元マラソン・オリンピック代表・川嶋伸次(前東洋大陸上部監督)さんの「DVDマラソン」という本はなかなかよくできていると思います。ときどき参考にさせてもらっています。
この本の中に「脈拍数を目安にして自分に合ったのレースペースを知ろう」というところがあります。
この本を参考にポイントをまとめると、
人間の脈拍数の限界は220/分
年齢ごとの最大(限界)脈拍数=220-実年齢
頑張ってるけどきつくないペースの脈拍数=
×0.7~0.8
もっと楽なペースで走りたい場合の脈拍数=
×0.5~0.6
ポイントは年齢によって適度なレースペースは変わるってところですね。
40歳を例にとるなら、
年齢ごとの最大(限界)脈拍数=220-40=180
頑張ってるけどきつくないペースの脈拍数=180×0.7~0.8=126~144
もっと楽なペースで走りたい場合の脈拍数=180×0.5~0.6=90~108
ということになります。
なお、1分間脈を測るのはけっこう大変なので、10秒もしくは6秒測って×6倍もしくは10倍するってことでいいんじゃないでしょうか。
この本を最初に読んだ時は、ちょっと面倒かなと思いましたが、読み直して、試しに、ウォーキング後、ランニング後と測ってみて、この数字に説得力を感じました。
慣れないと脈をとるのも手間取りますが、慣れればそう難しいことではなく、運動強度を知るのに役立つ気がしています。
この本の中に「脈拍数を目安にして自分に合ったのレースペースを知ろう」というところがあります。
この本を参考にポイントをまとめると、






ポイントは年齢によって適度なレースペースは変わるってところですね。
40歳を例にとるなら、



ということになります。
なお、1分間脈を測るのはけっこう大変なので、10秒もしくは6秒測って×6倍もしくは10倍するってことでいいんじゃないでしょうか。
この本を最初に読んだ時は、ちょっと面倒かなと思いましたが、読み直して、試しに、ウォーキング後、ランニング後と測ってみて、この数字に説得力を感じました。
慣れないと脈をとるのも手間取りますが、慣れればそう難しいことではなく、運動強度を知るのに役立つ気がしています。