ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

春を見つけるウォーキング

2023-03-09 | ウォーキング

とっても良い天気の日のウォーキング…この日は諏訪湖畔の横河川河口から上流に向かって行くコースで、宗平寺公園まで行きました。2月末のことです。まずは湖畔の風景です。凪いで穏やかな湖面で八ヶ岳は少し霞んでいました。

      

 

      

 

水鳥たちは少なくなりましたが、ホシハジロがいました。ほとんど動かずいました。

  

 

ここから横河川の河岸を歩きました。川の水も陽に揺らめいて春の到来を感じました。

  

 

岡谷市は味噌作りが盛んな街でもあったようです。今でも味噌屋さんが残っていますが、このような広告塔も残っています。

  

 

河岸には桜の木が植えられていて花が咲くと見事ですが、今はヤドリギが目立ちます。黄色の実も残っていました。

  

 

この桜並木は大正時代に植えられたものもあって、もう樹齢100年以上の老木もあります。2月の大雪で枝が折れてしまったものもありました。

  

 

春を見つけました。「ミツマタ」の花がもうじき開きそうでした。

  

 

「ウメ」の花も「ツバキ」の花もつぼみが膨らんでいました。

  

 

「コブシ」の花芽が膨らんでいました。青空に映える膨らんだ蕾に春が近いことを感じました。

     

 

「スイセン」の芽が出てきていて、公園では「ヒヤシンス」の花芽が顔を出していました。陽だまりでは「クリスマスローズ」も咲き出していました。

  

 

     

 

この後、宗平寺公園近くの「浦野太郎神社」に立ち寄りました。昨年秋に地元の史跡巡りで訪れた場所ですが、今回改めて正面からもじっくりと見ることが出来ました。この神社の正式名称は「小井川 正一位稲荷 浦野太郎神社(浦太郎社)」です。「浦野太郎神社」は他の地区にもあるようです。 

  

 

     

 

小井川区民会館から少し行くと「だるま堂」と「観音堂」があります。ここでは2月に「だるま祭り」が行われます。

  

 

ここから諏訪湖に向かって歩きましたが、途中の保育園の建物に注目して見てきました。ここは童画家「武井武雄」の生家のあった西堀地区です。その生家の長屋門を保育園の建物に使い、その名も「イルフ西堀保育園」です。

      

 

あちらこちらに「武井武雄」作品が使われていて、とっても素敵な保育園になっていました。

  

 

  

 

諏訪湖畔に戻ってきました。この時の八ヶ岳は朝より澄んで見えました。湖面の陽の光もますます穏やかな暖かなものになっている感じでした。

     

 

     

 

冬の間「太極拳」や体力測定をしていたので、久しぶりのウォーキングでした。この日は暖かく、春の兆しをいくつも見つけることが出来て嬉しかったです。歩いたのは8900歩でした…

      

コメント (6)
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