自分のことはさておき、目に付くのは人の悪いことばかり、
どれほど自分は完璧な人間なのかと疑いもせずに。
「人間ならば誰にでも、現実の全てが見えるわけではない。
多くの人たちは、見たいと欲する現実しか見ていない」
- ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)
自分の思い通りになるかどうか、
この欲が優先し、人の短所・欠点、至らなさに焦点が置かれる。
そもそも人は見たいと欲する現実しか見ていないとすれば、
見ようと意識して見る努力をしなければ、
その人の良さは見えてこない。
それほど弱いものなのかもしれない。
意識して見る努力をしよう。
いくつになっても実践が続く。
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