あれ、この人変わったなぁと思う時があります、
それは、成長している、進化しているという意味ですが。
特に若い人の成長速度が上がっているように感じます。
それは、多くの経験をする機会があったから、そして本人の努力の結果でそうなったのであって、
決して自然となった(成長した)ということではないと思うのです。
また成長には、失敗という学び(の数)との関りが大きいと感じます。
成長している若者に、どんなことをやっているのか、それとなく探っていますが、
大体共通しているのは、
自分自身への問いかけをしていることです。
自分に、たとえば、『それで、どうする?』と投げかけ、その問いに対する答えを導き出す、
こうした自分の中(心)との対話によって、感情、思考、行動に結びつけてパフォーマンスを出している、
これを意識的なのか無意識的なのかその人によって違いますが、
繰り返しされた自分への問いかけをしている人が、私が見る成長している人の共有点です。
但し、問いかけをしていけば、成長するのかというと必ずしもそうではないと思います。
自分の軸、大切にしている価値観などが定まっているかどうかで成長速度が変わるのかなと。
体感としてあるだけで本当のところは分かりませんが、軸があってブレない方が、
いわば地に足がついている方が走りやすいので、全くの筋違いではないと思います。
どう在りたいのか
どうなりたいのか
そして、どうする?
自分の胸に手を当てて考えてみる、
イメージがわいたら思考を巡らし行動できるようにする。
これだけでも随分違ってくると思います。
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