MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

2016年のランニングライフまとめ

2017-01-23 | Summary of My Running
尻つぼみな一年

 「尻つぼみで残念な1年だった」というのが2016年のランニングライフのおおまかな印象。年間通してほとんど長い距離を走れなかった。ちょこちょこ故障もあった。極めつきは9月中旬発症した短腓骨筋腱付着部炎(たぶん。医者ははっきりした病名は言わない)と思われる左足中足部側面と甲の痛み。12月初旬まで続いた。2か月以上ほぼおとなしくしていた。これがやっと治りかけた頃から入れ替わりに同じ左足の人差し指・中指の付け根上部から甲に掛けての痛みが出たが、先の炎症の延長に過ぎず直に治るものと思い込みおおがきハーフマラソンでは痛みを感じながら無理をしたせいで左足第2中足骨の損傷の可能性(レントゲンでは骨折などの異常が確認できなかった)との診断。足の骨の損傷というのは初めての経験だったが、歩いても痛みがあり、トレーニングとして歩くことも走ることも控えざるを得なかった。つまるところ、これら左足の故障により3ヶ月半レース以外ほとんど走れないことになった。この3か月で走った距離は240km足らず。この間フル1本、ハーフ2本を痛みを感じながら走っているのでレースを除けば160km。つまり1か月平均50km余り。
 1月にはラダートレーニングを始めたものの、すでに増加していた体重のせいか、強く踏み込む運動の繰り返しは逆効果で腸脛靱帯からハムストリングを痛めてしまった。
 結果的には目標の140kmをクリアしたのは4月、7月、8月の3か月のみ。4月には恵那峡ハーフ、8月は北海道マラソンを走っておりこの距離も含まれている。ということはちゃんと目標をクリアしたのは7月だけで、記録的に暑さい毎日のせいで夏場も大して走れなかった。

 2013年の背割堤以降フルばかり走っていて、4月の恵那峡ハーフは2年半ぶりのハーフマラソン。太った身体でいったいどのくらいのタイムで走れるのか(2時間切れるか?)さっぱり自信がなかったが、1時間50分そこそこのタイムで走り切れたのは想定以上で、少し頑張ればなんとか以前の走力に復帰可能かもしれないとホッとした。
 フルの方も2014年4月の長野のあと5大会連続で「歩かず完走」ができていなかったが、2016年最後のフルとなった「いびがわマラソン」でこれまた2年半ぶりに歩かず完走することができた。これはうれしかった。 
 
まとめ

◇過去の年間まとめ 
2012年
2013年
2014年
2015年

2015年のランニング記録

年間走行距離:1360.8㎞
 2015年は1252.8Kmといいうことで昨年よりは108㎞伸ばしたが、月140km=年間1680kmを目標にしていたので大幅な未達に終わった

走った日数:134日
 2015年の論外な101日!からは増えたけど200日越えが当たり前だった2014年以前を考えると物足りない。走った率37%。(2015年が28%、2014年は64%)。1日平均走行距離は10.7㎞。

1回の走行距離
・以前はペースを気にしていたが、現状スピードを気にするような状態ではないので、とにかく長い距離を走れるようにしたいと、1日の走行距離をチェックしていた。レースで走った42.195kmを除くと、せいぜい20km程度しか走ることができなかった。全く話にならない。
2017年は30km以上のロング走を月に1回くらい走りたいと思うのだが、果たして・・・

出場レース


 2016年もフルを2レース。近年定番になっているいびがわマラソンと北海道マラソン。今後もこの2レースはできる限り走り続けたい。2017年はトレランも1つくらい走りたいと思う。

体調・天候・その他

 既に書いたとおり、年初と秋冬、最初は右足、次に左足と痛みで走れない時期が長かった。ようよく考えてみると近年特に故障が増えている気もするし治りも遅くなってるのではないか、と思う。やはり「年齢とともに」なのか。そうは思いたくないが。むしろ、走れないことで体重が増え、体重が増えたこと(と運動不足)で故障しやすくなっているのだと思う。整形の先生には「とにかくストレッチをしっかりするように」「ストレッチが何より大事」といつも言われる。確かに身体がかたい。2017はストレッチをしっかりやるためにヨガマットを購入した。

