【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

50半ば、弱みも強みを

2019-03-02 16:42:40 | 日記
弱みは強みでもある


『地味で目立たないオレ…』


『弱虫な私、もっと勇気があれば…』


とネガティブな面が出て、


このままじゃダメだ!!


と奮い立たせ、


無理してでもポジティブになれ!と


振る舞ってみたものの


その反動が大きて、更に落ち込むことになってしまった


ということはよくあります。



弱みを隠す、見せない、蓋をしてしまうようにしても


それが自分のもっているもの(まさに自分)であれば


隠すことも無くすこともできません。


押さえつければつけるほど、反発し出てきてしまうもの。


そんなときは、


弱みを受け入れる(認識、理解する)…そして、


「それって、こういう解釈もできるのでは?」


とちょっと冷静になって考えて、自分を視てみる。


たとえば、地味な自分は、


冷静で真面目である、落ち着いて物事考えることができる


その落ち着きが周囲に安心、安定をもたらすことになる


勇気がない自分は、


慎重、慎重はしっかりと物事も見ている・判断している、それが信頼につながる


と在る自分を、これまでと違った視点をもって、


それは良い面にして、ポジティブな言葉に変えて、


自分を置き換えてみる。


ネガティブを消して、全く違ったポジティブ要素を打ち出すのもよいですが、


持っているもの(資質)を否定するのではなく


肯定的に見てみることで、受け入れやすくなることもあります。


自分では弱み、嫌なところが、他者から見るとそうでもなかったり、


結構長所に見えていたということもあります。


自分の思い込みで判断しない、ということも大事です。




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