30日水曜日の昨日、奈良正倉院展に行って来ました。
行って見たいと思いつつなかなか縁がなく、今回やっと
足を運ぶことが出来ました。
毎年鑑賞に行っている親友Kが同伴でしたので、心強
いナビゲーターとなってくれました。
10時JR大阪駅で待ち合わせ。
JR鶴橋駅経由で1時間弱、近鉄奈良駅に到着。
即会場に向かうのかと思っていたら、「先ずは昼食だよ。
そしてお土産などのショッピング」ってと導かれました。
???よくわからないんだけど・・・・・
早く会場に行きたいなぁ~。まだ11時だし昼食って早く
ない?と心で思いつつも、お食事処へ。
じゃ~ん!茶粥御膳です。お手ごろ価格の¥2,100.-
見た目も美しい秋を感じさせるお重のお料理。
熱々の茶粥は、塩味加減もよくとても美味でした。
お料理で戴き、美味しかったかつを牛ぼうの奈良漬け
と限定品チーズの奈漬けを買い求めました。
食事が済むと和食器、雑貨、和装小物とちょっとショッピ
ングをKと楽しみ、奈良公園へ。
鹿ちゃんがお出迎え。うちの愛琅melodyに似です。
午後1時、奈良国立博物館に。
ねっ!沢山の来場者が列を成してるでしょ!
え~入館までこんなに並ぶの~とわたし。
30分待ちとあります。
Kいわく、平日でも30分は珍しく1時間は覚悟だとのこと。
館内もかなり混雑し、並んで鑑賞するから時間がかかるの
で先に昼食だったそうです。
経験者のKが同伴してくれて良かったとしみじみ。
待ち時間30分よりは短く入館。
Kのお奨めで1時30分からのボランティア解説を講堂で
聴講し、会場へ。 解説を聞いてからの鑑賞は大変参考
になり、より良い鑑賞が出来ました。
3時半過ぎの約2時間、たっぷり奈良時代天平文化の至
宝の鑑賞に浸りました。
螺鈿飾りの鏡(平螺鈿背円鏡)
ラピスラズリ、トルコ石、夜行貝をちりばめた美しい鏡。
記念とお土産用に、このファイルを数枚買いました。
会場を出ると、足は棒。
新ならまちのテラスのある喫茶で珈琲とケーキで一休み。
感想を語り合いつつティータイム。これも楽しい時間です。
ラスト館の会場に来ても、あの色彩鮮やかで美しい仏具
のお香台座(漆金薄絵盤)に出会わず、とうとう係りスタッ
フの女性に尋ねたところ、最初の1号館入ったところすぐ
に展示されていたとのことで、「きっと大混雑と人だかりで
見えなかったのでしょう。 ショートカットナビをします」と締
め切り通路を開け、逆走案内して頂いたことに感謝し、あ
のまま聞かず、ラスト館と知らず会場を出てしまっていた
ら、一番の楽しみが見れなかったねと苦笑しあいました。
スタッフさんがおっしゃっていましたが、大混雑なのでよく
あることだそうです。
足も復活。 再び商店街に戻り、お買い物。
6時前、大阪に向け近鉄奈良駅に。
帰り遅れたはぐれ鹿ちゃんが見送ってくれました。
梅田で、30品目野菜のおうどんを夕食にいただき、8時
半JR大阪駅よりそれぞれの帰路に向かいました。
来年も正倉院展に行く? Kはきっと行くでしょうね。
翌日の今日、昨日の天平の風雅に浸った時間とは打って
変って31日は、西洋のお祭りハロウィン。
新大阪のパントリーで、ハロウィンチョコの詰め放題に遭遇。
200×100×30 位の袋に10分程時間をかけて詰め込んで
きました。親切な店員さんのアドバイスでこんなにギッシリ。
なんと数えると163枚も入っていました。 ¥498.-です。
そこで、ご近所の子供達にと他のお菓子も詰め合わせ
てプレゼント。
今夏、町内花火会でお知り合いになったお子様達に夕
方、配ってきました。
Trick or treat! トリック オア トリート!
お隣のお嬢ちゃんと僕ちゃんが叫んでくれました。
保育園で習ったそうです。
当家の子達、ショパン一家はチョコは香りだけで其々の
おやつをプレゼント。
ちびっ子ギャングの美譜muse(チワワ)は、
毎日がTrick or treat状態ですが。