MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

新型コロナとリアルマラソン大会

2020-09-21 | 走らずに考えたこと
 
 
 昨年走った大会でもあり、9/19エントリー開始の案内が来ていたので一応見ておこうとエントリー詳細確認したらもう定員に達してました。
 ランネットからローソンでのエントリーに変更となったらしく、そのせいかどうかよく知りませんがシステムトラブルが深刻だったようです。苦情のコメントが多数寄せられていまいした。元々湘南国際の運営には不満の声もよく聴いていて、今回も同じようなことなのか新たな不満なのかよくわかりません。久しぶりのメジャーなリアル大会に申し込みが殺到したせいもあるでしょう。募集人数も3割近く減ったみたいだし。とにかくギスギスした雰囲気で余り愉快ではありません。
 マイボトルマイカップはなんの問題もないけど、日本中から18000人も集めてウェイブスタートだろうと、あの混雑した会場で大きな感染リスクをわざわざ作り出すことになるのは間違いありません。マスクの徹底や消毒液の配布などして「万全を期す」そうですが、そんなあれこれをしてまで(つまり相当なリスクがあると認識している事の裏返し)マラソン大会をこの規模でやる必要がないと個人的には思います。
 注意書き見たら「ランナーの真後ろは走らない」とか、なんかもうマラソン大会じゃないですね。何かに汚染された西暦2200年位を描いたSF映画観てるみたいな錯覚に陥ります。
 大会を主催する会社や従業員の皆さんは本当に気の毒だと思うけど、たかがマラソン大会を、今こういう形でやるべきじゃないんじゃないかと思います。「気晴らし」を不要とか思ってないけれど、子どもならまだしも、いい大人がマラソン大会がないからそれを我慢できないとかありえない。そういう人たちが、あおり運転やったり、平気で車から家のゴミを投げ捨てたりするんでしょう。
 国会議員を筆頭に公務員など(公務員の皆さんが悪いと言ってるわけではないのでお間違えのないよう)コロナ渦にあっても経済的に影響がない(でも給与は税金でまかなわれているわけです)一方で、社会的なリスク回避のために経済的な困窮を余儀なくされる方もいる。不公平感は否めません。
 ”Go To”みたいな---そのやり方が自助、共助優先の新総理の方針なんでしょうが、自分たちは最初から公助なわけだから明らかに不公平---方法ではなく、もっと直接的に行政が最低限の救済をすべきだと思います。

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