11月2日・3日に開催されました「第63回豊公を偲ぶ有馬大茶会」のお手伝いに行ってきました。
有馬温泉の三恩人の一人でもあります太閤秀吉公は、有馬滞在の折に、千利休らと茶会を催し、地元の人たちなども招いて有馬の風流を楽しまれたそうです。
そんな豊公を偲んで「有馬大茶会」が昭和25年に初めて開催され、今年で63回目を迎えることになりました。
2日には、善福寺で献茶式が執り行われ、家元が点てたお茶が献じられました。
茶席は、有馬グランドホテル雅中庵・念仏寺・瑞宝寺公園(野点席)に設けられ、たくさんの方にお茶とお菓子をお楽しみいただきました。
瑞宝寺公園では公園中心部で紅葉がはじまり、野点席では素晴らしい紅葉もご覧いただけました。
ご参加下さった皆様、誠にありがとうございました。