難しいことはわかりませんが。

実は、主夫からアルバイトに成長しました。

パリオリンピック 女子マラソン

2024年08月14日 12時56分46秒 | オリンピック
出場した選手は鈴木優花、一山麻緒の2選手で、前田穂南選手は疲労骨折のため欠場。

結果は
6位 鈴木優花 2:24:02 PB
51位 一山麻緒 2:34:13


優勝したのはオランダのハッサン選手、2:22:55のOR。
オリンピック連覇を狙ったジェプチルチル選手は15位。

28㎞手前からの急坂で動き出す。鈴木選手とハッサン選手が遅れる。
ただ、30㎞の下りで追いつく。
33㎞で鈴木選手とジェプチルチル選手が遅れる。鈴木選手は35㎞で再び追いつく。解説増田さんが「凄い!優花さん凄い!」と本気で感動していた。確かに凄いケンカ走法だなと感心した。
が、暫くして再び遅れる。
40.5㎞の地点まで5人(ケニア2、エチオピア2、オランダ1)で争っていたが、
エチオピアの1人が遅れる。鈴木選手はこの選手を捉えることができれば良かったのに・・・(5秒差)。
41.5㎞付近でオランダのハッサン選手とエチオピアのアセファ選手のデッドヒートでケニアの1人が遅れる。
最後は3秒差でハッサン選手が逃げ切る。
コース取りでわざとではないのはわかっていても、あのぶつかっても譲らないところは良いものを見せてもらった。


今回は男子マラソンを先に行い、女子マラソンを後に回した。
男子を観てから女子を観ると、女子が異常に遅く感じるのでやめた方がいい。

前日だったかな、前田選手の欠場をネットニュースで知ったのは。まあ、マラソンファンとしては目を疑いました、まじかよ・・・って。
でも、私の場合は北京オリンピックで野口みずきが欠場したショックを経験してたので免疫があります。こんなこともあるよなって、諦めることも簡単でした。
ただ、オリンピックで細田あい選手が走る所を観たかったなと。
いろいろ考えましたが、本人だってわざとではないわけですから、関係者やら家族やら友達だってぞろぞろやってきてるかもしれません。この辺は野口みずきの時は気づきませんでした。幼かったですね。今は誹謗中傷が凄いですから、むしろ同情します。


コースで狭いところが多く、観客も近かったので、何もなければいいなと思っていたが、何もなく無事終わって良かった。観客に日の丸の旗を持った人が多かったが、どういうことなんだろう?応援に行ってるのか?それとも住んでるのか?やけに多く感じた。

走路が狭いせいか、選手の正面からよりも背中から映す場面が多かったように思う。大きな坂が2か所あったが、あれくらいハードなコースじゃないと日本人にメダルを獲るチャンスはないと思う。そういった意味では今回はチャンスだったのに。

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