図書館で借りて読みました。
残念ながらそれほど面白くなかったです。
・十二月の都大路上下ル
・八月の御所グラウンド
この2編が入ってます。
これで直木賞かぁという直木賞への落胆がまず来ました。
次に、よっぽど他に該当するのがなかったのかなと。
だとしたら該当作品なしってすればいいので、
あぁ、過去の実績が評価されたのかなと結論付けました。
それ以外にこの作品が直木賞取れる理由が見つからない。過去の「鹿男あをによし」や「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」を読んでみて欲しい、どれだけ今作がいまいちかがよくわかる。作者本人も驚いてるんじゃないかな、「なぜこの作品で?」って。
とは言え、好きだった(過去形)万城目学が直木賞作家となったのは喜ばしい限りです。
これを機に再び素晴らしい作品を世に送り出すことを期待してます。
もう読まないかもしれないけど。
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