50代、60代の方のキャリア相談に乗っていますが、
年齢を重ねるほどに個人差が出てくると感じます。
まずは見た目…
同じ60歳でも、若々しい方もいれば、
失礼ながら「えっ?」と思う方もいます。
そして、考え方…(傾向的なことですが)
大手にいて、何事もあるのが当たり前と思っている方は、
新しい職場での、特に環境(何があるのか)について気にされます。
大事なことですので、当然と言えば当然ですが、
そこを起点に職探しを始めるとどんどんと狭き門になっていきます。
これまでの後ろ盾となっていた看板(会社ブランド等)
がなくなったのですから、
今ある自分で闘うしかないのです、
今持っているものでやりくりするしかないのです。
何でもあった、「あるある」から「なしなし」
であると理解する必要があります。
実際は、全く何もないわけではありませんので、
あるものでやりくりしていこう!と覚悟して臨む
こうしたことは、がでは理解できるものの、
心が納得しない、といった方がいらっしゃいます。
自分の強みは何か?
何ができるのか?
どんな解決力があるのか?
これを現場、現実で問われた時、
どう感じるかです。
『何ができるのだろうか…』
至らない自分を知る、同時に、足るを知ることとも…
だから、自分磨き、自己成長をいくつになっても大切。
最新学習歴、最新習得歴が問われる、
そんな時代が人生100年時代なんだと思います。
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