MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

キロ6

2020-09-21 | 走らずに考えたこと

私にとってキロ6は最も慣れ親しんだ、最も多くの距離を走ったペースということになるかもしれない。

フルマラソンをサブ4レベルのランナーの普段のジョギングがキロ6前後になる。

たとえば5'40ペース(フルマラソン4時間切りのイーブンペース)で10km、20km走るのは調子が良ければいいけど、概ねややしんどい。

キロ7だと、逆に遅すぎてつらい。

キロ6ならどんなコンディションでも楽に走れるかというと意外とそうでもないんだけれど、体調さえ普通なら、毎日10kmくらいは走れるだろう。

 

ちなみにこれはあくまでジョグペース、つまり最も楽に走れるスピードだから、毎日このペースでジョグを続けてもきっとマラソンのタイムの向上はあまり期待できない。

この辺のことは小出監督のこの本に詳しい。もう亡くなっちゃったんだなあと思うと少し寂しい気持ちになる。

 

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新型コロナとリアルマラソン大会

2020-09-21 | 走らずに考えたこと
 
 
 昨年走った大会でもあり、9/19エントリー開始の案内が来ていたので一応見ておこうとエントリー詳細確認したらもう定員に達してました。
 ランネットからローソンでのエントリーに変更となったらしく、そのせいかどうかよく知りませんがシステムトラブルが深刻だったようです。苦情のコメントが多数寄せられていまいした。元々湘南国際の運営には不満の声もよく聴いていて、今回も同じようなことなのか新たな不満なのかよくわかりません。久しぶりのメジャーなリアル大会に申し込みが殺到したせいもあるでしょう。募集人数も3割近く減ったみたいだし。とにかくギスギスした雰囲気で余り愉快ではありません。
 マイボトルマイカップはなんの問題もないけど、日本中から18000人も集めてウェイブスタートだろうと、あの混雑した会場で大きな感染リスクをわざわざ作り出すことになるのは間違いありません。マスクの徹底や消毒液の配布などして「万全を期す」そうですが、そんなあれこれをしてまで(つまり相当なリスクがあると認識している事の裏返し)マラソン大会をこの規模でやる必要がないと個人的には思います。
 注意書き見たら「ランナーの真後ろは走らない」とか、なんかもうマラソン大会じゃないですね。何かに汚染された西暦2200年位を描いたSF映画観てるみたいな錯覚に陥ります。
 大会を主催する会社や従業員の皆さんは本当に気の毒だと思うけど、たかがマラソン大会を、今こういう形でやるべきじゃないんじゃないかと思います。「気晴らし」を不要とか思ってないけれど、子どもならまだしも、いい大人がマラソン大会がないからそれを我慢できないとかありえない。そういう人たちが、あおり運転やったり、平気で車から家のゴミを投げ捨てたりするんでしょう。
 国会議員を筆頭に公務員など(公務員の皆さんが悪いと言ってるわけではないのでお間違えのないよう)コロナ渦にあっても経済的に影響がない(でも給与は税金でまかなわれているわけです)一方で、社会的なリスク回避のために経済的な困窮を余儀なくされる方もいる。不公平感は否めません。
 ”Go To”みたいな---そのやり方が自助、共助優先の新総理の方針なんでしょうが、自分たちは最初から公助なわけだから明らかに不公平---方法ではなく、もっと直接的に行政が最低限の救済をすべきだと思います。
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レース前に重要ないくつかのこと

2020-01-12 | 走らずに考えたこと

 湘南国際マラソンの時にも痛感したけれど、マラソンやトレランのレース前に最も重要なことは何か?

 まず何よりも

 トイレ

 間違いない。

 湘南のような大きな大会になると、いうまでもなくトイレは大変な行列となる。昨年初めて参加したが、1時間以上並ぶ羽目になった。地元でスタートからすぐのところに住んでいるのでもない限り、ほとんどのランナーは会場に入ってからトイレに行くのではないかと思う。

 会場入りは、受付や荷物預けもあるし、フルマラソンではスタートへの整列は20~30分前というケースが多いから、遅くてもレース前1時間半~2時間前には会場に着くように行くだろう。

 だいたいあたふたと準備して出かけることになるので、自分の感覚だと、会場に行ってすぐにトイレにいく状態にはならない。家族や友人に荷物を預けられるような人は別にして、荷物預けの締め切りなんかも気にしながらトイレの列に並ぶことになる。

