんばんは。
この旧古河庭園にはバラの時期に行きたいとずっと思っていました。
バラと洋館はとってもお似合いでいい雰囲気でした。
それにもまして日本庭園!工夫が凝らされていて素晴らしかったです。
さすが東京、ぜいたくな造りが残されています。
消えていってしまうものもあって残念ですが…

六義園はとっても広大!手入れも大変だろうと思いました。
どこもかしこもきれいに手入れされていてさすがでしたが…
アジサイはたくさんあってきちんと花の名前が表示されていました。
確かに土によって色が変わるようですね。
青は酸性土壌、赤はアルカリ土壌の傾向があるようです。
先日お店で赤いアジサイ用、青いアジサイ用と2種類の肥料が売られていました!
お花の色にはいろんな不思議がありますね。
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