RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

MERRY 2/27 Grateful Year 2015「NOnsenSe MARkeT B1」at 下北沢CLUB Que

2015-02-28 00:54:06 | ライブレポ









MERRY 2/27 Grateful Year 2015「NOnsenSe MARkeT B1」at 下北沢CLUB Que
SET LIST
SE.
1.NOnsenSe MARkeT
2.不均衡キネマ
3.自意識過剰型木偶人間
4.絶望
5.暗闇にピンク
6.罪
7.Zombie Paradise~地獄の舞踏曲~
8.薔薇と片隅のブルース
9.Hide-and-seek
10.演説~シュールレアリズム~
11.[human farm]
12.stupid×cupid
13.sweet powder
14.千代田線デモクラシー
15.「東京」
16.Carnival
17.梟

EN
18.Unreachable Voice
-MC-
19.ZERO-ゼロ-
20.モノクローム
21.T.O.P
-テツさん登場-
22.群青
-テツさんMC-

 MERRYの「NOnsenSe MARkeT B1」ツアー2日目に行ってきました。東京でキャパ300人以下の会場でのライブなだけに会場内はパンパンでしたね。スタッフの兄ちゃんが必死に「入ったらどんどん奥に行って下さい!」、「恐れ入りますが一歩ずつ前に進んで下さい!」と叫んでました。

 開演時間通りにおっさんの影アナが入りました。内容はNOnsenSe MARkeTの歌詞の世界の話をしている感じでしたね。ちゃんと今日の日付と会場も行ってたので今ツアーは全部この影アナが流れそうです。ステージ上に幕が貼ってあったんですけど影アナが流れてる間にメンバー出てきて準備してましたね。カーテンが短かった為上手側からは結生の姿が丸見えでした(笑)

 ガラが幕を下ろして曲が始まると一気に押しが強くなって少し余裕が出来ましたね。結生と健一のすぐ横にNOnsenSe MARkeT用のアコギが用意されてました。あの狭いステージの中で演奏するのは大変そうでした。キネマはまた序盤のお披露目が多くなりましたね。ガラの「下北!準備は出来てるか!」という煽りもありました。

 自意識過剰型木偶人間はライブでは初めて聴きましたね。昨日初お披露目という事もあってかフロア内のノリも拳上げたり、ジャンプしたりと反応がまちまちでした。絶望は色々動きありましたね。結生の声色を変えての絶望コールやネロの自称MERRYの剛田タケシの絶望コールは勿論の事、ガラがマイクを天井にぶら下げて「もっと楽しみましょう!」と言ってマイクを舐め回したりスティックで最前の方コツんと叩くと言う珍しい仕草も観れました。後は途中でこの日唯一の「男!」煽りもありました。

 暗闇にピンクは結生の歌声がじっくり聴けるのでライブで聴けるのが楽しみな1曲です。罪では1回歌詞とんじゃってましたね。Zombie Paradiseでは曲に合わせて天井のミラーボールが照らされてましたね。てかこの曲やらなきゃ天井にミラーボールあるの気付かなかったです。曲が終わると静かな雰囲気になってHide-and-seekかなと思ったら薔薇と片隅のブルースでした。去年のガラ誕以降この曲のチョイスが多くなってますね。Hide-and-seekはライブアレンジが加わり結生のイントロのギターソロが長くなってました。

 曲が終わるとガラがはけてネロが落語風のMCが入り下北の節分について語りだしました。下北の節分は福は内を3回繰り返すだけだそうですがその心は下北は義理と人情の街なので鬼はいないとの事です。ネロにしては滑舌よく喋れておぉと思いましたが最後の方でかんでましたね(笑)

 その後は久々の演説。ガラも戻ってきたんですけど被り物が羊に切り替わっててビックリしました。羊年仕様という事なのかな。久々の演説→[human farm]のコンボからstupid×cupid、sweet powderとお馴染みの曲が続きこの辺りは慣れもあってか盛り上がってましたね。[human farm]とsweet powderはこれまで同様サビの一部をフロアに歌わせてました。[human farm]では健一が頭振りながらギター弾いてたのと今日のライブで唯一結生と健一が立ち位置入れ替わってました。ステージも狭いから入れ替わるのも大変なのでしょう。