 すっきりトイレを済ますことができて、多少の時間的余裕を持って荷物預けまで終わったら、レースは半分うまくいったようなものだ。逆に、寒い中長時間待たされたり、尾籠な話で恐縮だけれどすっきりと出すものを出せないままスタートを迎えることになると身体的にもメンタル面でも振りを抱えて走り出すことになる。

 私自身はラッキーなことに、少なくともこれまではぎりぎりでなんとかスタートに間に合うようにクリアしてきた。

 

 次に大事なことは何か。私が思うには

 靴ひも

ではないかと思う。つまり、慌てずにストレスなく靴を履くことができるか、ということ。

 私は、靴ひもをできれば(忘れなければ)つま先の方まで緩めたのち、つま先側からていねいに締めていく。強く締めすぎないように細心の注意を払いながら。この作業はけっこう手間なので多少のゆとりが必要。慌ててたりすると忘れることもある。

 もちろん、走っている最中にひもがほどけたりしないように結ぶということも気をつけないといけない。

 ほかにもいくつも気をつけるべきことがスタート前にはたくさんある。スタートに万端の準備で臨むことが---特に市民ランナーのレースでは---いかに難しいかということでもある。

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恒例、か。2019年、ランの目標。

2020-01-05 | 走らずに考えたこと
 
2019ランの目標を決めようか。

今年はどんどんブログ更新したい。 新年おめでとうございます。この2年弱左膝の故障に悩まされ続け、このブログもあまり更新できないで過ごしました。 しかしながら、昨年10月久しぶ......
 

 お節介なリマインダー機能のお陰で昨年の年初の気持ちを思い出せた。リアルに。年をとればとるほど、リマインダー機能は役に立つようだ。もっとも、こまめに記録を残しておくことが大前提だけれども。

今年も目標を決めよう

 その前に、昨年の結果を振り返っておきたい。やりっぱなしでは、目標をたてた意味がない。何事にも、存在するどんな物にも意味はある--意味とは価値、ではなく理由あるいは経緯あるいは論理である--はずで、その意味で無意味なものはないし、そこに(価値の)差はないと思っている。起きたこと、生まれたものはすべからく生かしたいというようなことをこのところ思っている。

2019年の目標と結果

月間200kmキープ・・・ :年間2428.2kmと月平均200kmオーバー。但し、月200km未満が7か月。
中1日以上空けないで1年間走りきる・・・× :早々にアウト。
フルマラソンサブ3.5復帰(まずはサブ4だけれど)・・・× :3月篠山での3時間44分24秒がベスト。
トレランデビュー(4月のレースにエントリー済み)・・・ :十二坊トレイル、フェアリートレイル、養老山脈と3本完走
ハーフ自己ベスト更新・・・× :ハーフは11月の菊花マラソンのみ。1時間41分06秒 。
2度目のウルトラ挑戦・・・ :9月丹後に挑戦も暑さ厳しく62kmでリタイア。マラソン人生初のDNF。
1日でも多くの至福の時間を過ごすこと(走ることは楽しい!) :大きな怪我・故障なく一年走れて最高だったなあ。

というわけで3勝3敗1分けといったところ。

改めて今年の目標

月間250kmキープ

フルマラソンサブ3.5復帰

50kmオーバーのトレランレース完走

大きな怪我や故障なく1年楽しく走りきること

ウルトラどうする?

 昨年は5回月間220kmを目標にしたが、クリアできたのは2回だけだった。だから月220kmを目標にしようかと思ったが、ええい、面倒くさいは!と思い、年間3000kmとなる月間250kmとする。

 昨年6月には260kmをオーバーしたし、最も走った2011年は3300km、2012年にも3000km以上走った経験がある。ただしの通り「故障や怪我なく」が大前提。はセットでないと意味がない。

 もまたをクリアすれば今年は行ける気がしている。

 については昨年40km、41kmのレースを制限時間1時間ほど残して完走したので、次のステップは50kmオーバーを目指すのは自然な流れ。その次は100km、100マイルとなるんだろうけどこれはまだ想像すら不可能な世界だ。

 問題は。昨年丹後ウルトラを走ったものの、62kmでリタイアを余儀なくさせられた。2012のえちご・くびき野も最終関門をクリアしたから完走賞はもらえたが、ゴールの制限時間は2分オーバー。完走メダルは剥奪された(でもゴールの出迎えにこれまで最高の感動をもらったけど)。

