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MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

去年の今頃は・・・

2014-02-28 | ランニング障害・故障
 またしても「振り返ってみなよ」と促されたので開いてみたら・・・去年の今頃は「大転子滑液胞炎」、これに大いに悩まされていたのだった。
 初めての部位だし、どうしたら良いのかわからず。ただ、例によって「走りすぎ」によるものだということは察しがついていたので「走らなければ治るだろう」と高をくくっていたが、ランナーにとってそれこそが一番難しい。「ゆっくりなら」とか「短い距離なら」とか。

 で、結局4月中旬まで約2か月間まともに走れなかった。いったん治った後6月に再発。今度は約半月で軽快となる。合わせて2か月半、長かった。

 今はまったくなんともない。あちこち1つずつ故障しながらこれを乗り越えて強くなるのだと思っている。次はどこだろう? なるだけお手柔らかに願いたいものだ。

大転子滑液胞炎
 この何日か左太腿の横に痛みが出たり違和感があったりする。 走り始めてこれまで経験したことのない症状で、例によって、まずは「ランニング障害解決事典」を参照する。 「大転子滑液...
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今年もPM2.5が気になる時期になりましたね

2014-02-28 | 走らずに考えたこと
 昨年、かなり唐突に話題となり、確かに空気が埃っぽい感じもあり、ランニングで激しく呼吸することも多いので気になって調べました。
 そのブログ記事においでいただく方がこのところ多いみたいです。

 → PM2.5について書いたブログは下記から。

 ●「黄砂とPM2.5」ランニングへの影響
 ●ランナー(に限らないけど)はPM2.5にどう対処すべきか --呼吸器内科医・倉原氏の指摘

 結論から言うと、余り過剰に心配する必要もなさそうだということ。国レベルでは対中国のみならず国内の原因も考えられるので、事態の行方を見守りながら国としてきちんとした対策が必要だとの専門家の意見でした。

 今年特に事態が大きく変わったというわけでもないようなので、エアロゾル(PM2.5など)の飛来状況には一応目を配りつつ冷静に対応するつもりです。

→ 竹村 俊彦氏(九州大学応用力学研究所) がWEBで提供されている地域別の黄砂とPM2.5などの大気汚染微粒子飛来予測は こちら
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「2014静岡マラソン」どう走るか?

2014-02-28 | 参加マラソン大会
 いよいよ明日に迫った「2014静岡マラソン」。今年最初のレース。フルマラソンは昨年11月3日の「あいの土山マラソン」以来4カ月ぶり。スタートに立てそうだ。

 目標はすでに掲げた。

「2012京都マラソン」幻のベストタイム越え。3時間28分22秒がターゲットタイムになる。
 ※何が「幻」なのか興味がわいた方はこちらを参照ください。

 それはそれとして、都合があって5㎞ポイントごとの目標タイムを設定した。

8時20分スタート。
5㎞通過予定: 8時46分(26分)
10㎞通過予定: 9時11分(25分)
15㎞通過予定: 9時34分30秒(23分30秒)
20㎞通過予定: 9時58分(23分30秒)
25㎞通過予定:10時21分(23分)
30㎞通過予定:10時44分(23分)
35㎞通過予定:11時 6分30秒(22分30秒)
40㎞通過予定:11時30分(23分30秒)
FINISH 予定:11時39分40秒(9分40秒=4'24/㎞)

 12,000人が走る今大会。静岡の道は名古屋みたいに広くはない。最初の5㎞は全然思うように走れないだろう。キロ5くらいのペースで走れたらオンの字だし、オーバーペース対策にもなるとポジティブに考えてみたい。
 高低差は最大で30mとほぼフラットといっていい。東海道線を越えるための上り下りがある程度。17㎞からと35㎞まで海岸線を走る。
 ペースが落ち着く10㎞あたりからは4'40/㎞をあまり苦しくなくキープできれば35㎞前後で4'30/㎞まで上げてラスト3㎞くらいはスパートしたい。

 この計画通りいくと3時間20分と大幅なベスト更新となるけれど、可能性はともかく相当難しいとは思っている。目標だから多少高めにしたまでだ。
 1月 212km、2月 272kmと距離的にはまずまず踏めているし、2月はスピード系の練習もそれなりに取り入れている。

 問題は「体重」。昨年故障により走れない期間が長く、体重が大幅に増えただけでなく、体質もかなり元に戻ってしまったようで、多少走る距離を伸ばしても体重の減り方がまったく違う。全然減らない。
 正月明けから1~2kg減らすのがやっと。目標体重からは6~7kg、以前に比べて4~5kg重い。

