RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

DIR EN GREY 9/15 TOUR19 This Way to Self-Destruction at KBSホール ー「a knot」onlyー

2019-09-16 00:00:00 | ライブレポ









DIR EN GREY TOUR19 This Way to Self-Destruction at KBSホール ー「a knot」onlyー
SET LIST
1.絶縁体
2.人間を被る
3.Downfall
4.Rubbish Heap
5.Devote My Life
6.Merciless Cult
7.赫
8.谿壑の欲
9.Celebrate Empty Howls
10.軽蔑と始まり
11.Values of Madness
12.Ranunculus
13.The World of Mercy

EN
14.凱歌、沈黙が眠る頃
15.Followers
16.THE DEEPER VILENESS
17.詩踏み
18.Schweinの椅子

DIR EN GREYの秋ツアーの初日に行って来ました。新曲のThe World of Mercyやライブ初お披露目となった絶縁体の事とかを書かなきゃとも思いますが今日に関してはラストのSchweinの椅子に全てを持ってかれました。

mode of GAUZEツアー以来のお披露目となったSchweinの椅子。イントロ流れた瞬間からえっマジでやるのみたいなざわめいた空気の中でだんだんテンションが上がって皆でコーラス叫んでサビのDNAのコールは今までに無い位の大きさで会場内に響き渡ってて最高の空間に入れたなと思いました。

実は本日の会場となった京都KBSホールでライブを観るのは11年ぶりなんですよね。加えて初めて遠征して観に行った思い出の会場なのですがその時のセトリが前触れもないG.D.S→羅刹国→第三帝国始まりと言う激アツセトリだったんですよ。なので今日のライブも楽しみにしてましたが11年前に匹敵するインパクトを残す曲を披露してくれましたね。次に行く時にまた期待値が上がってしまいましたわ(笑)

既存曲はMerciless Cultと凱歌、沈黙が眠る頃が聴けただけでも満足なのに加えてSchweinの椅子ですからね。この2曲も好きな曲だしmode ofツアー以来のお披露目だったので聴けて嬉しかったです。Mercilessはサビ前のオイ!オイ!コールはテンション上がったし凱歌のイントロのDieのギターを立てながらの演奏も久々に観れて良かったです。

新曲のTHE WORLD OF MERCYは静かに歌う→疾走パート→サビ→疾走パートのDIRの長尺曲では王道的な流れでしたね。メロディーはVINUSHKAやDIABOLOSと比べると弱めというのが初見の感想ですが音源とライブで聴き込んでどう変わるかですね。最初の疾走パート前のShinyaのドラムがツボでした。後締めのポーズがRanunculusと一緒でしたね。

ではSchweinと新曲以外の感想を箇条書きで書いていきます。

・今回はバックにThe Insulated Worldのジャケの顔がデカデカと貼り出されてるだけで映像を一切使用してなかったな。Ranunculusもいつもの映像無しで初めてライブで聴いたと思います。

そしてそのRanunculusですが京さん歌ってる時にメッチャ感情こもってましたね。2回目のサビとかは歌うと言うよりは殆ど泣き叫んでる感じで歌ってました。

人間を被るを演奏してる時のメンバーとファンの一体感が良かったですね。今までで観た中で1番カッコ良かったと思います。
イントロでいきなり京都煽りがきて京都府民でもなんでもないけど久々に京さんの京都煽りが聴けて良かったです。

Downfall歌ってる時に京さんがいつもの1つになれるかの煽りの後に「俺についてこい!」と叫んでたのがカッコ良かったです。

・Values of Madnessの途中でToshiyaがShinyaの前に来てましたね。そして最後は4人が前に並んで演奏する姿が観れたのが良かったです。

気付いたのはこんな感じですかね。色々実りの多いライブでした。ここ最近浦和は勝てないし仕事はイライラする事が多かったのですが今日のライブでかなり発散する事が出来ました。次は11月の新木場2DAYSに行きます。久々の2DAYS参戦なので新曲ガッツリ聴き込みあわよくばもう一度Schweinの椅子が聴ける事を期待しながら待とうと思います。

こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。