 どうも平地のウルトラは私は得意じゃないし、参加に伴う負担に見合ったほど楽しめないような気がした。けれどもこのまま走らないのも悔しい。

 丹後の敗因は「暑さ」が大きかったと分析する。4月まで、もしくは12月に開催されるレースなら行けるんじゃないか? ただ、参加に伴う時間的・金銭的負担が大きい---間違いなく前日宿泊、最低でも1日は後泊が必要だから三連休以上取れないと難しい。場所によってはさらに1~2日必要になるかもしれない。遠征になるから宿泊費に高額な交通費もかかる。参加フィーもおよそ2万円---からよくよく考えてエントリーする必要がある。は参加できたら「時間内クリア」としておこう。

 今年は「長い」と言われた正月休みもあっという間にもうおしまい。でも、今年も目標を掲げることができて良かった。

 さて、あとは今年前半のレースエントリーを済ませてしまおう。考えるべき要素が沢山あって時間がないとなかなか決められないのだ。あるレースにエントリーするとは、その前後の時期に行われる他のレースをあきらめるということであるから。

 今年はどこまで走ることができるだろう。楽しみしかない。

 

 

 

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令和最初の1週間、今年の目標の進捗を確認しておこう

2019-05-04 | 走らずに考えたこと

 「平成最後」とか「令和最初」とかいうことに私はほとんど関心がない。たとえば「今日は日曜日」という程度の意味に毛が生えたようなものだ。

 で、今年の目標である。

2019年の目標

月間200kmキープ
中1日以上空けないで1年間走りきる
フルマラソンサブ3.5復帰(まずはサブ4だけれど)
トレランデビュー(4月のレースにエントリー済み)
ハーフ自己ベスト更新
2度目のウルトラ挑戦
1日でも多くの至福の時間を過ごすこと(走ることは楽しい!)

は早々に未達。

はまずは篠山ABCでサブ345を達成。あと15分可能性はまだある。

そして。最初の目標達成となった。「第1回滋賀湖南市十二坊トレイルラン」。このレースについては連休中にブログを更新したい。

についてはまずハーフの大会にエントリーしないといけないがハーフマラソンという競技にあまり興味がもてない。ただ一生懸命走るしかなく戦略性も精神力もほとんど必要ない。運動ポテンシャルの勝負なんである。12月の大垣ハーフまで待つしかない。

ではなぜこの目標を掲げたのか? 基本的なスピードがないとフルのタイムを飛躍的に伸ばすことは難しい。その最もわかりやすい指標だから。

は現在エントリーを入念に検討中。ホイホイとエントリーできない主な理由は2つ。

 まず100km走って次の日、もう1日休みをとったとしても2日後まともに歩けるか今ひとつ自信がない。唯一走った「えちご・くびきの100kmマラソン」のときはひどかった。あの時は確かに、1週間前にぎっくり腰やって不安を抱えたまま400kmクルマを運転して翌日100km走った。前半飛ばしすぎたせいもあるが終盤はこれまでで一番の脚の痛みに、ただ、ただ耐えながらのレースだった。ゴールの喜びは一入だったけど3日は歩くのも大変だった。

 もう1つは、そのリカバリーも含めた時間とお金をどう遣り繰りするかという問題。そうそう近くにウルトラのレースがあるという人は少ない。ここからなら「飛騨・白川郷」が一番近いかもしれないが、これはまたよりによってハードなレースだ。走りきる自信も今ひとつない。

 また、どのレースもエントリーフィーだけで約2万円。ぞれでも必ず走れるならいい。100歩譲って故障とか急用とか自分のよん所ない都合で走れないなら諦めもつく。その可能性も高くはない。

 ところが昨今異常気象のせいで、台風の大型化が進み、併せてとんでもない時期に発生する事が少なくなく、中止を余儀なくされるケースが目に付く。フルより時間も長く、いわゆる僻地で開催されるウルトラ故だ。そういう意味ではトレイルレースはさらにその影響を受けているに違いない。

 で、勿論台風による中止ではエントリーフィーは返ってこないし、中止決定はだいたい前日なのでキャンセルしても宿泊代も戻らない。

 元も子もないことを今更長々書いてる感は否めないが、そういうわけでエントリーには慎重にならざるを得ない理由が1つならず2つもあるのだ。

そしては今のところ大きな故障もなく楽しく走れている。痛みがある時、疲れなどで体調が優れない時は、以前より休足のハードルを下げている。そのせいもあっての目標が未達となったが、私にとってどれが最も大切な目標かと問われれば、それはこのなのだ。

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