脚本:橋田壽賀子
出演:たくさん
全48話
前から気になってたドラマです。長寿なので不思議でした、ドラマがここまで延びるのは。
で、BS-TBSで再放送されるのに気づいて狂喜したのですが・・・。
岡倉家の話しです。
大吉・節子夫婦に、5人の娘の1年をドラマにした形でした。
メインキャストがこれだけいれば48話は持ちますな。それに5姉妹の夫ないし彼氏に加え、義母なんかがメインの回も沢山ありました。
よくこれだけトラブルが思いつくなと、橋田先生ってちょっとひん曲がってないかい?
観ていてキーーーとなることがほぼ毎回。
いくら物語を膨らませるためとはいえ、これは酷い。
まあ、そうやって何シーズンもできるのでしょう。最初から狙ってたのかな?橋田先生の術中にはまったのかな。
1話の中にあの家族、この家族、この娘、コロコロシーンが変わるので飽きないと言えば飽きない。
セリフが多いから観ていて疲れる。理解するのに脳をえらく使う。それぞれの世代の常識を当てはめなきゃならない。
ボケ防止にはいいかも。
意外だったのは唐沢寿明や船越英一郎、香川照之なんかが登場してたことかな。
それとえなりかずきは知ってたんだけど、伊藤淳史まででていたとは。伊藤淳史はチビノリダーの前なのかな。
この二人って今大河に出演してるけど、それって本当に凄いと思います。
それと橋田先生のこだわりなのか、必ず「こしらえる」という単語を使わせる。「作る」ではなく「こしらえる」。中学生に「こしらえる」という言葉はかなりの違和感でした。学校でこの言葉をポロッと出した日には、笑いものになりそう。
第2シリーズ録画中です。
とりあえず間を空けないと辛いです。しかし続きが気になるので観ます。
何シリーズまで放送するのでしょう?頑張って完遂したいと思います。
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