個展に来てくださったお客様と後日お会いして、嬉しいお話を聞きました。りゅうのガラスを毎日、しかも毎食テーブルに登場させて使っているとのこと!生野菜をたくさん食べるように心がけていて、虹色になるように野菜をりゅうのガラスに盛り付けているのだそうです。その方のお宅は窓が大きく、朝日が差し込むのでガラスがきれいに輝くのだとか!楽しそうに話してくださるので、私もテーブルのセンターで、お皿が活躍している様子を想像すると、ワクワクしました。作品がお嫁入りして、こういうご報告をいただくのは本当に嬉しいものです。
個展でお話していても、使い方の思いは皆様それぞれ。作品をお渡しするとき、実は、どんな風にガラスを使いこなしてくれるかな~なんて、ちょっぴり想像してしまいます。りゅうのガラスが、生活の中で活躍していることを願っています。
この作品は“空映すティーセット”。透明な皿とセットにすることで、お皿の厚みの分だけ光が入りやすくなり、青がより浮き立ちます。
展示したときに、金魚のコースターをお借りしました。透明な皿を通して金魚を見ると、水の中を泳いでいるように見えました。ちょっとした遊び心ですね。
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