10/6 ルヴァンカップ準決勝第1戦 浦和レッズVSセレッソ大阪 at 埼玉スタジアム2002

[試合結果] 浦和レッズ 1-1(前半1-0) セレッソ大阪
得点者 12分 キャスパー ユンカー、66分 山田寛人(C大阪)
入場者数 8,734人[19:03・埼玉スタジアム]#AllfortheGlory #ONEHEARTTOGETHER #urawareds #浦和レッズ #wearereds #ルヴァンカップ pic.twitter.com/aWn4iSZ15O

— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) October 6, 2021

ホームでの1-1の引き分けという結果だけ見れば残念な結果ですが神戸戦を彷彿とさせた後半の押されっぷりを考えればよく引き分けに持ち込めたなって言うのが正直な気持ちです。

前半は良い流れでした。復帰初戦の山中のアーリークロスをキャスパーがボレーで合わせて先制して幸先良くリードできたのは大きかったです。キャスパーも1ヶ月ぶりにゴールを決めてくれたのは嬉しかったですね。山中も初戦で結果を出せたのは大きいと思います。この2人のホットラインが出来上がると面白いのですが。

その前半の良い流れの中で追加点が奪えなかったのが痛かったですね。後半は押されまくりでパスミス連発。失点場面も正直そんなに鋭いクロスでは無かったのショルツか槙野の所で防げたと思うんですけど2人でお見合いして失点と言う残念な形でした。

そして交代で出てきた小泉と関根の出来が酷過ぎて彩艶のファインセーブとバーとポスト直撃に救われなければ神戸戦の様なスコアの可能性もある展開でしたね。彩艶に救われました。ハイボールは相変わらず不安ですけど今日の出来なら西川よりも彩艶の方が良いかなと思います。

後半は神戸戦の嫌な流れを断ち切らない感じが全開でしたが本当負けずに第2戦に持ち込めて良かったです。キャスパー、山中、彩艶と久々にスタメンで出場した選手が結果を出せたというのも大きいと思います。

後は小泉ですかね。神戸戦同様ボールロストとパスミスが目立ちましたが厳しいマークに遭うと力を発揮できない辺り柏木を思い出してしまいました。柏木の様に大事な試合で力を発揮出来ないレッテルが貼られるのかそれともここを乗り越えて本人が熱望する代表入りできるような選手になれるかな分岐点に立っている気がします。今年の浦和は小泉のチームなので決勝に進出できるかは彼次第だと思います。3日後に試合と時間は残されてませんが切り替えて大一番に臨んでもらいたいです。

流石に2週連続で遠征はできませんので日曜日は結果を祈るのみです。厳しい試合になると思いますが決勝進出できることを願ってます。