BS12チャンネルで再放送されていた。
全11話
出演:仲間由紀恵、オダギリジョー、京野ことみ、海東健、余貴美子
正直、横山秀夫原作なのに面白くなかった。
とは言え原作は2015年に読んでるのに、全く覚えていない。
2話目から出演者のキャラが変わったように思う。
というのは、初回は深刻な役柄の仲間とオダギリだったが、2話目から徐々に仲間はトリックの山田奈緒子、オダギリは時効警察かな?違うな、それでもキャラが変わった。なのでどこに向かっているのかわからなくなった。
全体的に「トリック」の世界観を踏襲しているようだ。
それにしてもやめられなかった理由がある。
ちょいちょい出てくる脇役&チョイ役。いきなり田中哲司が同僚だがセリフの少ない脇役で登場。私が田中なら観る勇気はない。
宇梶剛士や松重豊はまだいい方で、真木よう子なんかはよく今日まで役者として続けられたなと思うような演技。木村多江なんかは写真のみ。
そう考えるとみんな苦労した時代があるんだなと感心するし、仲間由紀恵って本当にずいぶん前から主役としてドラマを引っ張ってきたんだなと尊敬する。
そんな作品でした。
横山秀夫を調べてたら「出口のない海」とい作品が素晴らしかったのを思い出したので来年にでも再読したい。