 今の体重で、万が一上記のタイムを達成できたなら、走り込んで目標体重まで身体を絞れば15~20分はタイムを短縮できるはずで、真剣にサブ3を狙える気がするのだが・・・。

 なにはともあれ雨が降りそうな天気予報が外れて、富士山が望めるような天候になってほしい。
 今できるベストを尽くして頑張ってきます。
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ランナー人口はいったいどんだけ? その3 フルマラソン完走者数

2014-02-27 | 走らずに考えたこと
 ランナーズで公表される「全日本マラソンランキング」。毎年7月号に付録として掲載されるので最新版は2013年7月号の「2012年4月-2013年3月」のデータとなる。

 陸連公認コースに限るという前提の記録になるが、フルマラソン完走者の絶対数は273,754人となっている。3年前の記録では166,794人だったから、この3年で106,960人(前年比64%増)と大変な増加となっている。

 のべ人数で381,358人。したがって完走者は1人当たり1.4回フルマラソンを完走している計算になる。感覚的には少なくとも2~3回は走っている感じがある(自分も大体年2~3回参加している)けれど、意外と1回だけという人も多いのかもしれない。その場合、「はじめて走って完走はしたけどもういいや」という人がけっこういるのかもしれないと思う。

 男女別にみると男が137,075人⇒215,067人(57%増)、女が29,719人⇒58,687人(97%増)
 この数字をどう見るかだけれど、増加率は女性が約2倍に対して男性は1.5倍強なので「女性の増加が著しい」という見方をする人もいるだろうが、男女ほぼ同じ人口なのだから絶対数で比べるのが正しい気がする。そうすると男が78,000人増・女が29,000人増と男の方が5万人も多い。
 この差は何が原因なのか? 体力的、肉体構造的にマラソンについては男が勝っているのか? あるいは女は家事や育児も忙しいので走る時間が取れないからか? もしくは女は他にもやりたいことがたくさんあって--おしゃれとか買い物とかもっと女らしい習い事やらなにやら--マラソンへの関心が分散してしまうのか? 知ってる方がいたらぜひコメントしてください。

 人口比では0.26%と3年前との比較では0.1%も増えている。相変わらず沖縄県がダントツ1位だが3年前の1.3%からは率を落とし1.17%となっている。全国平均との比較で、3年前は8倍だったが、今回は4.5倍と格差が大幅に小さくなった。最低は今回も0.03%で青森。前回よりは0.01%増え、実数で約80人完走者を増やした。全国平均との比較では約1/8と、こちらは変わらない。

 今年はあらたに静岡マラソン(定員12,000人)、前橋・渋川シティマラソン(定員2,000人)、黒部名水マラソン(3,500人)、福岡マラソン(10,000人)などが開催される。一方、宿毛花へんろマラソンが中止となった。
 差し引き24,500人程度エントリー枠が増えるほか、完走比率が高まっていることから、今年も2~3万人規模で完走者数は拡大すると思われる。

 ちなみに非公認コースで行われたフルマラソンの出走者数の合計が57,100人(一部エントリー数で計上)だった。これに平均完走率(87.7%)を掛け合わせ、公認コース完走者との重複がどの程度かわからないが上記の重複率を当てはめれば、厳密なレギュレーションではないにせよ、42.195kmという距離を走ったランナーの数は約3万6千人増えて合計で約31万人。人口比で0.295%となり日本人の成人のざっと339人に一人が42.195kmを完走したことになる
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真央ちゃんは偉いね。

2014-02-26 | ランニング以外のスポーツ
 帰国後外国人記者クラブで会見した浅田真央ちゃん。さすがの外国メディアということでみんなが気にしてる質問をきっちりしてくれました。
 「浅田選手、森元首相の発言に傷つけられましたか?(おおよそそんな内容)」

 真央ちゃんは、これっぽっちも怒りらしきものが含まれていない穏やかな笑顔で、

 「もう終わったことなので今は何とも思っていません」
 「人間誰でも失敗することはあると思うんです。でも失敗しようと思って失敗するわけではないので、ちょっと違うかなと思いました」
 「森さんもきっと、今はあんなことを言ってしまったことを後悔しているんじゃないかと思います」

 そう答えた。その後のフリーで思い描いていた通りの演技ができたという満足感・幸福感に満たされているからそんなふうに言えたのかもしれない。
 傷つかなかったのならそれでいいや。やさしい人は強い人でもある。そういうことだな。一安心。
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