「自分の才能、能力を私物化してはならない。
自分の才能は、世のため人のため、
社会のために使えといって、たまたま天が私という存在に与えたのです。
その才能を自分のために使ったのではバチが当たります。
たまたまそういう才能を与え、
たまたま京セラという会社を経営させただけなのに、
エゴを増大させていっては
身の破滅だと思った私は、
それから自分のエゴと戦う人生を歩いてきました。」
と語ったのは稲盛和夫さんです。
自分が持っているものを、
人のため、世のために、役立たせる、
人に頼まれる、頼られる、
そしてその頼まれ事をして喜ばれる、
としたらこんな幸せなことはない。
自分の力の活かしどころ、それはどこか?
それは、自分のためだめにあらずですね。
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