お導き…
鳥頭神社の後、八ッ場に向かう途中で 道沿いに神社がありました
吾妻川沿いには一体いくつの神社があるのでしょう
石灯篭に導かれるようにもう一社…
これがまた風流というか、季節を表す言葉がそれぞれ貼ってあって、裏には句なども書かれています
松谷神社(まつやじんじゃ)という神社で
この龍の彫り物に惹かれてしまいました
こちらも古くから多々神楽を奉納しており
現在のものは明治15年(1882)武蔵の国 御獄神社の神楽が伝えられたものであるという
御神楽にも当然ながら系統があるのですね 地域共通というわけではなさそうです
それぞれの場所には、どんな経路をたどって宗教や文化が伝わったのでしょう
そもそも 地域の行事はもちろん、近くの神様や神社についても知らないことばかり
昔学んだこと(古事記だの日本書紀だの)は すでに忘却の彼方…
こうして記事にしようとするにつけても 無知すぎる自分に呆れてしまうー
これでは神様にも申し訳ないことでありますね
なんてことを考えていたら
境内にこんなポスターを見つけてしまいました
これは「やってみなはれ」と言われている気がして…
早速テキスト等を取り寄せてみた
命短し恋せよ乙女~ (もう乙女じゃないけど許して~)
ためしに過去問を、まっさらなまま解いてみると
日本語なのに初めて目にする言葉も多くて…
でも改めて、日本の文化と歴史って面白いなあ、と感じています
難解に思えても それにいたる理由があって(そこが知りたい)
先祖から代々大事に継承されて今があるのでしょう
…とりあえず 3級合格めざして勉強ダ
(おまけ)
(2015年 小学館刊)
検定テキストではないけれど、神社について、ふだん誰もが抱くような質問に
(お参りの仕方から、厄年やお守りや神事や祭礼について、他いろいろ)
やさしく丁寧に解説してある本でした
一家に1冊あると便利そう!