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MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

脈拍数によるレースペース(運動強度)の把握

2009-10-29 | 走りながら考えたこと
 元マラソン・オリンピック代表・川嶋伸次(前東洋大陸上部監督)さんの「DVDマラソン」という本はなかなかよくできていると思います。ときどき参考にさせてもらっています。

 この本の中に「脈拍数を目安にして自分に合ったのレースペースを知ろう」というところがあります。

 この本を参考にポイントをまとめると、

人間の脈拍数の限界は220/分
年齢ごとの最大(限界)脈拍数=220-実年齢
頑張ってるけどきつくないペースの脈拍数=×0.7~0.8
もっと楽なペースで走りたい場合の脈拍数=×0.5~0.6

 ポイントは年齢によって適度なレースペースは変わるってところですね。
 40歳を例にとるなら、

年齢ごとの最大(限界)脈拍数=220-40=180
頑張ってるけどきつくないペースの脈拍数=180×0.7~0.8=126~144
もっと楽なペースで走りたい場合の脈拍数=180×0.5~0.6=90~108

 ということになります。

 なお、1分間脈を測るのはけっこう大変なので、10秒もしくは6秒測って×6倍もしくは10倍するってことでいいんじゃないでしょうか。

 この本を最初に読んだ時は、ちょっと面倒かなと思いましたが、読み直して、試しに、ウォーキング後、ランニング後と測ってみて、この数字に説得力を感じました。
 慣れないと脈をとるのも手間取りますが、慣れればそう難しいことではなく、運動強度を知るのに役立つ気がしています。

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