【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

自分を育てるのはやはり自分。

2019-02-09 09:29:23 | 日記
ネイティブ・アメリカンに伝わる、


「二匹のオオカミ」という話があります。



『老人が孫に言います。


「誰の中でも二匹のオオカミが争っている。


 一匹は悪いオオカミだ。


 その正体は、恐怖、怒り、妬み、悲しみ、後悔、貪欲、


 傲慢、自己憐憫、罪悪感、恨み、劣等感、嘘、優越感




 もう一匹は良いオオカミだ。


 これは、喜び、平和、愛、希望、優しさ、慈悲、思いやり、


 寛容、真実、あわれみ、静穏、謙遜、誠意、信義
のこと」



 孫は、しばらく考えて訊いた。


 「どっちのオオカミが勝つの?」


 老人は静かに答えた。


 「お前がエサをやった方じゃよ」 』



誰もが、心の中に、悪いオオカミと良いオオカミが同居しているというわけです。


どっちのオオカミを育てるのか?


それは自分次第ということですね。


良いオオカミだけを住ませたいところですが、


悪いオオカミを無くすことはできません。


どこかに潜んでいるものです。



ですから、それを認めていくことだ大事です。


それは、悪いオオカミがいるから良いオオカミを育てていこうと思えるのと、


良いオオカミだけであれば、それが良いことなのかどうかわかりません。


光と陰、裏と表とあるように、


何事も違いあるものを合わせもっているから、


成長していくことができるのだと思います。
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