RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

19th SINGLE「朔-saku-」

2011-01-18 01:47:03 | DIR EN GREY SINGLE HISTORY
[PV]Dir en grey - 朔-saku-


 2004年7月14日にリリースされたDIR EN GREY19枚目のシングル。この曲の原曲者は薫です。タイトル曲でありながら2曲目に収録されていますがこれは1曲目に収録されてるMachiavellismがカップリング扱いされたくなかった為だそうです。

 京の狂った様なシャウトから始まるハードな曲。サビ前まではハードな演奏の中にシャウトが響きあう強烈な曲ですがサビになると一転してメロディアスでキャッチーな歌声を聴かせてくれます。凶悪さと美しさという2面性を持ったDIRの真骨頂とも言える曲ですね。まさにキラーチューンと呼ぶに相応しい曲です。近年のDIR EN GREYの代表曲と呼べる曲でありリリースされてから7年経ってますが今でもライブで高い頻度で披露される曲となっていますね。凱歌や激闇など朔の進化系と呼べる曲が作られてもライブで定番曲になってる辺りこの曲の重要性を物語っていると思います。ちなみのこの曲のPVは2006年11月に大手音楽専門チャンネルMTVの人気番組「ヘッドバンガーズ・ボール」の中の視聴者が選定するPV音楽賞にノミネートされて見事グランプリを獲得しました。

Dir en Grey (ディル アン グレイ)- Machiavellism [PV] [HD] [SUB]


 Machiavellismは1曲目に収録されてるカップリング曲で原曲者はToshiyaです。曲調は明るめでサビもキャッチーでDIRの曲の中では聴き易い曲ですが歌詞はリストカッターに向けて歌った曲という中々ヘビーな曲です。サビのノリがライブでは盛り上がりそうですが近年は殆どライブで披露されてません。06年の武道館ライブが最後ですかね。Umbrellaといいこの曲と言い最近のDIRの雰囲気に合わないのかこういう明るい曲はChild Prey以外殆ど披露されなくなってしまったのが個人的には残念です。

Dir en grey - G.D.S - Only the song


 3曲目のはSEの一つであるG.D.Sが収録されてます。以前はオープニングSEとしてよく使用されてましてSA BIRが主流となった今でもたまにオープニングやアンコール1発目のSEで披露される事がありましてG.D.Sが流れる=カオスなライブになるのが現在主流となっています。個人的には初めて京都遠征した時のG.D.S→羅刹国→第三帝国の流れが激アツでした。ちなみにこの音源ではG.D.Sが流れ終わると「蝕紅」のライブ音源にそのまま繋がっています。


 サッカー日本代表はサウジアラビアに快勝したみたいですね。岡崎がハットトリック、前田が2得点とFWが結果を残したのが良いですね。個人的には前田の1点目がカッコ良かったです。次は開催国カタールが相手ですが実力的には日本が上ですので会場の雰囲気に飲み込まれず普段のサッカーをしてもらいたいです。