「一寸先は闇」ということわざがあるが、これは暗い(笑)。
そうだと思い込んでいると、知らず知らずのうちに念仏のように
唱えていることになるから、心も顔も行動もネガティブになる。
一寸先…ほんの少し先のことも全く予知できない、
確かにそうだけど、予測できないことはすべてが悪いことではない。
それどこか、起きた瞬間は、「あ~」と頭を抱え込むようなことでも、
後になってみれば、『あの時のあの出来事があったから今の自分がある』
とその時の経験が活かされているといったことはよくあること。
だから、一寸先は、闇にもなるし灯りともなる。
目の前の壁は扉だった…
私たちは、いつも新しい扉を開いている。
その先あるのは、険しさかもしれないし苦しさかもしれないが、
いずれにしてもそれは新しい扉なのだ。
扉を開け続けて前に進めばきっといいことがある。
でも、どこに行くんだっけ?
行先をしっかりと決めないとね。
そして、その行先でどう在りたいのか、
これがあるといいね。
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