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お導き…

2016-11-30 | 日記

鳥頭神社の後、八ッ場に向かう途中で 道沿いに神社がありました

吾妻川沿いには一体いくつの神社があるのでしょう 

  

石灯篭に導かれるようにもう一社…   

   

これがまた風流というか、季節を表す言葉がそれぞれ貼ってあって、裏には句なども書かれています

 

 

松谷神社(まつやじんじゃ)という神社で

 

この龍の彫り物に惹かれてしまいました

 

こちらも古くから多々神楽を奉納しており

現在のものは明治15年(1882)武蔵の国 御獄神社の神楽が伝えられたものであるという

 

御神楽にも当然ながら系統があるのですね  地域共通というわけではなさそうです

それぞれの場所には、どんな経路をたどって宗教や文化が伝わったのでしょう

 

そもそも 地域の行事はもちろん、近くの神様や神社についても知らないことばかり

昔学んだこと(古事記だの日本書紀だの)は すでに忘却の彼方…

こうして記事にしようとするにつけても 無知すぎる自分に呆れてしまうー

これでは神様にも申し訳ないことでありますね

 

 

 

なんてことを考えていたら

境内にこんなポスターを見つけてしまいました

これは「やってみなはれ」と言われている気がして…

 

 

早速テキスト等を取り寄せてみた

命短し恋せよ乙女~ (もう乙女じゃないけど許して~)

 

 目次 知りたかったことがいっぱいです

 

ためしに過去問を、まっさらなまま解いてみると

 日本語なのに初めて目にする言葉も多くて…

 

でも改めて、日本の文化と歴史って面白いなあ、と感じています

難解に思えても それにいたる理由があって(そこが知りたい)

先祖から代々大事に継承されて今があるのでしょう

…とりあえず 3級合格めざして勉強ダ

 

(おまけ)

(2015年 小学館刊)

検定テキストではないけれど、神社について、ふだん誰もが抱くような質問に

(お参りの仕方から、厄年やお守りや神事や祭礼について、他いろいろ)

やさしく丁寧に解説してある本でした

一家に1冊あると便利そう!

コメント (8)
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