万騎峠から林道を抜け
ズミ
長野原に入りました
国道146号に向かう途中の狩宿(かりやど)
この通りに 狩宿関所跡があるはずなのですが 今まで何度通っても見つからず…今日こそは!
本陣跡の碑の近くを行ったり来たりするも??
通りかかった方に尋ねると
なんと!
上の碑の向かいだったヨ~
「狩宿関所」は慶安4(1852)年真田氏によって創設された小規模の私関(その後寛文2(1662)年に公関となる)
上田と沼田を結ぶ、中山道の脇往還と 信州街道と沓掛・草津・河原湯間の脇往還の交差点=要衛であった
ちょうどカーブのとこで 走っていて見えにくかったの
国道145号に出ると
左手に草津白根を見ながら
途中の田んぼには水が入ったところ
一枚一枚違う味がしそう
羽根尾の交差点に出ました
国道が3つ それぞれの起点となっている地点
クラゲ飛ぶ(笑)
このあとは線路を渡って道なりに
たくさんの地蔵様がならぶ道をすぎると
羽根尾城址入口
パンクしそうなので自転車を押してゆくも 勾配がきつくなり途中でおいてゆき
ロードシューズで15分くらいは歩いたと思う
要塞だもの そうかんたんに近づけてはいけないのだ
鉄塔のところで開けるも
本丸跡?では見晴らしは望めずでした
カクレミノ お手てみたいな新葉
お山の上から水路がつながっていた
ふもとに海野長門守幸光の墓
岩櫃城代でもあった御方
苔でコケないようにカニ歩きで下りる
この日いちばんのスリルでしたわ~
この後は羽根尾神社に招かれた(としか思えない出会い)
お社が見えました 鳥居をくぐると
狛犬の足元になにかある
小さな狛犬?
右
あら、これはガイド本で見たことがある気がする! ここだったのか~
…と、対の狛犬があって
左
その姿がどうにもちかりん(🐇)に思えてなりませぬ そう思って
もういちど右のをみたら やっぱりちかりんに見えちゃって…
大きい方の狛犬と比べるとわかってもらえるでしょうか
まさにちかりんと同じくらいのサイズで しぐさが似ているなあ
そう思ったら ウレしくてせつなくて泣けてくるのでした
奇しくもこの日はちかりんの月命日だったのでした
きっと狛犬権現(笑)になって会いに来てくれたんだ と思い しばらく時を過ごしました
旅の安全をお願いして羽根尾神社を後にし
最後に長野原城址に向かうと
諏訪神社もスルーしてしまったので また来たいとおもいます
たぶんこのモコモコしている一帯が長野原城址とおもわれる
今は そのすぐ下を 馬ではなくて線路(吾妻線)が走っているのであった
帰りは須賀尾峠から季節のお花を眺めつつ
桐
影ってゴメンナサイ
峠入口の碑 「右 江戸道」「左かわらゆ」とあり
これ(砦)は丸岩城のことかな
道中ハリエンジュのよい香り♪
ミズキの白
爽やかな初夏の一日 のんびりと楽しみました
走行距離47km(総上昇量1360m)
記事を拝見しながら自分も緑の中を、のんびり走った気になれました。
クラゲ・・・見える!ワタシにも見えるぞ!!^^
まあ、その後日を待ちましょう。
ちなみに私が通勤に使ってる駅の近く・・・まあ浦和ですけど、調(つき)神社というのがあります。
狛ウサギとか、ウサギがいっぱいらしいです。
何回か前を通りましたが行ったことはないです。
今回はのんびり見ながらゆきました。
旅した気分で^^
浮遊クラゲまで見えちゃって^^
コメントありがとうございます♪
明日もがんば!デス!
長野原のひみつをお楽しみに(笑)なんちゃって。
調神社、いつか行きたいです~
そこでもちかりんの化身に会えそうですよね。
輪行でなら行けるかしら。
コメントありがとうございます♪
18日に長野原高校の前の道を通りましたら
長野原高校生の帰校時間で何人もの高校生が
歩いていました。19日もここを通過致しました・・・
そうですか、この辺りもchikaさんのホームグラウンドに
なるのですか?良い所ですね!
すごい偶然ですね、近くにいらしたのですね。
長野原は隣町なのですが、わが町とはまた見える景色が違って
広々とした中に雄大な浅間山が見えるのが走っていて気持ち良いです。
お天気に恵まれてのご旅行、楽しまれたようで良かったです。
コメントありがとうございます♪