柏木、興梠、宇賀神、マウリシオ、ラファエル・シルバと主力を多く欠いた今の浦和でベストメンバーの鹿島に勝てる程甘くはありませんでした。この結果来季のACLの出場は絶望的となりました。
まぁ安定のザル守備、決定的なシーンでシュートを撃たない攻撃陣では勝てません。川崎戦で見せた気迫を感じたのは矢島位でしたね。てか毎試合毎試合先制点取られ過ぎです。何度同じ事を繰り返せば気がすむんですかね。
武藤の同点ゴールが決まった瞬間はテンション上がりましたがその後はギアを上げた鹿島攻撃陣に全くついていけずに失点を重ねる失態。ACL第1戦の時も武藤のゴールで1点差に追い上げた後にギアを上げた川崎攻撃陣に付いていけずに3点目を取られた事を思い出しました。ようするに今の浦和のザル守備では本気を出したJトップクラスの攻撃陣にはまったく対応出来ないと言う事なのでしょう。
天皇杯敗退により残るタイトルはACLのみとなりました。今日の試合鹿島の攻撃陣との1対1にことごとくついていけなかったメンバーでフッキ、オスカル、エウケソン等より強力な個の力を兼ね備えた上海に対応出来るか不安で仕方ありません。何とかベストメンバーで挑める様にコンディション調整して貰いたいです。
ACLで上がったテンションをあっさり下げさせてくれる惨めな負け方でしたね。ACL準決勝でもう1回テンションを上げさせてくれる事を願ってます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます