3月の新刊です
『よっつめの約束』
ひとつめは「自分をたいせつにね」
ふたつめは「まわりの人をたいせつにね」
みっつめは「おとなになったら、人にありがとうといわれるような仕事をするといいね」
そして、だいじなよっつめの約束は・・・?
人生は時として、受け止められないほどつらい出来事が起こります。
この物語の幼いきょうだいも、過酷な現実の前に立ちすくんでいます。
しかし、そのやわらかく、幼い心には、しっかり「約束」が残っていました。
そして、子どもたちには「約束」を胸にゆっくり立ち上がり、自らの足で歩き始めるのです
悲しみからの再生物語・・・
笑いたい時は笑い、泣きたい時は泣く。
これを全ての人に届けたいと思いました
ご来館の際には、ぜひご覧ください