MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

この夏、サブスリーに向けて練習メニューを考えてみる?

2020-08-02 | フォームチェック&ト...

サブスリーに向けた夏の練習【サキ練】

最近時々見てる「サキ練」。ベストが2時間的20分台のランナーのようです。「キロ5で走るのが(遅すぎて)きつい」って話が衝撃的でした。

まさしく夢のサブ3。できるかどうかはともかく、あきらめる必要もない。

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この写真で気になること。オーバープロネーション

2019-03-01 | フォームチェック&ト...
スーパー高校生、実業団で勝負=広中、さらなる飛躍へ-陸上女子


 先日の日本選手権クロスカントリー女子U20で、独走で優勝した長崎商高の広中璃梨佳選手。同世代では圧倒的なNo.1と誰もが認めるところだが、この写真を見て「オーバープロネーション、大丈夫?」と気になってしまった。ひょっとしたら不整地だからかもしれないけど。
 怪我に気をつけてほしいなあ。
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フォーム矯正中

2018-03-27 | フォームチェック&ト...




 このところずーっと履いているボストンブースト。少し走れるようになったせいでソールの減りが一気に進んだ。以前から概ねこのように外側踵近くが特に削れるのが激しい。ミズノの測定機でオーバープロネーションであると以前診断されたことがあり、そのせいかなと思ったりもするが実際のところはよくわからない。
 ただ、ここに強く力が加わっているのは間違いなく、したがってフラットとはほど遠い状況で、力の掛かり方が偏っていると言う事実はなにがしかの故障につながると考えられるので、矯正に取り組んでいるところだ。
 フラット走法(あるいは谷川真理の言うローリング走法)への意識的な取り組みとともに、なんとか少しでも「フラット」に足が置けるようにしたいと、このところ踵後ろ「内側」に意識を集中走るようにしている。

■ 一度に2つのことを意識し続けるのは難しい

 ローリング走法で、へそあたりから脚を動かす意識を持ちながら、足の置き方も気にして走るのは容易ではない。こういうところに才能やセンスが生かされるんだろうなあ。武井壮ならできるんだろうけど。
 年のせいとは思いたくない。交互にでも意識を切らせず走り続ける。できることをやるだけだ。ボチボチ靴を替える必要があるが、ちゃんとフラットに走れたら、この靴ももう少し使えるかもしれないなんて思ったりして。 
 

 
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ローリング走法 意識してわかったこと

2018-03-20 | フォームチェック&ト...
 少しずつジョグの距離を伸ばしてきている今日この頃。膝の痛みがぶり返すのが怖くてスピード練習にはまだまったくトライしていない。昨日、おとといで38kmほど走ったせいか左膝のお皿の上あたりが押すと痛い。

■ローリング走法を意識して走ると・・・

 「故障しないように」したいので、フラット走法を身につけたいと考えていたところ、「ラン×スマ」で谷川真理さんがローリング走法なる聞き慣れない走り方を紹介していた。フラット走法にぴったりなのだと言う。

 少し走れるようになり始めた時期でもあり、試してみた。このあたりの経緯は以前も書いた→こちら

 でもってやってみてわかったことがいくつかあった。
 まず、ローリング走法の肝である「鳩尾から脚が出ているイメージ」で走るようにしていると(実際にはとても無理があるので、せいぜいへそあたりだが)脚捌きが良くなる。これは結構重要だ。今まで余り感じたことがなかった。その結果つま先が大きく伸びる感覚があり、ストライドが伸びている気がする。
 その結果かどうか---多分そうだと思うのだが---自動的に二軸走法となる。こうしたことと連動して体軸がまっすぐになって姿勢が(おそらく)よくなる。同時に腰高のフォームを獲得できる(おそらく)。腰高フォームもとても重要だと思っている。

 以上、なんだか良いことづくしのような気がしている。今のところ。

 そしt、もう一つ気づいたことは、この走り方は、まさしく現役時代の谷川真理の走り方そのものだ、ということである。
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ローリング走法

2018-02-07 | フォームチェック&ト...
 ゆっくりながら少しずつジョグを再開した。左膝の違和感は軽いジョグでもほぼ常にあるけれど、今のところそれ以上悪化することなく1か月乗り切ることができた。

■ ヒールストライクとフラット走法(=ミッドフット走法)

 長距離ランナー、特にマラソンの足の置き方といえば、少し前まではヒールストライクが最も理にかなっていて走りやすいというのが一般的だった。小出監督などもそう言っていた。
 ヒールストライク、つまり踵が最初に地面に付く走り方は、ランニングシューズの進化によって可能になった走法である。足袋や裸足では踵が壊れてしまう。踵から着地すれば、足を大きく広げなくても、高く跳ばなくても、より大きなストライドが可能で効率がいい。

 ただ、ソールがあると言っても何万回もの着地に踵が完全に守られているかと私などは疑っている。そして、何よりもできるだけ自然な形で--ウエアだ時計だ、サプリだ何だとほかにも色々科学の力を利用しているのに今更と言われるかもしれないが--走りたいという気持ちから、走り始めから「フラット走法」を目指してきた。
 そう、ドラマ「陸王」で、竹内涼真扮する茂木が故障しにくいフォームとして取り組んで、なんだか有名になった「ミッドフット走法」と基本的には同じである。
 逆に言えばミッドフット走法だから足袋でも走れる。「Born to Run」で有名になったメキシコのララムリが古タイヤで作った薄くて平板なサンダルで走れるのも同じ事だ。

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"
近藤 隆文
NHK出版



■ ローリング走法でフォーム改善に取り組む


 前置きが長くなったけど、フラット走法を目指していた私だったが、写真を見ていて、故障前はフラットではなくフォアフットで走っていたことに気づいた。これはもちろん短距離走向きの走り方であり、長距離ランナーでも高速ランナー--たとえば10000m、マラソンのメダリストであるゲーレン・ラップは踵をつかずに走ると言われている。実際、何年か前の千葉国際駅伝のレースをテレビで注意深く見ていたが本当だった。ちなみにラップは大迫傑が所属するナイキ・オレゴン・プロジェクトの同僚だ。

 しかしまあ、コレはどう見ても短距離だから故障なしで走れるのだと思う。複雑な構造の前足部だけに力が加わるわけで、故障が起きて不思議ではない。
 私のこのところの故障の原因がすべてフォアフットになっていた走法にある、とは思わないけど、一因ではあったと思う。

 で、今はスピードも出せない(出ない)ことだし、フォームを十分意識しながら走っている。その際役に立っているのがラン×スマで谷川真理さんが解説していた「ローリング走法」だ。細かいことはともかく、「みぞおちから脚が生えてる意識で」というのが頭に残っていて、やってみると、どうやっても「みぞおちから」というのは無理なのだけれど、そう思ってると辛うじてへそ下の「丹田」当たりから脚が生えてる意識で走ることが可能で、大いに役立っている。そうすると骨盤の動きがよくなる。
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