日々之風流

社会の荒波に揉まれる日々を「これまた風流」とかなんとか言っちゃうゆる~い日記

「盛岡じゃじゃ麺」と「スタンド攻撃」

2005年08月09日 | 【日記】
久しぶりに盛岡に来た友人と昼飯を一緒に食うことにしたんですよ。
でその友人曰く「何か盛岡らしい食い物を」とのリクエストだったんで
「盛岡じゃじゃ麺」を食いに行きました(って俺が食いたかっただけだが)

皆さんは「盛岡じゃじゃ麺」ってご存知ですか?

きしめん風の麺の上に、肉味噌と刻んだキュウリが盛ってあって、
そいつを麺とよく混ぜ合わせ、各自ラー油や酢、しょうゆ等で好みの味に
調えて食べるんですけど(タレやスープは無し)これがマジにウメェのさ
(盛岡の庶民の味って感じで)

で大体8分目まで食い終わったら、その皿に(各席のカゴか何かに積まれた)
生卵を自分で勝手に割って溶き「チータンお願いします」って言うと、店の人が
その皿を没収して、茹で汁と肉味噌を足して、卵スープにして出してくれるのだが、
シメにちょうど良い感じで、これまた旨い!!

そんな訳で「盛岡らしい食い物」と言われると、自分の場合
「盛岡じゃじゃ麺」か「冷麺」を食いに連れて行く訳ですよ
(食いたいという方は盛岡に来る前に連絡ください、特に女性歓迎♪)

そんな感じに昼を済ませた後、友人と買い物をしながら市内をブラついて
いたんですよ、そしたら突然、けたたましくサイレンを鳴らした消防車2台が、
自分たちを追い越した所で停まり、ワラワラと降りてきた消防隊員達が
しきりに空を見上げて何やら指差しているんですよ。

「なになに?ビル火災?」とか思い、我々もその現場へマッタリと
急行してみると、なんと電信柱につながった電線の基部から炎と煙が・・・
「おー!電線が燃えてるねぇ~」
このクソ暑さに電線も悲鳴を上げたのか?とにかく電線が燃えている訳ですよ。

いやぁー、もしこの電線が焼き切れて、のた打ち回る蛇のように我々に
襲い掛かってきたら・・・対マライヤ戦のシチュエーションの完成ですよ?
とは言え未だスタンド能力が発現していない俺達は、感電=リタイヤ決定!
と言う事態を避けるべく、ソソクサとその場を退散したんですけどね。
まぁそんな感じで、思いがけず街中でスタンド攻撃(火災現場)に遭遇したのでした。

消防隊員が言った「水は使うなよー」って言葉が印象的でした

・・・だって感電しちゃうもんね♪