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MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

体調不良で走れなかったのは初めて。

2016-02-08 | 安全で適切なRunのために
 足を痛めたりして走れなかったことは何度もあるけど、2008年に本格的に走り始めてから、ひどい風邪などもひいたことがないし、足の故障や怪我(何度かランニングや登山で転んで骨折だの打撲だの)以外で走るのを控えたのは初めてに近い。

 2日前、2~3時間のトレーニング&ランのあと、普段はシャワーで済ませることが多いけど、風呂に入った。特に理由はないのだが長湯になってしまい、風呂から上がるときに湯あたりしたように気分が悪くなり、しばらく横になっていた。

 ゆっくり風呂につかるのは好きなのだが、そうするとフラッとすることはこれまでも時折あった。長湯するときには風呂桶に冷水を汲み、そこに手を入れて湯に浸かるようにしている。副交感神経が働いてし、湯あたりしにくいと聞いたからだ。

 起きていくと家内が「顔が真っ青だよ」と驚いてた。鏡を見たら顔色は気にならなかったが、両目が真っ赤になってて自分でも驚いた。それでも、夜には概ね収まった気になっていた。とはいえちょっと疲れたので早めにベッドに入り翌朝は8時前までぐっすり眠った。

 気分が悪いというほどではないが、なんだか疲れが残ってるような感じだし、目はもう赤くなかったけど、少しひりひりとした感覚があった。まだ昨日のダメージが残ってるのかなと思い、念のため血圧を測ってみる。上が110、下が70くらい。いつもより上が20、下が5~10ほど低い。低血圧だ。
 結局、午後になっても身体が少しだるいし、血圧も上が115くらいまでしか戻らなかったので、少し用心することにして走るのをやめることにしたのだった。

 運動後低血圧という症状があるらしい。要するに、運動でも風呂でも、体温が上がり血管が開くから、血圧が下がる。血圧が下がることを2つも、しかも立て続けにやったのがよくなかったようだ。
 2日後の朝には普段通りの血圧に戻った。けれど、目はなんだかまだひりひりしている。
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ラダー・トレーニング開始。

2016-01-14 | 安全で適切なRunのために
 ついこないだのことなのに、なぜラダー・トレーニングを始めようと思ったのか忘れてしまった。世間をにぎわすSMAP解散の衝撃のせいというわけでもないと思うが、最近こうした物忘れがよくある。


 ラダー・トレーニングとは、ラダー=はしごを使ったトレーニングである。といってもどこかの壁を上るというわけではなくて、ラダーは地面もしくは床において、その升目を利用して様々な規則的な動作を行うトレーニング。

 百聞は一見に如かず。今の時代、YOUTUBEにたくさんの実例がアップされているので実践にあたって困るようなことはない。
 たとえば、こんな感じ。

ラダートレーニング≪初級編≫


 一番鍛えられるのは敏捷性だろう。だから、細かなステップや動きが重要なスポーツ、サッカー、バスケなどの練習にうってつけに違いない。
 たとえば将来のメッシを目指すバルセロナの子供たちもこんな風に練習している(らしい)。

バルサの少年のステップワークトレ.flv


 そして、日本の中学生も。

中学生トレーニング 2012 8 25 ラダーTr①.MP4


 もちろん、大人もやってる。

BASIC SPEED LADDER DRILLS


 走力アップにどれくらい効果があるかというと、正直、走る距離を伸ばしたほうがずっといいとは思うけれど、ただ走るだけだと、鍛えられる筋肉が偏るのは間違いない。ラダー・トレーニングなど別の運動を取り入れることでランでは積極的に使わないインナーマッスルなどの筋肉が鍛えられることが期待できるし、武井壮が言うように、「頭で考えた通りに体を動かす」ことができるようになると、どんなスポーツにも役に立つんじゃないかと思った。それはランにとっても例外じゃないはずだ。
 たとえば、パトリック・マカウのランニングフォームを真似したいと思っても、思うように脚を動かすことができない、というようなことに対応できるようになる可能性があるんじゃないかと思うのだ。ランニングに飽きたときのちょっとした気晴らしにもなる。

 そしてもちろん、サッカーやテニスも上手になる(にちがいない)。
 

SPORTS科学フィジカルエクサネス トレーニングラダー MAXラダー SSPEN Vシリーズ
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