PURE RISE(ピュアライズ) ヨガマット 折りたたみ 厚さ4mm
イトセ
イトセ


2015年の検証&2016年の目標

◇ おさらい―2016年の目標

フルマラソン:サブ4の回復と歩かず完走
年間走行距離:2,000km(週35㎞、3回以上走る)

 達成できたのはのうちの「歩かず完走」のみ。サブ4がこんなに大変だなんて思わなかったなあ。

◇ 2017年の目標

フルマラソン:サブ4の回復
年間走行距離:2,000km(週40㎞、3回以上走る)※再挑戦
トレイルを1レース以上走る
 

 1月いきなり左足痛で最初のエントリーレース「みのかもハーフ」を人生初のDNS。今年も故障との戦いになるのかもしれないが、まだ始まったばかりなのだし、ウルトラやトレランにも再チャレンジしたい思いがフツフツわいている。
 うだうだしてても始まらない。走りだそう。走ったもの勝ちなのだ。
 それにしても左足が痛い。
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History Maker /ディーン・フジオカ

2017-01-19 | Today's Best Music for Run

ディーン・フジオカをここに採るのは初めて。というか彼の曲はこの1曲しか知らない。多くの人が同じじゃないかと思う。
それにしても、彼を見ていると「天は二物を与えず」という格言がまったくナンセンスである気がしてならなくなってくる。役者としての存在感とインパクト、5カ国語を操るという言語能力、音楽でもベートーヴェンのピアノ・ソナタくらいアンプで軽々と弾いてしまうしギターも(私は余り詳しくないけど)結構な腕前だ。しかも、格好良くて、奥さんは美人、男女双子のお父さんでもある。
この歌はTVアニメ「ユーリ!!! on ICE」のオープニングテーマ曲だそうで、一時的に話題になっていて、私も聴いてみた。一聴して「すごい!」と思った。歌がとてもうまいと思ったわけではないのだが、この曲のコンセプトの大きさが彼の声と彼が醸し出す雰囲気・強さと見事にマッチングしていると思った。聴いてるそばからぞくぞくするような感覚があった。
最初からこの曲はランにぴったりだと思っていたが、しばらく経って、iTunes Storeで手に入れた。
俄然気分が盛り上がる。3拍子でリズムも取りやすくテンポも最近のスロー・ランに合っている。
このアニメ、見たことないのだが、もう放送してないのかな? ロシアの絶対的世界女王メドベージェワが大ファンで、よくこのアニメのことが彼女のツイッターやInstagramに登場することも話題になっている。なんか知らないが日本人として日本の文化をこれほど愛してくれるのがうれしい。

こちらにディーン・フジオカの曲へのコメントあり。

「History Maker」 DEAN FUJIOKA<TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」オープニングテーマ>

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2016年12月のラン まとめ

2017-01-18 | Summary of My Running
喜びはつかの間だった

 12月11日、おおがきハーフマラソンを走った。数日前から同じ左足ながら痛む場所が変わっていたが、9月から悩まされた炎症の延長だと思っていた。元々痛かった短腓骨筋腱付着部などはもう痛くなくなっていて、新たに人差し指の付け根あたりが痛かった。
 走れないほどじゃないし、短いながらもポイント練習なども少しして、ロキソニンを飲んでレースに臨んだ。家から歩いてスタート地点へ行ける快適さ、さらに想定を上回る観客の応援、素晴らしいコース。痛む箇所を靴の中で動かしながら走ったが、「できるものなら」と隠れ目標にしていた1時間45分切りをギリギリ達成し溜飲を下げたのも束の間だった。
 結局、足の「骨」に何らかの故障が発生したようで、そういう経験は初めてだったが、レース翌日の12日以降走ることはおろかトレーニングとしてのウォーキングも一切できないまま2016年を終えた。

■■■ 2016年12月ランニングのまとめ■■■

走行距離:88.3㎞(2016年通算 1440.3km)
走った日数: 7日(走った率:23
ノンストップ最長距離:21.1km

主なトレーニング内容
・ハーフマラソンを控え久しぶりにインターバル走、ファルトレックなど。

出場レース
第1回おおがきハーフマラソン(12/11)  1時間44分55秒 ☆

体調・その他
・11日の「おおがきハーフマラソン」完走後3~4日経っても、スタート前(というか6日に最初に気づいた)から痛みがあった人差し指の付け根の後ろあたりの痛みが引かず、また痛む箇所がこれまでと違ってはっきりしていること、少し腫れてるように見えることなど、9月以降悩まされてきた炎症とは別の故障と判断し、診察を受ける。
 結果、左足第2中足骨にヒビ(レントゲンには映らず)または傷が発生している可能性が高いと診断される。超音波治療も受けたが回復は遅く、当初3~4週間で治癒と診断されたが今現在も痛みが残る。