 千代田線デモクラシーからはNOnsenSe MARkeT曲の中でも攻めの曲の連発でしたね。千代田線デモクラシーはイベントライブでも定番曲になりつつあるので盛り上がり半端無かったです。歌詞の無駄の箇所や最後のサビの一部も歌わせてました。「東京」は曲調がどことなくfinaleと同じ系統な感じがするので好きなんですよね。Carnivalでは結生がコーラスする箇所ではガラが結生の方向に指を指してましたね。本編ラストはここ最近安定の梟で締めでした。最後の大サビはほぼ丸々歌わせてましたね。最後の語りは「まだまだ×3、もっともっと高く飛べるはず!皆で上を目指していきましょう!」みたいな感じで煽ってました。はける際ネロが今日はニコ生で放送があった事もあり視聴者に感謝の言葉を言った後に「ケチな一般会員の方の試聴はここまでです!またお会いしましょう!お金持ちなプレミアム会員の方は引き続き楽しんで下さい!」と一般会員軽くディスってはけていきました(笑)

 アンコールは割と早めに出てきてからのしっとりUnreachable Voiceからスタートしました。その後はネロのMCが入り内容はNOnsenSe MARkeTというモンスターアルバムを作れた事の喜び、結成当初の様な感じでやりたい事が色々ある、昨日新しいツアーも発表したけど今年1年はNOnsenSe MARkeT引っ提げて尊敬する先輩の方々と沢山ライブがしたいと言ってましたね。最後の色んな先輩方と対盤の流れでフロアーの反応も大きかったんですけどその後ネロが「俺等はやりたいけど先輩方に断られたら実現しないからね(笑)」とも言ってました。

 もう少し遊んでいくかと煽った後にZERO、モノクロームと彼等のアンコールとしては珍しくシングル曲が連続で続きました。そして結生が前に出てきての安定のT.O.P。前に出てきた時に改めて気付いたんですけど今の職場に結生に似てる方がいるんですよね。髪の色を黒に戻したらかなり似てると思います。来週飲みに行くのでその時忘れなければ写真見せてみるかな。

 T.O.Pが終わりガラがはけてダブルアンコでやるのかなと思ったらガラが戻ってきて「今日もテツさんきてくれてます」と言ってテツさんが出てきてくれました!フロア内はこの日1番の歓声が湧いてました。渋公では涙ながらの歓声が多かったんですけど今日は泣かれてる方は殆どいなかったですね。そして最後は6人のMERRYでという事で群青をやって終了しました。はける前にテツさんからも一言あって「今日も演奏出来て嬉しかった。(このツアー)毎回行ける訳ではないけど出来る事はどんどん挑戦していきたい。」と力強く話してました。ネロも「ニコ生の皆さん!これが6人のMERRYです!」と言い切ってはけていきました。最後にまた影アナがあって次のライブは3/2の千葉LOOKと語ってました。

 自意識過剰型木偶人間も聴けたのでこれでNOnsenSe MARkeT曲をようやくライブで全曲聴けました。セトリとしては密、Midnight Shangrila、Friction XXXXをやった初日の方が好みだったんですけど今日の方が1曲多く聴けたので良しとしましょう。後は渋公に続いてテツさんがステージに立って演奏し、5人揃ったMERRY本来の姿が少しずつ観れる機会が増えてきたのが嬉しいですね。全部とは言わないまでもステージに立つ時間が増えたという事はゆっくりではありますが回復傾向にあるとみて間違いないでしょう。ただまだ完全復活という訳では勿論無くて、1曲だけでなくライブ1本通してテツさんがステージに戻れる日こそがMERRY完全復活の日になると思います。その日が1日でも早く訪れる事を心から願ってます。次のさいたまでのワンマンも楽しみです。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れさまでした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