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Infinity

アメリカ留学、RN免許取得、アメリカ移民ビザ取得、アメリカでの手続き、アメリカでのナースの仕事等についてのブログ

7月になりました。

2010-07-01 | NCLEX & CGFNSのはなし
私に6月はあったんだろうか、と思うくらい、っというまに過ぎてしまった日々。おまけにお天気も後半いまいちだったから、日本的感覚ではまだ5月くらいな陽気。とはいっても、日中は日差しが強く、夜9時過ぎまで明るいのでやっぱり夏なんだと思います。

そんなわけで、学校がなくて毎日自己学習だけじゃ飽きてしまうのではないか、と思っていましたが、一日があっという間に過ぎていきます。今はひたすらNCLEXの問題を解きまくっているので、朝(といっても早起きはやっぱりできない)起きてから夜になるまでが本当に早い。

先週の私の凹みようを察してくれたのか、Q-bankの問題(オンラインでランダムに出題される)が少し易しくなった気がする。実際に正解率がやっと人並みになった。でも、NCLEXはCAT(Computer adaptive test)と言って、解いた問題が正解なら次の問題は難易度が上がり、不正解なら難易度が下がる、というように、コンピューターが私の出来具合に合わせて出題してくるというもの。合格ライン以上のレベルの問題をコンスタントに正解していれば最低75問解いた時点で終了するし、上がったり下がったりを繰り返していると、最高265問まで出題される。最長6時間…。かといって、75問で終わったから受かったという保証はなく、それは単に、不正解続きでこれ以上はダメだと判断されて75問で終了される。いつ終わるか分からず、かなりの精神戦なのだと、経験者からのコメント。しかも15問はダミー問題(将来に向けての試作問題?TOEFLでもあるけど)ということで、もちろんどれがダミーか分からない。
そしてその合格ラインが今年4月から上がってしまったいいよ~、もう十分難しいんだから、、、って泣きごとを言っても何も変わらないので、自分が頑張るしかないのです。ちなみに、2007年にも合格ラインがあがったそうで、その時に全体で合格率が3%下がったそうです。ますます不安になってきた

難易度が低い問題(基礎的な知識を問う問題)ばかりを練習問題として解いていても本番では通用しないということ。基礎を固めるのは大事だけど、その先の難易度の高い問題も解けるように鍛えないといけない。こうなると基礎知識はもちろんのこと、Test taking strategy(カプランで言うDecision treeというものや、Maslow's hierarchy of needsは原則、など)を習得する必要があるし、とにかく問題数をこなして問題の性質になれる、ということも必要。ある程度のパターンというか、傾向はやはりあるので。試験ってなんでもそうだと思うけど。

私の場合、臨床の経験が役立つ時もあれば、邪魔する時もある。答えに納得いかない問題も多々ある。けれど、ストラテジーを当てはめると確かにその通りだったりするので、下手に深読みは禁物ということになる。日本人的発想もダメ。なぜならアメリカの試験だから。与えられた情報(問題文に書いてある情報)のみを使うこと。問題文を注意深く読むこと。
そう考えると、Q-bankの正解率が上がっているのが問題の難易度が低いだけだとしたら、ダメなんだよなあ…。

ところで、ここ3日間ほど連続して夜11時過ぎくらいになると吐き気&胃痛が出現して、胃痛が夜中になっても治まらない。試験の緊張ではないと思う。日々の勉強のみに集中して試験のことは考えないようにしているから。なんだろう。朝には治まってるんだけど。体調を万全にして試験に臨みたいのに。

あと2カ月を切ってしまったけど、あとはもう自分に合格するって暗示をかけて頑張るしかない

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