シューズ(走行距離:今月/累計 単位:㎞)

adidas/MANA7・・・・・56.9/382.8  
asics/Skysenser・・・ 21.1/661.9
asics/Gel Kayano・・・0/402.1
asics/tarther TS・・・0/48.9  
adidas/BostonBoost・・10.3/108.7
adidas/MANA7・・・・0/669.7 ※雨の日専用
 


ダイアリー》 from JOGNOTE
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橋に注意! 積雪ラン&氷点下ラン

2017-01-17 | 走りながら考えたこと
 先般の大雪で被害や事故にあった皆さんにはお見舞い申し上げます。
 私の住むエリアでも優に10cm、いえ20kmくらいは積もったのではないかと思います。
 雪を気にしながら思い切って走ったのですが、走り出してみたら雪はガツガツと降ってきて、そうしたら事前の予想に反して楽しくなってきて、故障している足が痛いのも半分忘れるくらいワクワクしてしまいました。こんなに雪が降る中を走るなんて、雪国絵もないこのあたりでは滅多にない事なのです。

 空も明るくて(月は地平線に張り付くような位置だったにもかかわらず)とても走りやすい夜でした。で、油断してたわけでもないんですが、私のマイコースは1km走る間に3回橋を渡らなければならず、滑って転びそうになりました。
 車の運転と同じで、0℃近くまで冷え込んだ夜、何を気をつけなきゃいけないかって、そりゃあもう断然「橋の上」なんです。よーく見ると凍って光ってるのがわかります
 最初に滑って転びそうになった後は、きわめて注意深く慎重に橋に突入しましたが、それでも2,3度滑りました。靴はスノトレ。それでもこんな風なので、残雪の残る中、ランニングシューズで亜h知っているランナーは数倍も注意する必要があります。
 ちなみに気温は2℃でした。
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初DNS。「みのかもハーフ」出走断念。

2017-01-08 | 参加マラソン大会
 昨年12月11日の「おおがきハーフマラソン」で決定的に痛めた左足第2中足骨。4週間普段の歩きを除けば、走ることはもちろん強度の高いウォーキングもできなかった。
 本日開催の「みのかもハーフ」(正確には「みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会」)、なんとか参加できないかと少し走ってみた。
 キロ6分半で4km。痛みはもちろんあるがハーフくらいなら、ファンランのつもりで時間内ゴールはできなくもないと思ったが、年末から引いた風邪もまだ抜けきってない。
 昨日の時点では、「とにかく行くだけ行ってみよう。ただし、4km走ったことで左足の痛みが増していたりしなければ」と思っていたが、朝起きてみて、天気もあまりよくないし冷え込んでそうだった。ここで無理して走って(考えてみれば、「1度もDNSしたことがない」というのが今回もできれば走りたい最大の理由だった)この1か月弱のガマンが無駄になり、また1からやり直すリスクもある。普段歩く意外は走るどころかトレーニングとしてのウォーキングさえできなかったのだ。こんなことは初めてだ。正月を挟んだこともあるが、お陰でこの1か月で体重も2~3kg増えた。

 目覚ましは5時に掛けたけど、朝4時過ぎに目が覚めた。そしてつらつらと考えた。総合的に判断して今回は走るのはあきらめることにした。知り合いのランナーも出ているし、走ったことのない大会でもあり「最悪応援だけでも」という気持ちもあったけど、行ったら「ゆっくりなら」なんて頭になって無理してでも走ってしまいそうなのでやはりやめておくことにした。

 5千円の参加費ももったいなかったけど今回はやむを得ないと納得させて、2月の「犬山ハーフ」に間に合うように早く足を治したい。
 9時スタートで制限時間2時間半(厳しいな!)だからもう終わってますね。参加されたほとんどのランナーにとって、おそらくは今年の初レースが楽しいものであったことを願っています。
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